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新型エスクード発売!注目のALLGRIPとは?まとめてみました!

東京モーターショーで注目を集めた、新型エスクード。エスクード2.4Lモデルとはどこが違うのか?新型エスクードの最新4WD技術、ALLGRIPとはなにか?そして気になる燃費は?動力性能は?SUVを購入検討されてる方や新型エスクードが気になる方はぜひご覧下さい。

新型エスクードのスペックは?

新型エスクードに搭載される1.6Lエンジン

直列4気筒DOHC(117PS/6000rpm)に新開発6ATの組み合わせられる。そこに、スズキグリーンテクノロジーの一つ、アイドリングストップ機構がつく。車が完全に止まってから自動でエンジンが止まる機構を採用している。

新開発6AT

新型エスクードにはCVTではなく6ATが搭載される。1速〜6速の変速幅が広く発進から高速域まで優れた加速性能、静粛性を誇る。

新型エスクードのインテリア

シンプルさの中に力強さが

SUVのインテリアはどうしても無骨になりやすいが、新型エスクードはそこまで無骨さが出ていない。ある意味シンプルで力強さを感じる。そして、シルバー加飾がなされてるので、上質感も兼ね備えてる

黒地に白文字でコントラストが抜群

新型エスクードのメーターは視認性がとても高い。真ん中のマルチインフォメーションディスプレイには、瞬間燃費計やALLGRIPの作業状況の確認ができる。

新型エスクード4WDシステムALLGRIP!その実力は??

スズキが提案する新しい4WD技術ALLGRIP

新型エスクードの4WD車にはALLGRIP機能が標準装備されています。ALLGRIPには4つの機能があります。

AUTOモード

通常の2WD走行に近い状態だが、タイヤのスリップを検知すると4輪駆動になる。通常の車に搭載されているフルタイム4WDに近い状態。市街地走行の場合はAUTOモードに!

SPORTモード

直進加速やコーナリングの旋回性を高めるモードになっていて常に4WDに近い状態で走行する。そして、エンジンの回転数も高めになるので、高速道路の合流など、加速が欲しいときには、SPORTモードに!!

SNOWモード

グリップ力重視のモードとなっており、タイヤの空転を抑えながら、リアタイヤへのトルク配分を行い、安定した走行ができる。市街地で雪が積もったときや、アイスバーンになっている道路はSNOWモードに!

LOCKモード

悪路や雪道でタイヤがスリップして、脱出する場合に使うモード。空転しているタイヤはロックし、ほかのタイヤにトルクを配分しながら、ぬかるみから脱出する。ただし、時速が60km/hを超えるとSNOWモードに切り替わる。

新型エスクードとエスクード2.4Lモデルとどこが違うの?

新型エスクードとエスクード2.4とどこが違うのか比べてみました。

何もかも全てが違う!!

・エンジン
新型エスクード:1.6L
エスクード2.4:2.4L
・トランスミッション
新型エスクード:6AT
エスクード2.4:4AT
多段化されている新型エスクードは高速走行時の静粛性にすぐれている。
・燃費
新型エスクード4WDモデル:17.4km/L
エスクード2.4(4AT):9.6km/L
4WDシステム
新型エスクード:ALLGRIP
エスクード2.4:センターデフ式フルタイム4WD
・ボディーサイズ(全長×全幅×全高)
新型エスクード:4175×1775×1610
エスクード2.4:4300×1810×1695

こうして比較してみると、新型エスクードの方がサイズや燃費では勝っています!
ただ、エンジンの排気量では、新型エスクードは劣ってしまいますが、6ATのギア比や新軽量衝突吸収ボディーTECTの採用により快適に走らせることができる。

先進の安全装備!

レーダーブレーキサポートⅡが標準装備

新型エスクードには、ミリ波レーダーの衝突回避軽減ブレーキを全車に標準装備とした。フロントのスズキの「S」マークにミリ波レーダーがついている。万一のとき、衝突を回避できない場合に緊急ブレーキがかかる。緊急ブレーキがかかる前には、必ず音とメーターの警告灯でドライバーに注意を促す。

新型エスクードその他の装備は?

・アダプティブクルーズコントロール
・ヒルディセントコントロール(滑りやすい下り坂でブレーキ操作なしで一定の速度を保つ機能)4WDのみ標準装備
・オートライト&オートワイパー
・LEDヘッドライト

新型エスクードのユーティリティー

この仕切り版、意外と便利です。

ラゲッジの両サイドにこの仕切り版がある。これを外すことによって、ゴルフバッグなど長尺物を積むことができる。ではこの仕切り版はどこにしまうのかと言うと。。

ここにしまっておけるのです!!

なんと仕切り版がラゲッジシェルフの裏にしまえるのです。こういう小さな心配りが良いんですよね!新型エスクードやるぅ!!

運転姿勢はここから!

正しいハンドル位置にしなければ疲れやすくなります。チルドステアリングに加えて、ハンドルが前後に動くテレスコピックも装備してます!

SUVらしい装備です

中央のエアコン吹き出し口にアナログ時計が!!時計の時間調整はメーター内のマルチインフォメーションディスプレイからできます。

ボディーカラー

クールホワイトパール

本体価格別途21.600円

コスミックブラックパールメタリック

ギャラクティックグレーメタリック

アトランティスターコイズパールメタリック ブラック2トーンルーフ

本体価格別途43,200円

新型エスクードの価格

意外と手が届く価格!

2WD車で2,127,600円
4WD車で2,343,600円

新型エスクードはお求めやすい値段設定になっています。街中でしか使わない方には2WDで十分かもしれないが、ぜひ4WDを買っていただきたいです。

新型エスクード総まとめ

日本の道路事情に合ったSUV

今までの本格SUVというと車体が大きく取り回しがしづらく、幅寄せに困難があった。だが、新型エスクードは本格4WD技術を持ち合わせながら、街中での取り回し性は抜群!女性ドライバーや初心者ドライバーなどにも運転がしやすいのではないでしょうか。そして、本格4WD、ALLGRIPは、滑りやすい道はもちろんですが、どんな道でもGRIPしてくれるので、運転してる人だけではなくて、同乗者の方も安心して乗ることができる一台です。

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