車といえばセダン。おすすめセダンについてまとめてみました。

一般的にはリアデッキを持つ3ボックス型の乗用車のことをセダンといいます。中にはリアデッキを持たない2ボックス型も含まれます。 セダンには独立したトランクを持つタイプ（2ドア/4ドアセダン）と独立したトランクを持つかわりにリアハッチを設けたハッチバックタイプがあります。2ドアセダンはかつて、小型大衆車を中心にオーナードライバー向けとして設定されていたが、使い勝手の乏しさなどの理由で需要が激減し1980年代に入ると日本国内ではほとんどが4ドアセダンとなっています。

やっぱりプリウスは人気ですね。普通車の販売台数ランキングを見てみると2015年上半期で71,401台で第2位となっています。

プリウスはセダンと言うよりハイブリッドカーという分類で定着している感じはしますが、一応セダンです。

ハイブリッドカーの先駆けで、当時は250万円でリッター30kmの車なんてなかったですから、それだけでもおすすめです。

トヨタといえばカローラ！というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか？
なぜこんなにカローラが売れているのかといえばやはり、一般の人がターゲットになっているからです。だからこそおすすめといえます。

カローラは大衆車です。走行性もデザインも価格も一般的、もしくはそれ以上の価値があるでしょう。価格に対する装備や機能、居住性などが全く無駄なく作られていてセダンとしては無難な一台でおすすめです。

高級感のあるエクステリアが特徴的な大人のコンパクトセダンです。5ナンバーよりやや大きいコンパクトサイズであり、ボディサイズの割には室内空間やトランクルームともに広いところがおすすめです。

この車の売りは世界最高クラスの安全性を誇るアイサイトを標準装備できるところにあり、ドライブアシスト機能が高性能かつ多彩なので、車の運転が初めての方にもおすすめです。

やっぱり国産高級セダンといえばクラウンが強いですね。クラウンには、アスリート・ロイヤル・マジェスタという３つのタイプがあります。

どれもおすすめですが、アスリートは若い人向けにおすすめで、スポーティな走りを実現しています。2.5L/3.5L/ハイブリッドが用意されています。価格は367万円～593万円。
ロイヤルはスポーティではなくのんびりフワフワした乗り心地のセダンです。2.5L/ハイブリッドがあり、価格は363万円～551万円。
マジェスタはクラウンの中でも別格の品質をもつセダンです。内装の高級感、安全装備の充実、パワーや燃費。どれをとってもトップクラスです。高級志向の方には、特におすすめです。2.5ハイブリッド/3.5ハイブリッドの2つのタイプがあり、価格は627万円～689万円です

トヨタの高級車専門ブランドとして世界65カ国で展開しているレクサス。その中で一番売れているのがISです。250ccのFRセダンで、473万円～627万円と価格もそこまで高くなくバランスの取れたところがおすすめです。

ISはインテリジェントスポーツの略でその名の通りメリハリのあるスポーティな走りを見せてくれます。スポーティな走りはまさにおすすめです。

1957年から販売されているスカイライン。日産の中では一番の古株です。スカイラインGT-Rといえば20～30年くらい前に一斉を風靡し、いまでも人気のセダンです。

デザイン性、走行性の高さは健在で、2.0Lダウンサイジングターボが圧倒的な安定線を実現しています。ハイブリッドタイプもあり、17.8km/lという低燃費はおすすめです。

安全性も高く、全方位運転支援システムを採用しています。カメラとレーダーで360度を見張り衝突や車線逸脱を防いでくれます。これもおすすめポイントです。
価格は383万円～569万円。

まだまだセダンといえばおすすめできる車はあります。セダンは車自体の性能や耐久性が高く、 快適で疲れにくいという大きな強みがあります。バリエーション豊富なセダンのなかからお気に入りを見つけてみてください。