一度は乗ってみたい！！人気国産スポーツカーについて徹底調査

GT-Rは世界が認める日本で唯一のスーパーカーです。2007年10月にスカイラインGTRの後継車としてデビューして以来、国産スポーツカーの最先端を牽引してきました。海外ではフェラーリやランボルギーニ等のスーパーカーと肩を並べるスペックを持つスーパーカーとして人気となっており、警察車両から逃げ切る姿やスーパーカー同士でのドラッグレースで優勝したりと、その加速力とスピードへの人気が高い車種です。

RCは、トヨタグループのプレミアムブランドたる、レクサスが生産・販売するスポーツカーです。優雅なスタイルとスポーティな走りを両立したレクサスらしい車種で人気も高くなっています。価格帯別でのスペックもかなり差がありますが、デザイン性の高さやレクサスブランドの影響もあり、国内の月間販売台数は400台を超えています。

フェアレディZは、日産が放つ、世界でこの車を知らない人はいないほどの歴史と存在感を持つ国産スポーツカーです。2シーターとしては最も高価格帯にあたるモデルであるためか、国内月間販売台数は60台程度となっています。性能はしっかりしていますが、飛ばして楽しむ車ではなく、大人な走りを楽しめる、大人のためのスポーツカーがフェアレディZであると言えます。

86は、商品企画とデザインをトヨタが、設計と製造はスバルが行うことで生み出されたスポーツカーです。特にエンジン技術において、トヨタとスバルが共同して開発が行われました。国内における月間販売台数は500台を超えており、2シーターやオープンカーを除いたスポーツカーの中では最も売れている人気車種の１つです。

ホンダS660は、ひとことでいえば小さなスーパーカーです。これまでの軽自動車のイメージを覆す（良い意味で）とんでもない車です。ホンダS660には、フェラーリなどのスーパーカーと同じミッドシップエンジンが採用されています。また見た目がスーパーなだけでなく、このサイズの車としては走行性能もスーパーです。特に街中・ワインディングでの旋回では、スーパーカーに乗っているかのような感覚があります。街中での注目度もMAXです！価格帯も低めなので若い方からも人気大です＾＾

世界中で高い評価を得ているオープン・スポーツカーで,日本では2年連続でカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。ライトウェイトのスポーツカーとして車好きから根強い人気があります。時流に流されないところが素敵ですね！ちなみに人気北米誌 『Motor Trend』のベスト・スポーツカーコンテストでは、世界中の強豪スポーツカーが揃う中、ベスト3に入りました。

ランサーエボリューションXは4人が乗れるスペースが十分にあり、0-100km/hは5秒を切るほど抜群に速く、旋回速度は4輪の最先端電子制御システムにより圧倒的なパフォーマンスを誇ります。また、ブレーキシステムにも高性能なブレンボ社製を採用しており、効きも抜群です。この車と同じ性能は700～800万円以上の輸入車にしかないため、ある意味走行性能のバーゲンセールと言えます。

ニュルブルクリンクでFF車最速タイムをたたき出したホンダの人気スポーツカーです！2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載しており、最高出力310ps（最大トルク40.8kgm）を発生させます。最高速度は270km/hです。トランスミッションは6速MTのみとなっています。2015年モデルの新型車は400万円をオーバーしていますが、前モデルの在庫車は200万円から購入できます。

欧州車の中でも固いと思えるほど足回りが引き締まった車であったり、ミッション設定のみとなっており、完全にスポーツカー好きに人気の車に仕上がっています。0-100km/hは約6秒と俊足です。ただし前輪駆動なので、オーバースペック気味のパワーがあります。