スカイラインのクーペモデル、スカイラインクーペの魅力に迫る!
2016/03/10
kktto
日産スカイラインクーペV36、キャッチコピーは「日本に、クーペのときめきを」そんな日産スカイラインクーペV36のスペック、燃費、次期車等をまとめてみました。日産スカイラインクーペV36の購入を検討している方は是非ご覧ください。
2003年に発売されたCV35型スカイラインクーペの後継車として、2006年11月に発売されたV36型セダンより1年近く遅れ、2007年10月にフルモデルチェンジされた。スカイラインのクーペボディとしては歴代11代目
日産スカイラインクーペV36
新車価格 5,432,400円
日産スカイラインクーペV36
日産スカイラインクーペV36
ボディタイプ クーペ・スポーツ・スペシャリティ
ドア数 2ドア
乗員定員 4名
型式 DBA-CKV36
全長×全幅×全高 4655×1820×1390mm
日産スカイラインクーペV36
エンジン型式 VQ37VHR
最高出力 333ps(245kW)/7000rpm
最大トルク 37.0kg・m(363N・m)/5200rpm
種類 V型6気筒DOHC
総排気量 3696cc
内径×行程 95.5mm×86.0mm
圧縮比 11
過給機 なし
燃料供給装置 ニッサンEGI(ECCS)電子制御燃料噴射装置
燃料タンク容量 80リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
日産スカイラインクーペV36
ホイールベース 2850mm
トレッド前/後 1545/1560mm
室内長×室内幅×室内高 1965×1465×1085mm
車両重量 1690kg
日産スカイラインクーペV36
ベースとなる「370GT」、ラグジュアリー仕様の「370GT タイプP」、スポーツ仕様「370GT タイプS」、上級モデル「370GT タイプSP」を設定
日産スカイラインクーペV36
日産スカイラインクーペV36
エンジンは、今のところスカイラインクーペだけに搭載されるVQ37VHR。吸気バルブの位相、作動角、リフト量を切り替えることでエンジン回転をコントロールするVVEL(ブイベル)を採用している。スロットルバルブを使わないことで吸入抵抗を減らし、出力やレスポンスと燃費の向上が、VVELのメリットだ。
日産スカイラインクーペV36
VVELはまったく違和感ナシ
日産スカイラインクーペV36運転席
インパネは基本的にV35スカイライン(セダン)と共通。ただ、ドアトリムなどはソフトパッドの貼り付け範囲を増やすなどセダンよりも上質感のある仕上げになっている。メーターパネルは、ステアリングのチルト操作に連動して上下する仕組みだ。
日産スカイラインクーペV36 メーター周り
使いやすくて見やすいインフォメーション・ディスプレイ(平均車速と平均燃費を大きな文字で同時表示する)。トランク(決して大容量ではないが後席とのトランクスルーが実用的)、カーウイングスナビ、サイドモニター、サポートアームがあってシートベルトがしやすいなど、実に使いやすいクルマになっている。
日産スカイラインクーペV36のランプ類
V36スカイラインクーペでも、LEDを光源にした「丸テール」を継続採用。セダンではV35前期型で一時的に途絶えた「丸テール」だが、クーペではケンメリ以降途絶えることなく継続採用している。
日産スカイラインクーペV36 静粛性
静粛性に関して「文句の付けようがない」としないのは、120km/hを超えた瞬間、まるでスイッチが入るように風切り音が高まるため。他が静かなため目立ったということもあるが、それ以上速度を増しても風切り音は一定だから、超高速域では下手な高性能セダンより逆に静かかもしれない
日産スカイラインクーペV36を購入した方の評価をまとめました
私がCKVを買った理由の一つに、4人乗れるクーペが大きいです。
当然後部座席がある分、ちょっとした荷物など、積載性は悪くないです。
後部座席を倒せばトランクスルーもできます。
あまり燃費を気にする車ではありませんが、エコ運転をすれば私の場合12km/Lくらいいくこともあります。
実用性のあるクーペがほしい方にはお勧めです。
パワー感:V6・3700ccのNAってこの程度かぁって感じです。(十分ではあるが速くはない)
RBや1J&2J(直6ターボ)のように気持ちのイイエンジンではないです。
操作性:シフトフィール?
そんななものは慣れればイイので問題なし!
扱いやすさ:言われるほど大きさも感ず、扱いやすいです。
街乗り:1速⇒3速⇒5or6速の貧乏運転でも、通勤は6~7㎞
高速:追い越し車線の流れに乗るくらいなら10~12㎞くらい走ります。
ワイド&ローに構えた精悍なボディに、300馬力を超えるV6の大排気量エンジン。ひとたびアクセルを踏み込めば、暴力的な加速性能を発揮。だが、繊細なアクセル・ブレーキワークには、どこまでもきめ細やかに応えてくれます。
制限速度が低く抑えられた日本の公道では、明らかにオーバースペックだと思いますが、そのゆとりこそが、この車の所有欲を満たしてくれる大きな魅力の一つだと感じています。
町乗りで、リッター平均6キロくらい。高速でも12~13キロいけば良い方。燃費を気にしてたら、乗れない車ですね。
トランクは真下にスペアタイヤがある関係で底が浅いものの、意外と量は積めます。
また、後部座席も身長170センチ以下の人間が乗る限りでは、十分実用的なスペースは確保されています。
卓越した走行性能と、クーペらしい流麗なスタイリング。その絶妙なマッチングが、概して特徴の少ない日本車の中でこの車を孤高の存在たらしめていると思います。
いかがでしたでしょうか
日産スカイラインクーペV36をまとめてみました
数少ないクーペモデルの中でも人気のある車種のスカイラインクーペ
購入時の参考にしてください。
日産スカイラインクーペ「NISSAN SKYLINE COUPE」プロモーション用映像
インフィニティ、Q60 クーペのコンセプトモデルをデトロイトで披露
2015/01/15 に公開
北米で開催中のデトロイトショーで、日産は高級ブランドのインフィニティから、次期スカイラインのデザインスタディとなる「Q60 コンセプト」を発表した
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