ガラスコーティングって実際はどうなの?施行業者の本音を公開!
2016/06/08
x308_8800
今はカーワックスよりガラスコーティングを使っているという方も多くいるようですが、そんなガラスコーティングっていったいどんな効果があるの?そんな疑問やワックスとの違い、欠点などをご紹介していきます!効果を知ればガラスコーティングを使いたくなるかも!?
ではさっそくガラスコーティングの効果について見ていきたいと思います。魅力的な効果がいっぱいですよ!
ガラスコーティング 効果
以前は、車の艶出しといったら カーワックスが定番でした。しかし、1980年代にポリマー系コーティングが登場してから、時代はカーワックスからガラスコーティングへと移ってきています。カーワックスは、手軽に作業でき、ツヤも出るので、非常に使いやすいカーケア用品として、今でも重宝されていますが、雨などで簡単に流れ落ちてしまうというデメリットもあります。一方で、車をガラスコーティングした場合は、車にツヤが出る上に、雨に降られたとしても、簡単に流れ落ちてしまうことはありません。
また、車にガラスコーティングをしておけば、ボディに傷がつきにくいという効果も得られます。しかし、全く傷がつかないということではなく、光沢やツヤを長く楽しみたいと思っている方にお勧めのアイテムといえるでしょう。また、ガラスコーティングには、有害物質から車の塗装を守るという効果があるのも、見逃せないですね。
ガラスコーティング 効果
魅力的な効果がたくさんのガラスコーティング。ではこれからガラスコーティングについてもう少し詳しく見ていきましょう!
ガラスコーティングは自分でもすることができるの?と思われる方もいると思うので基本的なやり方についてご紹介していきます。
①ボディーの洗浄・下地処理
ガラスコーティング 効果
洗剤で水洗いをした後、鉄粉やピッチを粘土や鉄粉除去剤などで取り除きます。次に脱脂をします。これは、専用の脱脂剤やシリコンオフなどで行い、脱脂後は水洗い又は洗車を行い液剤を除去します。
②マスキング
ガラスコーティング 効果
ガラス面やプラスチック部分、ゴム部分など、コーティングしたくない場所を覆っておきます。
③コーティング
ガラスコーティング 効果
コーティング方法は購入したコーティング剤によって変わってきます。こちらについては付属の施行方法をご覧ください。
④乾燥
ガラスコーティング 効果
水や汚れが付かないように、夜露などに十分に注意しながら自然乾燥させましょう。
ガラスコーティングの効果を見ているとワックスよりも全然いいじゃん!と感じます。ですがそんなガラスコーティングにもデメリットがあるんだとか!?そんなデメリットについて見ていきましょう。
ガラスコーティング 効果
専門業者などによるガラスコーティングは1日で出来るわけではありません。この期間はダメージを受けやすく、ダメージを受けたら再加工しなければなりません。業者に頼んだ場合は数日~1週間程度、愛車を業者に預ける事になります。また、自分でガラスコーティングをした場合、乾くまでの期間、雨に濡れたりしないようにやはり気を使わなければなりません。
ガラスコーティング 効果
カーディーラーや専門業者にガラスコーティングを頼む場合、施工費用が6万~10万程度となり、かなり高額です。 ただ自分でやるという場合、市販のガラスコーティング剤は数千円~と手頃な価格ですので、カーディーラーや専門業者の値段と比較しますとかなりお得です。
業者に頼む場合高いコストがかかってきてしまうガラスコーティングですが、一体その効果はどれくらい続くんでしょうか?
ガラスコーティング 効果
効果の耐久性というのは車のボディの場所によっても変わってきますが、強撥水、撥水、被膜残存、耐劣化理論年数などからの面でもそれぞれ異なります。
強撥水は半年から一年程度、撥水は一年から一年半程度、被膜残存は3年程度、耐劣化理論年数は十年以上となっています。
強撥水は3ヶ月から半年、撥水は半年から一年程度、被膜残存は3年程度、耐劣化理論年数は十年以上となっています。
ガラスコーティング 効果
ガラスコーティングの効果の耐久性は、メンテナンスでも差が出てきます。約1か月に1回は、水洗い又は、カーシャンプーで洗車をしましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回はガラスコーティングの効果について見てきました。魅力的な効果で試してみたいと思われる方もいるかもしれません。最初のうちはコストはかかるかもしれませんがディーラーや業者に頼んでみるというのがいいと思います。効果は比較的長く続くようですので愛車をいつまでも綺麗に保ちたいとお考えの方は試してみてはいかがでしょうか。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局