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フォルクスワーゲン社、初のハイブリッド仕様車!トゥアレグとは?

あのフォルクスワーゲンが、初めてハイブリッド使用を搭載したのがこのトゥアレグ!また、同社初の本格高級SUVスタイル!マイナーチェンジを繰り返し、現在も進化を続けるトゥアレグについてのまとめ、さらに新型トゥアレグハイブリッドの乗り心地などをご紹介します!

トゥアレグをご存知ですか?

初代☆トゥアレグ

ドイツの有名自動車メーカー・フォルクスワーゲンが製造・販売。
四輪駆動のクロスオーバーSUV。
アフリカのトゥアレグ族が名前の由来となっています。

トゥアレグとは、フォルクスワーゲンがポルシェと共同開発で誕生した初の本格高級SUV。
2002年に発表、発売されたが、日本でトゥアレグが発売されたのは2003年9月。
質の高い乗り心地を目標に開発され、一つのクルマの中にバランスの良い快適な走り、スポーティーでハードに楽しめる走り、さらに高級車のような乗り心地を実現。3in1カーとも呼ばれました。

トゥアレグの高性能なラゲージスペース☆

日本仕様のトゥアレグの高剛性ボディはワイドな1900mmを超える右ハンドルタイプ。5ドアの2列シートの5人乗り。ラゲージスペースは分割可倒式のリヤシートをスライドしたり倒したりすることで、最大1,642L(数値はドイツ公表値)の大容量が確保できます。荷物の形状などに合わせアレンジでき、さらにラゲージネットパーティション、高さ調節可能のスライディングカバーなど、利便性の高い機能も充実しています。

センターデフに電子制御式マルチプレートデフロックを装備し、通常走行時は駆動トルクを前後50:50に配分、極限的な状況では最大で0:100~100:0の間で変化する新開発の4WDシステムとなる、4X(エックス)モーションを採用する。3.2L V6(220馬力)と、VW初の4.2L V8(310馬力)の2種のエンジン、それぞれにモノグレードバリエーションとなる。V8モデルには、フロントシートヒーター付電動レザーシートやウォールナットウッドパネル、レザー/ウッドシフトノブなど豪華な内装を持つ。ミッションは、シフト操作がハンドルから手を離さずに行える、パドルシフトをもつティプトロニック付6速AT。安全装備として、デュアル&サイド&カーテンエアバッグ、フォースリミッター&テンショナー付シートベルト、EBD付きABS、ブレーキアシスト、横滑り防止機能をもつESP(エレクトロニックスタビリゼーションプログラム)を装備する。

出典:http://www.goo-net.com

進化を続けるトゥアレグ!

新型☆トゥアレグハイブリッド

フォルクスワーゲンの新型 トゥアレグにハイブリッドモデルがラインナップ。
現代的な魅力を備えたモデルで、スポーティな操縦性、好燃費でパワフルなトゥアレグに注目!

全幅は1945mmと堂々たるもので、ライバルのプレミアムSUVと比較しても存在感は◎。
全長4800mm。全高1740mm。マスの効いたスタイリングは、迫力満点。
エキゾーストエンドはデュアルで大口径。まとまりのあるリアデザイン。

出典:http://s-togawa.blog.so-net.ne.jp

2002年に発表、販売されたトゥアレグ。V6とV8の2グレード。

2004年、トゥアレグの新グレード、W12スポーツ誕生!!
W12エンジンは、12気筒エンジンの中では世界最小クラスのエンジン。V8サイズ並みの通常サイズのエンジンに6Lという大排気量を搭載、軽量コンパクトなサイズを実現することができました。

2007年、エクステリアのマイナーチェンジにて、フォルクスワーゲン初のサイドビューカメラを標準搭載。

そして2010年、トゥアレグのフルモデルチェンジが行われ、ここにトゥアレグハイブリッドが誕生しました。
従来のV6とV8シリーズのグレードを、V6とハイブリッドの2グレードへ変更。ハイブリッドタイプはエコカー減税の対象となり自動車取得税、自動車重量税が100%免除となりました。

2015年には、ビッグマイナーチェンジを発表!デザインはフォルクスワーゲンの特徴である水平基調を強調し、カラーも8色展開となった。快適装備が増えた内容へチェンジ。
現在も進化し続けているトゥアレグに目が離せません!

2代目トゥアレグ!内装の豊富なカラーバリエーション☆

安全面では、30km/h未満での走行中に、自動的にブレーキを作動させて、前方障害物への衝突を軽減するシティエマージェンシーブレーキを含むプリクラッシュブレーキシステム「Front Assist Plus」と、追突された場合、時速10km/h以下になるまで自動的にブレーキをかけ、追突による二次被害を軽減するマルチコリジョンブレーキ、そして全車速で先行車との車間、車速を自動的に調整しながら追従走行することができるアダプティブクルーズコントロール「ACC」を全車に標準装備。

出典:http://www.goo-net.com

そもそもハイブリッドとは?

