汚れた車を綺麗にしたい！でも洗車ってどうやってやるんだろう？
2016/03/10
kktto
洗車するなら水洗い洗車が良いのはなぜかを考察してみました
愛車をきれいに保つために洗車をします。しかし、ガソリンスタンドの洗車機でお手軽に済ませてしまうと、気が付いたら細かい傷がついていたなんてことも少なくありません。ここで、水洗いをしながら洗車することで傷はある程度防ぐことができます。水洗い洗車についてまとめます。
目次
水洗い洗車
水洗い洗車は、単に水を車にかけて水滴をふき取るだけ。
なんて思っていると、愛車に傷がついてしまいます。
自動車は日々走行していると、細かい砂やほこりがたくさん車体についてきます。とくに黒い車や暗めの色の自動車に乗っている方だとわかると思いますが、茶色くなっています。
水洗い洗車
洗車をせずに放置していると、このようにほこりだらけになります。
でも、このほこりを侮ってはいけません。
このまま洗車をしてしまうと、愛車に傷が付きます。
水洗い洗車をするにあたり、まずは車体についたほこりや砂などの細かなものを洗い流す必要があります。圧を強めにして車体に思いっきり水をかけ、ほこりや砂を落としてあげてからはじめましょう。これが水洗い洗車の準備段階です。
水洗い洗車をするにあたり、どこから洗ってよいというわけではありません。自動車も汚れやすい部分と汚れにくい部分があります。
水洗い洗車
まず、水洗い洗車をするときは、屋根から洗うようにします。これはなぜかというと、屋根が一番汚れがつきにくいということもありますが、仮に下から洗ったとしたら、綺麗になったところを汚れが通り抜けてしまい、二度手間になることもあるからです。
さらに、ボディの下の部分は雨水やほこりがどうしてもつきやすく、タオルもあっというまに汚れてしまいます。そのタオルで屋根を洗ってしまうと・・・
水洗い洗車
タオルについた汚れがまたボディについてしまい、逆に汚れてしまう原因になります。それではなんのための水洗い洗車かわからなくなってしまいます。
ですので、屋根から洗うようにしていきましょう。
水洗い洗車
足回り、とくにタイヤ周りは道路に直接触れます。雨水やほこりを巻き上げてかなり汚れてしまいます。ですので、洗う順番は重要です。
足回りを洗った後でボディを磨くと傷がついてしまいます。それは、砂やほこりがたくさんタオルについているからです。ですので、一番最後に足回りをあらうか、ボディ用とは別に足回り用のタオルを準備しておくことをお勧めします。
水洗い洗車
水洗い洗車の大きな特徴として、ボディにとても優しい点が挙げられます。洗車して傷がついてしまうことほど悲しいことはありませんので、こういった手間を惜しまないようにしましょう。
水洗い洗車
水洗い洗車をする際に気を付けなくてはならないことは、最後の拭き上げ以外では水を乾かさないことです。水が乾いてしまった状態でふき取りをしてしまうと、ボディに傷がついてしまいます。
そして、力を入れてこすらないことです。あくまでも優しく。
水洗い洗車
水洗い洗車の基本ですが、ホースで水をかけながら洗うこと。これが一番傷を抑えることができます。
水洗い洗車
水洗い洗車をするにあたり、意外と忘れがちなところはボディから見えない部分のふき取りです。実はこういったところにも砂埃やほこりが入り込んでいたりもします。外からは見えないからと省略しがちですが、こういったところもきれいにしておくと気持ちがいいものです。
水洗い洗車
水洗い洗車をするにあたり、車内の細かな部分はガソリンスタンドで行うのもひとつです。マット洗い機や車内用の掃除機はガソリンスタンドに行くとありますので、こういったものをうまく活用して、よりきれいな愛車を実現させてみてはいかがでしょうか？
マット洗い機は無料、掃除機はほとんどのところで３分１００円で使用することができます。もちろん、洗車場に行くのもありです。
水洗い洗車
いかがでしたでしょうか？
水洗い洗車も実は意外と奥が深く、それなりの手間もかかりますが、実は愛車にとってとても優しいものです。自分の愛車をキレイに長く乗りたいというのは誰もが願うことです。それには水洗い洗車が一番良いと思います。
カー用品店などに行くと、水洗い洗車のグッズが数多く販売されています。こういったものをうまく活用して、愛車をキレイに保つ。これほど気持ちのいいことはないと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました！
