ドライバーを解き放つSUV!マツダCX-5がモデルチェンジ??
2015/09/01
musami1207
初めて「SKYACTIV技術」をエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーのすべてに採用したcx-5。クリーンディーゼルエンジンを搭載し、上質で気持ちのいい走りと、優れた燃費性能を両立している。今回はディーゼルエンジン搭載のcx-5を紹介します。
cx-5は、マツダが製造・販売しているクロスオーバーSUVカテゴリのクルマです。
cx-5は2012年2月16日発売開始。燃焼効率に優れた「SKYACTIVエンジン」に加えて、上質な乗り心地を実現している軽量かつ高機能の「SKYACTIVシャシー」、操舵安定性や衝突安全性能を飛躍的に向上させた軽量高剛性の「SKYACTIVボディ」も採用しており、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初めての車種です。
cx-5 ディーゼル
乗車定員(人):5
ドア枚数:5
シート列数:2
全長×全幅×全高(mm):4,540×1,840×1,705
室内長×室内幅×室内高(mm):1,910×1,530×1,280
ホイールベース(mm):2,700
前トレッド×後トレッド(mm):1,585×1,590
最低地上高(mm):210
車両重量(kg):1,570
最小回転半径(m):5.5
ナンバーサイズ:3ナンバー
cx-5 ディーゼルのグレードは、「XD(クロスディー)」、「XD(クロスディー) PROACTIVE」、「XD(クロスディー) L Package」をラインアップしています。
それでは、cx-5 ディーゼルについて紹介します。
cx-5 ディーゼル
グレーメタリックで塗装した水平基調のフィンを採用し、より精悍で引き締まったデザインへ深化したフロントグリル。
cx-5 ディーゼル
cx-5 ディーゼル
電動パーキングブレーキ(EPB)の全車標準装備に伴い、すっきり感と上質さを磨き上げたセンターコンソールに、造形の塊感や横方向への力の広がりを感じさせる金属調加飾を採用しています。
cx-5 ディーゼル
電動パーキングブレーキとマツダコネクトのコマンダー
cx-5 ディーゼル
cx-5に搭載されているディーゼルエンジンは、従来の常識に反して圧縮比をデミオのガソリンSKYACTIV-Gと同じ14:1にまで下げることで、ディーゼルエンジン特有のトルクの力強さに加えて高回転化、低圧縮比で可能となった薄肉化による軽量化、そして排ガス後処理の簡略化にも成功しディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF)を装着するものの尿素SCRシステムを始めとする高コストの排気ガス処理装置を使用せずにポスト新長期規制に適合。JC08モードで18.6km/Lの優れた低燃費と4.0L V8ガソリンエンジン車並みの最大トルク420N·mを両立しています。
cx-5 ディーゼル
エンジン型式:SH-VPTS
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴TB
シリンダー内径×行程(mm):86.0×94.2
総排気量(cc):2,188
圧縮比:14.0
最大出力(PS/rpm):175/4,500
最大トルク ((kgf・m)/rpm):42.8/2,000
トランスミッションは6速AT「SKYACTIV-DRIVE」が用意されている。全車にマツダ独自のアイドリングストップシステム「i-stop」が標準装備されている。なお、本車種に合わせて開発されたディーゼル車用の「i-stop」は約0.40秒以内の瞬間再始動を実現している。
cx-5 ディーゼルの価格を紹介します。
cx-5 ディーゼル
cx-5 ディーゼル XD 2WD(6EC-AT) 2,835,000円、4WD(6EC-AT)3,061,800円
cx-5 ディーゼル XD PROACTIVE 2WD(6EC-AT)2,937,600円、4WD(6EC-AT)3,164,400円
cx-5 ディーゼル XD L Package 2WD(6EC-AT)3,261,600円、4WE(6EC-AT)3,488,400円
cx-5 ディーゼルについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。cx-5 ディーゼルに興味を持たれた方は、ぜひマツダのショールームを訪ね、cx-5 ディーゼルの実車をご覧になってください。
cx-5 ディーゼル
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局