2016/06/15
sakimorikawa
男性なら憧れたことであるスポーツカー。海外ではフェラーリやランボルギーニなどの高級スポーツカーが有名です。乗ってみたい・欲しいただ、価格が高いので無理!!そういった方におすすめなのが日本車。今回、おすすめの国産スポーツカーをご紹介いたします。
スポーツカーといえば海外そう思っている人も多いのではないでしょうか??
しかし、日本の企業も多くの技術をつぎ込んだ素晴らしいおすすめのスポーツカーがあります。価格も海外のスポーツカーに比べると安いのもおすすめ出来るポイントのひとつです。
今回そんなおすすめの国産スポーツカーをご紹介していきたいと思います。
最初におすすめしたいスポーツカーは日産の「GT-R」。日産の社長カルロスゴーン氏曰く『誰でもかんたんに300km出せます』と発言したことも有名です。
運転のイロハをご存知なくても速く走れるおすすめのスポーツカーです。その安定性は市販車で日本一と言われるほどの安定感です。
しかも音も静かで楽しく会話ができちゃいます! まさにスポーツカーの理想を形にしましたおすすめの車です。乗り心地も良く音響システムも充実しているので、高級セダンとブッチギリスポーツカーを合わせたような車です。大人4人がゆったり乗れ、トランクも大きい点もおすすめポイントです。
購入したそのままの足でサーキットを走っても良い成績を残すことができます。『カンペキ過ぎて面白くない』といった声もありますが...。馬力はグレードにもよりますが、480馬力~600馬力とビッグパワーです。もし許されるのであれば一度はこの夢のスポーツカー、GT-Rに乗っておきたいです。
同じ日産から「フェアレディZ」。スポーツカーの中でも昔から高級感を大切にしていたのはこのフェアレディZです。あくまでも3ドアハッチバックを一貫して通しているのもこのシリーズの特徴です。最新のフェアレディZでは336馬力にまでパワーアップされ排気量も3,700ccとなっております。スポーツカーとしての性能はもちろんですがステータス性も高いのがこの車のおすすめポイントです。さらにオープンカーの設定もあり、そういうところもおすすめです。
ATはマニュアル感覚で操作可能です。さらに本格派な方には6MTの設定もあります。
いままで日本の自動車と言えば、まじめな車作りでトータルバランスを重視した車ばかりでした。いくらハイパワーといっても控え気味な印象が強く、ブレーキも弱くサスペンションも乗り心地を重視したようなソフトなものばかりでした。そこで、おすすめしたいスポーツカーが、今までのイメージを一瞬で破壊したのがこのレクサスIS-Fです。ISシリーズはトヨタのアルテッツァの後継で、気持ちよくワインディングロードを駆け抜けるといったイメージでした。そんな感覚でIS-Fのアクセルを開けてしまうとおそらくひっくり返るでしょう。ISシリーズの中でも『F』は423馬力と言うパワーを後輪駆動で出力します。
まるでアメリカンマッスルのようなスペックですがそこは日本車、荒々しくも丁寧にビッグパワーを放出します。ですので非常に運転しやすくおすすめです。もちろんTSC(トラクションコントロールシステム)が効いているのでなにも考えずにアクセルオンするだけで特にテクニックはいりません。足回りもそれに合わせて乗り心地とスポーツ走行を両立した高性能なサスペンションが採用されています。これにより安定感があるので、ついついスピードを出し過ぎてしまうかもしれません。
ブレーキも日本車とは思えないような効きの強い物になっています。その分ブレーキダストは多く出ます。このIS-Fは日本車でありながら日本車ではないことが非常に印象的です。BMW M5シリーズを意識したようなスポーツカーです。どうしても外車に抵抗のある方や直線番長な方におすすめです。
ハチロクの愛称で有名な「トヨタ 86」は価格が256万円~314万円です。低価格なのがおすすめポイント。しかし、いい意味で値段にそぐわないスピード感、エンジン音、カッコいい外装と内装が魅力的なスポーツカー。日本では人気が廃れつつありますが、海外では国内の2倍近く売れているおすすめの国産スポーツカーです。
ランサーエボリューションのどこがおすすめかと言いますと、もともとはラリーで勝つためにミツビシが自社で販売していたセダン、『ランサー』をベースに4WDターボにチューニングしたことが始まりです。代を追うごとに進化していき、数字が上がるほど高性能だと解釈して頂いて結構です。特にこのシリーズはどれも高性能なのですが、10だけは最強の更に上のような仕上がりです。まさにスーパーカーのような速さを持っています。4WDもコンピューターによって制御されているのでグリグリ曲がってくれます。
そんなランサーエボリューションですが、ベースはセダンですので乗り心地も確保されております。雪道にも強く、周りの車との性能差から追い抜いてやりたいくらいに思うかもしれません。それ程の性能は高いです。もちろん峠道やサーキットのようなシチュエーションは得意中の得意です。腕がなくてもある程度の良い成績が残せるようなスポーツカーです。
どうせ買うなら一番速い車が良い! と言った方にはぜひこのランサーエボリューションシリーズをおすすめします。
最後を締めくくるおすすめの国産スポーツカーはマツダ「RX-8]
人と違う車に乗りたい! 普通の車なんて嫌だ! と言う方におすすめなのがこのRX-8です。
まずなにが違うかと言うと、エンジンが一般的なそれとは違い、ロータリーエンジンという特殊なエンジンを採用しています。このエンジンは世界的に見てもマツダだけが量産してきたエンジンなのがおすすめポイント。回転フィーリングも独特で、まるでモーターのようなスムーズな加速をします。この加速感に魅せられた人も多いでしょう。ロータリーエンジンには人の心を掴む魅力がいくつもあります。所有した人にしかわからない魅力も多いと聞きます。
このRX-8ですが、ノンターボ、2ロータリーエンジンで250馬力を出力しています。
軽量なロータリーエンジンを車の中心部に近い場所に搭載することによって鋭いコーナリングを可能にし、その速さを得ています。見た目は2ドアのようですが観音開きのリアドア構造になっているため、後部座席への乗り降りがとても楽にこなせます。
メンテナンスなどはロータリーエンジンの特性から少し慎重にしないといけませんが、マツダの革新的な技術を体感してみるのも良い経験になるかもしれません!
いかがでしたか??日本車にも沢山良いスポーツカーはあります。海外のものは確かに性能が良いですが、国産車も負けていません。何より維持費などを考えると国産車のコストパフォーマンスは素晴らしいものです。
スポーツカーのご購入をお考えの方、国産車を選択に入れてみてはどうでしょうか。
また、安くていいスポーツカーに乗りたいという方も国産車なら安くで、スポーツカーに乗ることが出来るので是非いかがでしょうか。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局