進化するカローラフィールダーの燃費と実燃費をまとめてみました!
2016/09/02
ゴンタ
2016/02/19 更新
カローラシリーズの主力車種であるカローラフィールダー。ステーションワゴン部門で高い人気を誇っています。そんなカローラフィールダーの試乗したからこそ分かる評価をまとめてみました。カローラフィールダーに興味のある方、購入前には試乗がおススメですよ。
まずはトヨタ自動車が製造、販売するカローラフィールダーがどのような車なのかをご紹介いたします。
カローラフィールダー 試乗
カローラはトヨタ自動車が1966年より製造・販売している乗用車のブランドです。
ワゴンタイプのカローラは日本国外仕様では初代から存在していましたが、国内仕様は長らくバンタイプのみでしたが4代目モデルから国内でもワゴンタイプが追加されました。
以前はカローラワゴンという名称でしたが2008年8月にカローラツーリングワゴンシリーズがモデルチェンジしたことに伴いカローラフィールダーという名称に変わりました。
カローラフィールダーの国内での人気は非常に高く、カローラシリーズの主力級を担う車種となっており、ステーションワゴン部門の新車販売登録台数において数年に渡り首位を獲得しました。
そんなカローラフィールダーですが2013年8月にハイブリッド車が追加されました。
カローラフィールダー 試乗
カローラフィールダーの燃費はグレードによって異なります。
【1.5X(2WD・M/T)】17.6km/L
【1.5G(2WD・CVT)】23.0km/L
【1.5G“AEROTOURER”(2WD・CVT)】23.0km/L
【1.5G“W×B”(2WD)】23.0km/L
【1.8S】16.6km/L
【1.8S“W×B”】16.6km/L
【HYBRID】33.8km/L
【HYBRID G】33.8km/L
【HYBRID G“AEROTOURER”】33.8km/L
【HYBRID G“W×B”】33.8km/L
カローラフィールダーの価格もグレードによって異なります。
【1.5X(2WD・M/T)】1,625,891円
【1.5G(2WD・CVT)】1,922,400円
【1.5G“AEROTOURER”(2WD・CVT)】1,989,163円
【1.5G“W×B”(2WD)】2,114,837円
【1.8S】2,214,000円
【1.8S“W×B”】2,324,945円
【HYBRID】2,195,345円
【HYBRID G】2,298,437円
【HYBRID G“AEROTOURER”】2,373,055円
【HYBRID G“W×B”】2,474,182円
いよいよ本題です!カローラフィールダーに試乗した人の感想、評価をご紹介いたします。
まずは試乗した人の走行評価です。
カローラフィールダー 試乗
カローラフィールダーに試乗した人の走行に対する評価ですが、
まず感じるのが圧倒的な運転のしやすさですね。
小回りもききますし、コーナーもしっかりとまがってくれます。
長時間運転しても疲れない感じもするので、その辺は考えられた作りなんだなと思いました。
運転しやすいだけでなく、長時間運転しても疲れないのは嬉しいですね。
ドライバーの気持ちになって作られた車だと感じます。
カローラハイブリッドに乗って感じたのは、走りの質感の高さだ。まずは静粛性が高い。ガソリン車に対して、吸遮音材を追加配置したほか、高遮音性ガラスを採用したことなどによって、いかにもハイブリッド車らしい静かで快適な走りが可能である。これが走りの質感を高めている
やはりハイブリッド車は静かなんですね。
ハイブリッド車を選ぶ理由としては燃費の他に静寂性を求める方もいると思います。
そういった方にもカローラフィールダーはおススメできそうです。
走りの静かさは試乗しないとわかりませんね。
カローラフィールダー 試乗
試乗車ではフラットライドも実感した。走らせていて「セダンよりホイールベースが長いのでは?」と思えたほどだ(実際は同じ2600mm)。ステアリングの操舵感にも落ち着きがあり、安心して走らせていられる。
カローラフィールダーは凹凸面でも静かに走れるようです。
走行性能に関してはかなり性能の高い車のようですね。
続いてはカローラフィールダーの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、カローラフィールダーの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
カローラフィールダー 試乗
内装ではインパネ左右のレジスター(エアコン吹き出し口)が、閉じる際はクルッと回す従来の一体パーツ型ルーバーから、内部に5枚の羽根を使ったものに変わり、風向き、風量の調整がよりしやすくなった。
風向き、風量の調整は小さいことのようで実は大事。
特に助手席に女性が乗るとエアコンの風を嫌うことが多いです。
カローラフィールダーは痒いところに手が届くような設計がされていると感じます。
カローラフィールダー 試乗
インテリアは、ハイブリッド車の専用メーターが採用されるのが注目点で、メーターパネルに組み込まれた4.2インチのカラー液晶パネルに多彩な情報が表示される。またハイブリッド車専用のシート表皮やインテリアパネルなども採用されている。
ハイブリッド車専用のメータ、シート、インパネ!
ガソリン車かハイブリッド車、どちらにするか悩んでいる方は内装までチェックする必要がありそうです。
カローラフィールダー 試乗
室内空間はよく知ったカローラワールドで、特に広くもないが、狭くもなく、特に華やかでもないが、簡素でもないという、いろんな意味で必要十分なもの。最近のトール型軽自動車より狭いが、スタンダードなクルマらしいホッとできる雰囲気がある。W×Bとエアロツアラーに装備されるスポーツシートの座り心地はなかなかいい。
スポーツシートは格好良いですね。
ワゴンタイプの車種でスポーツシートを採用しているのは珍しいのではないでしょうか。
最後に、カローラフィールダーに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
カローラフィールダー 試乗
カローラフィールダーの評価は総じて高い評価が多いように感じました。
一時期のカローラフィールダーはややダサい感じになってしまったようですが、モデルチェンジを行なうごとに改善されているようです。
トヨタのハイブリッドの代名詞ともよべるプリウスよりもカローラフィールダーを選ぶという評価もあり、カローラフィールダーがいかに性能が高いかが分かります。
実際に試乗した方の言葉だと重みが違いますね。
カローラフィールダーに試乗した方の評価をご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さもお分かりいただけたと思います。
カローラフィールダー 試乗
カローラフィールダーには様々なタイプのグレードが用意されていますので、購入前には試乗することをおススメします。
もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局