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可愛いくてオシャレ!レトロでクラシックな車を集めてみました!

レトロで個性的な車に乗りたいという方に。可愛い&オシャレなレトロカーを集めてみました。パイクカーからレトロなバスまで、様々な種類のレトロカーが登場します。レトロな車を購入したいという方やレトロな車に興味のある方はぜひご覧ください!

レトロ車カタログ パイクカー

日産 Be-1

1987年に発売されたBe-1は、日産のマーチにレトロなデザインを与えた小型車です。発売当初はとても人気があり、レトロで個性的な車を意味する「パイクカー」の先駆けとなりました。

日産 パオ

1987年に発売されたパオは、パイクカーシリーズの第2弾として誕生しました。日産のマーチをベースとし、「旅行やサファリの冒険気分を味わえる服」をコンセプトにデザインされました。愛らしいデザインが現在も人気のレトロカーです。

日産 フィガロ

1991年にパイクカーシリーズの第3弾として発売された、フィガロはレトロ調にデザインされた小型のオープンカーです。ベースは日産のマーチで、パイクカーシリーズの中では唯一ターボエンジンを搭載しています。フィガロは特にイギリスで広い人気を得ており、フィガロ専用の中古車店もあったそうです。

光岡 ヒミコ

2008年に発売されたヒミコは、1930年代のクラシックカー風にデザインされたオープンカー型のパイクカーです。マツダのロードスターをベースにボディの内外装を分解し、1台1台職人の手作業でカスタマイズされており、女性的な優美さを強調したレトロカーです。

レトロ車カタログ レトロバス

フォルクスワーゲン タイプ2

1950年に発売されたフォルクスワーゲンのタイプ2は、メキシコやブラジルなど世界各国に輸出されたワーゲンバスです。ドイツをはじめとする欧州の市場で大好評となり、タイプ2の箱型ボディをキャンバスに派手な色使いでサイケデリックにペインティングされ、現在のワーゲンバスのイメージの原点の一つとなりました。

ファンタスティックバス

ファンタスティックバスとは、外装や内装が大きく異なるバスの俗称でレトロバスと呼ばれています。日本各地様々な場所で走っており、観光地などの周遊バスや送迎やコミュニティバスなどで採用されています。

シトロエン Hバン

1947年から発売されていたHバンは貨物自動車であり、フレンチバスなどと呼ばれることもあります。前輪駆動による低床式、車体側面にあるスライディングドアが特徴で、人目を引くデザインや高い室内スペースを活かし、移動販売車などに使われました。

レトロ車カタログ 乗用車

トヨタ クラウン

クラウンは1955年にトヨタから発売され、トヨタの量販車種の中でも最上級モデルの地位を長く担う、日本を代表する車種の一つです。高い信頼性と耐久性から、タクシーやハイヤー、教習車などの業務用車両や特殊車両として使われることも多く、現在も14代目クラウンが活躍中です。

スバル 360

1958年から12年間で39万2000台が生産されたスバル360は、スバルブランドの起源となった車と言われています。レトロでコンパクトなデザインは「テントウ虫」と呼ばれ、庶民に広く親しまれました。生産終了から50年たった現在も愛好者クラブも結成されるほど、人気・知名度が高いレトロカーです。

マツダ R360クーペ

マツダが1960年に初めて製造した4輪乗用車、R360クーペは2ドアで4人乗りレトロカーですが、後部座席は非常に狭いので子供向けでした。スバル360と共に「ミニカーのデザイン」として完成度の高いもので、発売当初高い人気を得ました。

トヨタ パブリカ

1961年にトヨタから誕生したパブリカ。その車名は、大衆車を意味する「パブリックカー」の略で、一般公募から生まれた造語です。初期型は現在トヨタ博物館に展示されており、長年にわたって愛されたレトロカーです。

日産 ブルーバード510

1967年に発売されたブルーバード510は最高傑作車といわれ、特に日本国外では史上初めて北米市場でヒットした日本車となりました。現代においても古さを感じさせないロングノーズ&ショートデッキの直線基調のデザインは「スーパーソニックライン」と呼ばれました。

ホンダ シビック

1972年にデビューしたホンダのシビックは、ホンダの世界戦略を担う基幹車として、現在でも世界各国で販売されています。発売から38年後の2010年に日本での生産は終了していましたが、2015年にスポーツカー「シビックタイプR」として復活しました。

ローバー ミニ

1959年からイギリスで販売されていたミニは、必要最小限を形にした設計が当時革命的と言われました。日本では優れたデザインやコンパクトなサイズが評価され、生産が終了した現在も人気のレトロカーです。

レトロ車カタログ トラック

ダイハツ ミゼット

1957年に誕生した軽三輪トラックのミゼットは、50年代を象徴するレトロカーとして映画「三丁目の夕日」にも登場しました。軽免許で運転出来たことから、食料品などを小口配送する商用車として一大ブームを作りました。

ダットサントラック 10T型

1937年にダットサントラックシリーズの初代、10T型が誕生しました。ダットサントラックは戦前に発売され、日本車の車名としては最も長い歴史があります。現在は日本国外の、中国やアフリカ、南米などで販売が続けられています。

ホンダ T360

ホンダが製造していた、T360は1963年生まれの軽トラックです。ホンダ初の4輪自動車でもあり、当時オートバイの販売しかなかったホンダが、冬にバイク代わりに売れるものとして開発したトラックでした。

レトロ車カタログ スポーツカー

トヨタ 2000GT

1960年代を代表するスポーツカー、2000GTは1967年に発売され、軽快なオープンボディのスポーツカーとして日本国内外で人気を集めました。イギリス車を研究したフォルムは、世界一美しいといわれ、トヨタ博物館にも収蔵されています。

日産 フェアレディ2000

1967年に発売されたフェアレディ2000は、第1回日本グランプリで優勝したフェアレディ1500のU20型エンジンを搭載し、最高速度205㎞/hを誇る最強モデルです。日本国内では本格的スポーツカーの需要は少なかったため、アメリカへの輸出が主力でした。

マツダ コスモスポーツ

1967年に発売されたコスモスポーツは、世界初の実用・量産ロータリーエンジンを搭載する2人乗りのラグジュアリークーペです。コンパクトなロータリーエンジン専用モデルとして設計され、その加速フィーリングは「走るというより飛ぶ感じ」と表現されました。

トヨタ トヨタスポーツ800

パブリカをベースに1965年に販売されたトヨタスポーツ800は、超軽量構造と空気抵抗の少なさで、優れた性能を発揮したことで知られています。1960年代の日本製小型スポーツカーとして高い評価を受けており、自動車レースが盛んになりつつあった当時の日本で多くの逸話を残しました。

最後に

レトロな車を紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?

レトロな車は歴史が深く、今はない個性的でクラシカルなデザインは惹かれるものがありますね。見ているだけで、楽しくなるレトロカーばかりでした。現在、レトロな車がたくさん集まる旧車祭や旧車ミーティングなど、様々なレトロカーを見ることが出来るイベントがあります。興味のある方は、気軽に参加してみてください!



最後までご覧いただきありがとうございました。

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