おすすめクーペを人気車種ランキングで比較!お気に入りを見つけて!
2016/09/03
Daizu
現在はどんなスポーツカーに人気が集まっているのでしょう?人気スポーツカーといっても目的や金額、ジャンルによって人気ランキングは変わってきます。今が人気のスポーツカーにはどんなものがあるのか、いろいろなランキングをつけてご紹介していきます。
最近になり、スポーツカーが少しずつ人気を取り戻してきました。ではスポーツカーブームだった1990年代、国産スポーツカーの人気車種にはどんなものがあったのかを見ていきましょう。
そんなスポーツカーがブームだった1990年代、国産スポーツカーの人気車種にはどんなものがあったのでしょう?1990年代の3選をランキングを付けてみていきましょう!
日産のシルビアS13型は1988年5月に登場すると当時の若者を中心に人気を集めることとなり、販売台数30万台という大記録を打ち立てることとなります。
日産シルビア PS13型 K’s
【画像の中古車】
年式:1991年式
車検:2017年3月
修復歴:なし
走行距離:14万3千キロ
中古価格:87万円
【販売当時のスペック】
排気量:2.0L
エンジン:SR20DET(ターボ)
最高出力:205馬力
駆動方式:FR
シルビアS13型の排気量は前期型が1.8Lで後期型が2.0L、ターボ車のK's、NA車のQ’s、ベースグレードとなるJ’sの3グレードが設定されていました。
新車価格も200万円代という事もあり、人気はK’sに集中し、当時ドリフト族や峠族といわれた「走り屋」から絶大な人気を誇っていました。
日産の180SXはシルビアS13型とは兄弟車にあたり、ボディ形状がシルビアの2ドアクーペに対してハッチバック式のリトラクタブルヘッドライトを備えていました。
日産180SX RPS13型
【画像の中古車】
年式:1996年式
車検:車検整備付
修復歴:なし
走行距離:8万6千キロ
中古価格:99万円
【販売当時のスペック】
排気量:2.0L
エンジン:SR20DET(ターボ)
最高出力:205馬力
駆動方式:FR
180SXは1.8Lの前期型と2.0Lの中期型・後期型がありターボ車のみ設定で、シルビアのS13型との兄弟車ツインドリフトが流行していました。
当時は走り屋から絶大な人気を誇りますが、リトラクタブルヘッドライトが廃止となったことからマイナーチェンジのみでシルビアS13型より長く販売されたものの、一代で幕を降ろすこととなります。
こちらも兄弟車になるのですがシルビアと180SXとは違い、レビン・トレノをひとくくりにして「86」の愛称で親しまれました。
トヨタ スプリンタートレノ AE86型
【画像の中古車】
年式:1986年式
車検:なし
修復歴:あり
走行距離:10万4千キロ
中古価格:170.8万円
【販売当時のスペック】
排気量:1.6L
エンジン:4A-GEU
最高出力:130馬力
駆動方式:FR
大人気となったのは、販売当初というよりもスポーツカーブームになってからのことで、多くの走り屋がレビン・トレノを問わずにこのAE86に飛びつきます。
当時は安価なライトウェイトスポーツカーでしたが、現在は台数も少なくなってきていることから価格が高騰し、程度の良いものだと300万円を超える中古車もあるようです。
スポーツカーは技術の進歩により進化してきましたが、2016年はどんなスポーツカーが人気なのでしょう?現行モデルのスポーツカーをランキングで見ていきましょう!
