2016/01/07
si171011
どなたも中々候補にはあがらない一人乗りの車。一人乗りの車ってメリットは??デメリットは??はたしてどんな人に需要があるのか?そもそもあまり気にした事が無かったから知らないけどどんな種類があるのか?今回はそんな一人乗り自動車に対する疑問をお教えします。
そもそも一人乗りの車ってどんななのか??
一人乗りの車と聞いてある程度の年齢以上になると一番に思い出すのは
こちらのミゼットⅡではないでしょうか?
こちら1996年から2001年にダイハツから販売されていた一人乗り自動車です。
最近はほぼ見なくなりましたけど、とてもなつかしいですよね。
今回はこのようなタイプの一人乗り自動車をご紹介致します。
こちらはトヨタから販売されている一人乗りEV車の『コムス』です。
こちらは皆さんも結構見覚えがあると思いますがセブンイレブンが宅配に使っていることで有名です。
もちろん個人でも買えますので個人で買って近場の買い物用に使っている方もいらっしゃいます。
こちらは
JAPTECさんのビッグフォースです。
もちろん一人乗りです。
ゼロスポーツ社のゼロEVエレクシードRSです。
一般的にある一人乗りの車は見た目がカッコ悪いからちょっと。。。
という方はこんなのはどうでしょうか?
EV車ですので航続距離は限られてきますが、家庭用の100Vコンセントでの充電が可能です。
価格も198万円なので新たに趣味用の車を考えてる方は安く済みつつこれほど楽しそうなのも無いと思います。
今までに紹介した一人乗り自動車とは一線を画す車がこちら。
まずパッと見で一人乗りとは思えない重厚な見た目
こちら見た目からは想像もつかないまさかの一人乗り ランボルギーニのエゴイスタです。
こちら、ガヤルド用をベースとした5.2リットルV型10気筒ガソリンエンジンを更にチューンされたエンジンが積まれています。
更に非レーダー探知の塗装が施されているのでレーダーにも映らないそうです。
残念ながらこちらはランボルギーニ社製のワンオフコンセプト車ですので買う事はできないのですが、一人乗りスーパーカーとはとても夢が広がりますよね。
こちらは大人気、86風チョロQ風の一人乗り自動車です。
こちらはトヨタ自動車内での部活動で有志の人達によって作られた車だそうです。
ベースがこの記事の一番最初にご紹介した一人乗り自動車の『ミゼットⅡ』をベースに使っているそうです。
一人での移動しかしない方、もしくは趣味で乗りたい方などは一人乗り自動車も購入しようか候補に入っている方もいるかと思います。
では、一人乗りって自動車って維持費はどれくらいかかるのか?かかる金額は軽自動車と同じなんじゃないのか?もし軽自動車と変わらないのなら軽自動車の方が人乗れるしいいのでは?とか、とても気になりますよね。
では上で紹介しましたトヨタの一人乗りEV車『コムス』の維持費はどれくらいかかるのか?など、ご紹介致します!
1年に1回 ¥2,500 (普通の軽自動車なら¥7,200)
¥0 (普通の軽自動車なら2年に1回¥6,600)
無し (普通の軽自動車なら2年に1回¥5万~15万程度)
軽自動車は2年に1回車検がありますので自賠責保険はたいがい2年でかけられています。
ですがコムスの場合は車検が無いので5年プランの自賠責保険もつけやすいです。
自賠責保険は5年プランで考えたとして、
5年に1回¥15,600円
(普通の軽自動車なら2年に1回¥26,370)
一人乗り自動車のコムスは、必要な運転免許こそ普通自動車免許になりますが登録は『原動機付き自転車(4輪)』になりますので原付バイクと同じで1台目にお持ちの車の任意保険にファミリーバイク特約として付けれます。
しかも、ファミリーバイク特約は原付バイクは何台でもいけますので今現在原付バイクをお持ちでファミリーバイク特約を既につけているかたはそのままでこのコムスも保険が効きます。
不要
以上、一人乗りEV車コムスなら普通の軽自動車とは比べ物にならないほどの維持費の安さになります。
ほとんど原付バイクと同じくらいになります。
趣味で乗りたい方もこれくらいなら全く維持費の心配なんていらないでしょうし、本体価格も一番上のグレードでも80万ちょっとになりますので軽自動車を買うより断然安く済みます。
単身の方なども、普段人を乗せる事もなければ車自体そんなに乗らない。けど移動手段は必要だから軽自動車をしかたなく持っている。
なんて方はこちらの一人乗りEV車への乗り換えもご検討されてはいかがでしょうか?
特に普段乗らない方なら軽自動車の維持費はもったいないですよ!
なんといっても一人乗り自動車なら車体価格が安く、維持費も安い。家庭用コンセントで充電でき、原付のような30キロ制限も無く移動できるなら近場の足用としては必要充分ではないかと思います!!
維持費が原付程度で充電の電気代もほぼ無いような値段で使え、雨をしのげて移動ができる。
今現在原付バイクで通勤をしている方や通勤の為だけに軽自動車を持っている方は一人乗りEV車はとてもいい選択肢かもしれません。
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