トゥアレグハイブリッド

ハイブリッドの意味

最近よくハイブリッドというカタカナを耳にしますが、正直はっきりとはわからない・・・。
エコなイメージがありますが、本来の意味はそういう意味の言葉ではありません。

「異なった要素の混合したもの・組合わさったもの」
という意味で、元々は「雑種」や「混合」という意味から来ています。

「電気」と「ガソリン」の力で走るため、混合という意味でのハイブリッドカーと呼ばれます。
そのため、ハイブリッドシステム・ハイブリッド仕様など、二つの機能や動力を組合わせたものを全般に呼んでいます。

ハイブリッドカーの仕組み

2種類以上の動力源を使用した自動車をハイブリッドカーと呼びます。
ハイブリッドカーといえば、エンジンと電気モーターの組み合わせを指すのが一般的です。
エンジンから発生されたエネルギーを蓄電し、その電気でモーターを動すため、エンジンを動かさなくて済み、燃料の消費を抑えることができます。ハイブリッドカーは燃料費も軽減でき、税金が優遇され、経済的にも優れています。

トゥアレグハイブリッドの仕組み!

原動機として内燃機関と電動機 (モータ) を併用するハイブリッド・エンジンを用いる自動車。内燃機関で走行しながら発電機を回し,発電された電気と電池 (二次電池) によってモータでも動く。電気自動車の欠点である低出力を,ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関で補完することにより,排出ガスの削減と実用性の両立を実現した。

出典:https://kotobank.jp

最新のトゥアレグハイブリッドの特徴☆

フォルクスワーゲンにとって初のハイブリッド搭載車、トゥアレグ ハイブリッド。
使用されているのは小型でシンプルな構造のパラレルハイブリッドシステム。
3リッターV6直噴スーパーチャージャーエンジンに交流同期モーターを組み合わされています。クラッチがエンジンと電気モーターのあいだにおかれており、低速時等にはエンジンが停止し、ゼロミッションでの走行が可能。
また、減速時にはブレーキエネルギーを回生するなどして9.5km/ℓという高燃費も実現!
また、トゥアレグ ハイブリッドは従来のV6シリーズに比べ、本格的なラフロード走行性能ではなく、エコ性能を重視。
フォルクスワーゲン車の特徴の、比較的軽量な「4MOTION」、フルタイム4輪駆動システムを採用しました。
また、副変速機、センターデフロックを採用、さらにはトゥアレグ初となるリヤデフロックも採用し、高速走行からラフロードまで幅広く楽しめます。

トゥアレグハイブリッドの価格は898万円

ボディ|全長4,800×全幅1,945×全高1,740mm
エンジン|3リッター V型6気筒DOHC(4バルブ)インタークーラー付スーパーチャージャー+モーター
最高出力|245kW(333ps)/5,500-6,500rpm
最大トルク|440Nm(44.9kgm)/3,000-5,250rpm
車両重量|2,340kg(電動パノラマスライディングルーフ装着車 2,380kg)
駆動方式|4MOTION(フルタイム4WD)
トランスミッション|8速AT
10・15 モード燃費|13.8ℓ/100km
CO2排出量|168g/km

出典:http://openers.jp

気になる!トゥアレグハイブリッドの乗り心地☆

トゥアレグハイブリッドの乗り心地をまとめてみました!

ハイブリッド車のため運転中の車内はとても静かで、優雅に運転が可能。しかし、アクセルを踏み込むとグングン加速!大きくて重いトゥアレグが無音での発進、加速できます!

高速道路などでの高スピード運転の時も、ロールする事無く気持ち良く曲がれます。
ちょっとしたスポーツカーに乗っている様に運転ができる感覚です!
トゥアレグならではのV6スーパーチャージャーとハイブリッドの組み合わせによって、圧倒的な加速性能と燃費性能を兼ね備えることができている車です。

全開加速時には、「ブーストモード」となり、エンジン+モーターと相まって2380kgのヘビーウェイトなこのクルマを豪快に加速し、瞬く間に法が定めた上限まで到達。巡航状態に入りますと、再びエンジンのみの走行となり、すぐに惰性走行。基本的に、エンジンとモーターのコラボ走行は、ここぞ!という加速時だけだが、エンジンのパワーが333psもあるため、いかなるシーンにおいて、“速いSUV”という印象だ。

出典:http://s-togawa.blog.so-net.ne.jp

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