今一番旬なスポーツカーといえば86とBRZ!この2車種はトヨタとスバルの共同開発によって誕生したスポーツカーで、エクステリアとインテリア、スペックもほとんどが共通になっています。
トヨタ 86
排気量:2.0L
エンジン:FA20
最高出力:207馬力(6速MT) 200馬力(AT)
駆動方式:FR
トランスミッション:6速MT 6速AT
価格:262万円~332万円
スバル BRZ
排気量:2.0L
エンジン:FA20
最高出力:207馬力(6速MT) 200馬力(AT)
駆動方式:FR
トランスミッション:6速MT 6速AT
価格:243万円~337万円
86とBRZは現在のライトウェイトスポーツカーを代表するモデルで操作性が高く、取り回しが良いため、まさにテクニックで操ることが楽しめるスポーツカーになっています。
現在は国内のチューニングメーカーが動き出してから時間も経っていますので、チューニングパーツも豊富に出ている点もこの86・BRZの大きな注目すべき点になります。
第2位は日本を代表する本格スポーツカー、日産GT-R R35型です。GT-Rは国産のスポーツカーでありながら、世界とも十分に渡り合える実力を備えた国産スーパーカーです。
日産 GT-R R35型
排気量:3.8L
エンジン:VR38DETT(ツインターボ)
最高出力:570馬力
駆動方式:4WD
トランスミッション:6速AT
価格:1,170万円~1,870万円
このGT-Rは状況に応じた4つの走行モードを持っており、4WDはトルクスピリットコントロールにより前後トルク配分をコントロールすることで、最大限の力を発揮します。
これにより普通の車と比較すると非常にコーナリング性能が高くなっていますが、雪上でのパフォーマンスにも優れているスーパースポーツカーなのです。
ND5RC型のロードスターは、2015年にフルモデルチェンジにより登場し、2015年のカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
ND5RC型
排気量:1.5L
エンジン:P5-VP(RS)
最高出力:131馬力
駆動方式:FR
トランスミッション:6速MT 6速AT
価格:249万円~319万円
ロードスターのエンジンはマツダが開発したスカイアクティブエンジンを搭載しており、注目すべき点は2シーターのフルオープンタイプという点になります。
足回りやブレーキシステムも強化により運動性能は高められ、サイズ的にも扱いやすくなっており、気軽にスポーツ走行を楽しむには最適なスポーツカーといえます。
外車のスポーツカーで人気が高いのはどんなものがあるのかも気になるところです。そちらも簡単に見てみましょう。
フェラーリ 458 イタリア
【画像の中古車】
初年度登録:20171年3月
車検:2017年1月
修復歴:なし
走行距離:1万3千キロ
中古価格:2,730万円
【F430のスペック】
排気量:4.5L
エンジン:V型8気筒DOHC
最高出力:578馬力
ミッション:7速DCT
駆動方式:MR(ミッドシップ)
フェラーリでも現在一番オーソドックスなタイプといえばやはりF458イタリアではないでしょうか。誰もが一度は乗ってみたいと思うフェラーリを代表するモデルです。
【画像の中古車】
年式:2015年
車検:2018年6月
修復歴:なし
走行距離:2千キロ
中古価格:4.998万円
【アヴェンタドールのスペック】
排気量:6.5L
エンジン:V型12気筒DOHC
最高出力:578馬力
ミッション:7速セミAT
駆動方式:4WD
スポーツカー好きなら誰もが憧れるランボルギーニ。数あるスーパーカーの中でもこのアヴェンタドールは4WDというのが特徴で、存在感も価格も別格になっています。
ポルシェ911(タイプ991)カレラS
【画像の新車】
年式:2016年(未登録)
車検:3年付
修復歴:なし
走行距離:20キロ
中古価格:1998万円
【ポルシェ911(タイプ991)カレラSのスペック】
排気量:3.0L
エンジン:水平対向6気筒ツインターボ
最高出力:420馬力
ミッション:7速PDK(AT)
駆動方式:RR/4WD
ポルシェの場合、憧れというよりも一番見掛ける機会が多いスーパーカーではないでしょうか?価格もフェラーリやランボルギーニと比較すると若干低めの設定となっており、ランキング第3位となりました。
世界のスポーツカータイプの車に、0-100km/h加速のランキングを付けてみました。日本の車は入っていませんが、ランキングは次の通りです。
ランキング第1位 ランボルギーニ·アヴェンタドールLP1600-4 MANSORYカーボナードGT
0-100km/h加速:2.1秒
(最高速度:370km/h)
ランキング第2位 ブガッティヴェイロン16.4スーパースポーツ
0-100km/h加速:2.2秒
(最高速度:431km/h)
ランキング第3位 ヘネシー・ヴェノムGT 2016年モデル
0-100Km/h加速:2.4秒
(最高速度:450km/h)
0-100km/hまでの加速の差が0.1秒~0.2秒ですから、加速時のドライバーにかかるGは、とんでもないものだと思います。
ちなみにGT-R R35型NISMOの0-100km/h加速は2.7秒とされていますので、ランキング外になってしまいますが、実力は世界のスーパーカーにも負けない優秀な車です。
GT-R R35型 NISMO
0-100km/h加速:2.7秒
(最高速度:320km/h)
スポーツカーランキング、いかがだったでしょうか?スーパーカーまで行ってしまった上に、ちょっと私個人の偏見も入ってしまいましたが・・・。でも、スポーツカーは知れば知るほど楽しいものになることは間違いないので、この他にもいろいろなことを調べてみましょう!
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