ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
zx900a2
一昨年日本で初めて新車の登録台数3万台を突破。8年連続で前年超えを果たしたアウディ。そんなアウディが流麗なクーペスタイルの5ドアハッチバックの新型アウディa7をマイナーチェンジして投入してきました。新型アウディa7は何が変わったのか、その魅力に迫ります。
新型アウディa7
新型アウディa7は、a6をベースに開発された5ドアハッチバックで、2011年に発表されています。今回は基本的デザインは発表されたままですが、新世代のシングルフレームグリル、ヘッドライトの採用をはじめとする外観のリフレッシュ、安全装備の追加など多岐にわたって行われ、2015年4月に発表された新型アウディa7について調べたいと思います。
今回のマイナーチェンジでは、3.0L TFSIエンジンのパフォーマンスを向上させ、これまでの2.8L FSIエンジンは、2.0L TFSIエンジンへとダウンサイジング化が図られました。またアルミの積極的な採用により既存モデルと比べ、15%のボディ軽量も達成しています。
新型アウディa7
・全長 4,990mm
・全幅 1,910mm
・全高 1,430mm
・ホイールベース 2,915mm
それでは早速、新型アウディa7を性能・デザイン・価格など、レビューも交えながら、様々な面から見ていきましょう!
新型アウディa7は2種類のエンジンを搭載し、そのパワーを7速Sトロニックを介し、quattroシステムで4輪に伝えています。
直列4気筒DOHCターボチャージャー
総排気量 1,984cc
最高出力 252ps / 4,200~6,200rpm
最大トルク 37.7kgm / 1,600-4,500rpm
V型6気筒DOHCスーパーチャージャー
総排気量 2,994cc
最高出力 333ps / 5,500~6,500rpm
最大トルク 44.9kgm / 2,900-5,300rpm
クワトロシステムは従来通りセルフロッキングセンターデフを装備し、通常は40:60の前後配分にセッティングされていますが、最大フロントに70%、リヤに85%のトルク配分に可変することも可能です。さらにA7には、コーナリングブレーキを使ったトルクベクタリングと同等の効果が得られる制御も搭載しています。
では、新型アウディa7のレビュー記事を見てみましょう!
スーパーチャージャーを備えた3リッターV6エンジンは、2,900rpmから440Nmの最大トルクを発生しはじめる設定だけあって、走り出しは軽やかで、加速性もよい。適度にパワフル感があり、しなやかで快適志向の乗り心地と、バランスのとれた感覚を与えてくれる。
新型で印象的だったのは、走行中の静粛性だ。デビュー当時はとくに気になったハッチゲートまわりからの騒音が遮断され、音のレベルでも高級感がぐっと上がっている。一般的には、ルーフ後端は風を剥離させるのが難しく、風が車体を叩いて音を発生させる。空力を見直したのか、効果的な遮音対策が出来たのか、そこは定かではないが、結果はすばらしい。
新型アウディa7の性能は、エンジン性能をはじめ、サイドウィンドウに追加した防音フィルムによる静粛性も高く評価しているようです。
続いて、新型アウディa7のアピールポイントについて見ていきましょう!
新型アウディa7には、アウディa8から始まった25個ものLEDでハイビームを構成するマトリクスLEDヘッドライトが採用されており、いくつものセンサーと1台のカメラで対向車や先行車を検出。他のドライバーの妨げにならないように周囲の状況に合わせて照射を自動調整します。また、画期的なスタイルのLEDヘッドライトには中央側から両サイドに向けて伸びていくようなウインカーを採用しています。
新型アウディa7のテールライトにはブレーキ、テール、リヤフォグ、ターンインジケーター、リヤナンバープレートライト全てにLEDをテクノロジーを採用しています。また、ターンシグナルインジケーターは、車が曲がる方向に内側から外側に向かって数ミリ秒遅れながら点灯します。
メーター内に高解像度カラーディスプレイを搭載し、ステアリングスポーク左側のボタンで、表示内容や地図の拡大/縮小、メニュー表示などが可能です。
新型アウディa7のアウディコネクトはさらに進化し、インターネット接続によってオペレーターによるカーナビ設定やホテル予約などが可能になり、Googleのサービスを扱えるようになったほか、車内でスマートフォンなどを最大8台までインターネットに接続できる「Wi-Fiスポット」機能も追加され、MMI(マルチメディアインターフェイス)で一元的に操作できるようになりました。
では、気になる新型アウディa7の価格を見ていきましょう!
新型アウディRS7
新型アウディa7シリーズには、S7やRS7などのスポーツバージョンがラインアップされています。
新型アウディa7の価格は以下の通りです。
2.0 TFSI quattro 7,250,000円(税込)
3.0 TFSI quattro 9,330,000円(税込)
新型アウディa7
流麗なクーペフォルムにもかかわらず、大型ハッチゲートを持つ新型アウディa7は、そのスタイル以上のラゲッジスペースを持っています。さらに今回、乗車定員も一部グレードを除き5人に変更なったので、お子様などがいる方々の選択肢にも入るのではないでしょうか?
さていかがでしたか?今回は新型アウディa7の性能面を含め、様々な角度から見てきました。新型アウディa7は、アウディの中でも比較的新しいモデルですが、その走行性能とクォリティはまさにアウディらしい1台でした。
これをきっかけにプレミアムクラスの5ドアハッチバックをご購入予定の方は、新型アウディa7ついてご検討してみてはいかがでしょうか。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局