2015/11/07
showta14
ダイハツ ミラジーノは愛らしいスタイリングで、男性にも女性にも人気のクルマです。レトロでシックな内装の仕上げも、一般的なミラよりもグレードアップしていて、プレミアムな軽自動車に仕立てられています。そんなダイハツ ミラジーノ、新旧紹介します!
ダイハツミラジーノとは、ミラをベースにしたハッチバックタイプの軽自動車。
初代はレトロに、二代目はモダンにボディデザインをリメイクしています。
ミラをベースにレトロでシックなドレスアップを施したのがミラジーノ。5ドアボディのクラシカルな軽ハッチバック乗用セダンである。搭載されるエンジンは、直列3気筒の64馬力のツインカムターボと、可変バルブタイミング(DVVT)機構を持つ58馬力のツインカムの2種。それぞれにFFとフルタイム4WDが用意され、トランスミッションはESAT(イーサット)とよばれるロックアップ機構付きの電子制御4速ATもしくは4速AT、5速マニュアルのいずれかが組み合わされる。
初代モデルは少数ですが、3ドアモデルも存在していましたよ。
かなりの希少車です。
ダイハツミラジーノ 初代
ダイハツミラジーノ
ダイハツミラジーノ 二代目
ダイハツミラジーノ
ダイハツミラジーノ 初代
ダイハツミラジーノ ミニライト仕様
エクステリアのドレスアップとして、メッキグリルとリアライセンスガーニッシュ、ライトリング、オーバーライダー付きバンパーなどを装着。グレードは駆動方式に関係なく、ジーノとジーノ・ターボ。それに丸型ホワイトフォグや14インチミニライトアルミが特徴的なモデルとして、スモークガラスを装備したミニライトスペシャル(MINILITE special)とCD/MDデッキやディスチャージヘッドランプ装着のミニライトスペシャルターボの計4種をラインアップする。
ミニライトホイールはミニクーパーを多少なりとも意識していたのかもしれません。
しかしメーカー公式発表では、
ミラジーノはダイハツに過去販売されたクルマをベースにしているとのこと。
ダイハツミラジーノ カスタムカー
ダイハツミラジーノ ミラクーパー?
とはいえやはりMINIに見えてしまいますね。
ダイハツミラジーノ ターボスペシャル スペック
ダイハツミラジーノ 標準モデル
型式 ABA-L710S
全長×全幅×全高 3395×1475×1425mm
ホイールベース 2360mm
トレッド前/後 1300/1260mm
室内長×室内幅×室内高 1720×1220×1180mm
車両重量 810kg
エンジン型式 EF-DET
最高出力 64ps(47kW)/6400rpm
最大トルク 10.5kg・m(103N・m)/3600rpm
種類 水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ
総排気量 659cc
ツインカムDVVTエンジン搭載の2WD車の場合、国土交通省認定の「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」をクリア、さらに5速マニュアル車は平成22年度燃費基準+5%以上を達成しているため、低燃費・低公害車の普及促進税制に基づく軽減措置が適用され、自動車取得税が6,000円減額される。
マニュアル車も設定されているのは初代のうれしいポイントですね。
ダイハツミラジーノ
ダイハツミラジーノ
レトロでシックなドレスアップを施した、ダイハツの軽自動車ミラジーノ。搭載される660ccエンジンは、直列3気筒DVVT可変バルブタイミング機構を持つ58馬力のツインカムユニット。FFとフルタイム4WDが用意され、トランスミッションはフロアシフト4速ATのみ。
ダイハツミラジーノ カスタム例
ドレスアップでキュートさアップするダイハツミラジーノ
ダイハツミラジーノ 二代目 スペック
ダイハツミラジーノ、二代目のエンジンです。
エンジン型式 EF-VE
最高出力 58ps(43kW)/7600rpm
最大トルク 6.5kg・m(64N・m)/4000rpm
種類 水冷直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量 659cc
新旧 ダイハツミラジーノ
新旧 ダイハツミラジーノ
いかがでしたでしょうか。
新旧ダイハツミラジーノを紹介してみました。
レトロとモダン、それぞれに個性があって魅力的なクルマですね。
ダイハツミラジーノは、中古車市場では事故歴のない、
程度の良い車両が豊富に出回っていますので、まだ購入のチャンスは十分にあります。
お気に入りのミラジーノを見つけてみてはどうでしょう?
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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