徹底解明！？レストアして生まれ変わったＡＥ８６をご紹介！

ＡＥ８６は代々、カローラレビンとスプリンタートレノは兄弟車として作られてきており、ＡＥ８６もその中の１つです。
ＡＥ８６とは一体どんな車なのでしょうか。

ＡＥ８６はドリフトキングと呼ばれている土屋圭市選手をはじめ、多くのＤ１選手にも乗られており、漫画「頭文字Ｄ」などでも取り上げられています。
またドリフトだけでなく、サーキットレースの世界でもワンメイクレースが各地で開催されるなど、発売から30年以上経過した今でも活躍しています。

発売から30年以上が経過するとどうしても避けられないのが劣化です。
錆や腐食でボディが傷んできます。そうなると走行するたびに車が悲鳴を上げている状態になり、ついには疲弊が激しいために走れなくなります。

そうなる前に新車同様によみがえらせるフルレストアや傷んだ個所を補修していくレストアをしておけば、寿命をまだまだ先に延ばすことができ、素敵なＡＥ８６ライフを送れるようになります。

では、愛車の寿命を延ばすためのレストアとは一体どうすればいいのでしょうか。

ＡＥ８６のレストアを決めたら、まずは部分的にレストアをするのか、それともフルレストアするのかを決め、そのあとに自分でレストアするのか、それともショップにお願いしてレストアしてもらうのかを決めていきましょう。

ここではＡＥ８６をレストアしてくれるショップをご紹介します。
自分でレストアするぞ！とお思いの方は、ここはどうやって補修するの？と疑問が湧いたときに相談できると思うので参考にしてみてください。

ここで紹介した以外にもＡＥ８６専門店は全国各地に多数ありますので、ご自分の近くのショップを検索してみてください。

ここでレストアされたＡＥ８６の販売価格を見ていきたいと思います。

レストアされたＡＥ８６は大体150～200万円前後で販売されているようです。
ＡＥ８６専門店やカーセンサーなど様々なところで販売されているので、レストアされたＡＥ８６を見つけることは容易です。

気になる方はぜひネットで検索してみてください。

ここでレストアしたＡＥ８６に乗っているオーナーさんの評価を聞いてみたいと思います。
レストア済のＡＥ８６を購入した人と購入後にＡＥ８６をレストアした人とでは評価が違ってくると思うので、その辺も楽しみですね。

「ボディの所々に錆が目立つようになり、レストアを決意しました。実際にやり始めると錆どころの話ではなく、腐食して穴が開くほどボロボロになっていました。自宅でチマチマ作業する関係で雨が降ったりすると作業ができず、何年もレストアにかかってしまいましたが、よみがえったＡＥ８６に初めて火を入れたときはただただ感動でした。新車で買った当時を思い出させてくれました。」

このように新車で購入して、自分の手でＡＥ８６を復活させていったオーナーさんもいるようです。
ＡＥ８６に生涯乗りたい！とフルレストアを決意される方も多いようです。

「憧れのＡＥ８６に乗りたくて、長く乗れることからフルレストア車両を購入しました。両親からは30年も昔の車を新車みたいな値段で買うなんて…と何度も言われましたが、押し切って購入しました。錆一つなく快適に安心して走れるため、旧車であることをつい忘れてしまいそうになります。これからこいつと長く付き合っていきたいと思います」

このように長く付き合うことを前提でフルレストア車両の購入をする方もいるようです。
確かに旧車だと安く購入しても修理にお金がかかるということも多々あるので、そのほうが賢い選択かもしれませんね。

いかがでしたか。

フルレストアされたＡＥ８６は新品かと思えるほどに光り輝いていましたね。
ショップでレストアしてもらうにせよ、個人でレストアをするにせよ、ＡＥ８６をこよなく愛していることは間違いないですね。

ＡＥ８６に憧れている方、ＡＥ８６のレストアを検討している方はぜひ参考に
してみてください。