今も人気なんです!日産の名車パルサー!その魅力に迫りました!
2015/11/18
takeitokiyoto
ニスモ。日産の子会社です。そこで今回パルサーを新規投入して来ました。その名も『パルサー・ニスモ』!イメージカラーの赤をアクセントに使用し、随所にこだわりの見える名車に仕上がっているようです。その雄姿や性能を調べて記載します。お読みください!
通称『ニスモ』 (NISMO) というのは、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(英語:Nissan Motorsports International CO.LTD.)のことで、日産自動車の連結子会社です。
『ニスモ』の業務内容は、モータースポーツ向け自動車部品の設計・製造・販売、レースへの参画などです。
『ニスモ』は、主に日産車をベースに改造を施し販売を行うほか、独自のオーダーにも対処してくれる会社です。
『ニスモ』は、1984年に日産のワークス・チームの一つである大森ワークスを母体に設立され、2013年1月を以って本社を東京都品川区から神奈川県横浜市鶴見区(日産横浜工場内)に移転しています。
日産・パルサーとは、日産自動車が1978年から2000年まで日本で販売していた小型乗用車でのことです。
その後『パルサー』は、2013年から欧州・タイ王国・オセアニア市場等で再び車名が復活している車種でもあります。
『パルサー』は、4ドアセダンからスタートしました。その後ハッチバック、クーペ、ライトバンが設定されましたが、欧州市場に投入されることを鑑みて開発されたこともあり、その生涯を一貫してユーロテイストの香る小型車として開発され生産されました。
英国向けエステート
日本国内向けバンとほぼ同等
前述の『ニスモ』が、新たに『パルサー』を発表しました。『パルサー・ニスモ』です。
『パルサー・ニスモ』に関する2014年10月26日の記事には、
日産がパリモーターショー2014(パリサロン)でパルサーのコンセプトカーを公開した。
(中略)
ニスモは昨年1月以降、高性能者ブランドとして販売戦略を打ち出し、ジューク、GT-R、マーチ、フェアレディZの4車種についてNISMOモデルをラインナップしている。また、今秋新たに5車種目のノートが加わる予定となっている。
とか、別の『パルサー・ニスモ』に関する2015年07月18日の記事には、
という記事があります。
今回のパルサーNISMOは、欧州で発売しているパルサーをベースとし、『レーシング技術をエキサイティングな手法で取り入れたモデル』となっているようです。
ボディーカラーはGT-R NISMOの専用塗装のダークマットグレーよりやや光沢のあるサテングレーです。
GT-R NISMO
『パルサー・ニスモ』のフロントスポイラーは、ニスモ車で共通の赤色のアクセントが付けられています。また、『パルサー・ニスモ』のフロントスポイラー開口部は大型化され、その他のエクステリアもニスモらしい仕様となっています。
では、ご覧ください。
『パルサー・ニスモ』の全容です。
パルサー NISMO
『パルサー・ニスモ』のエンジンには、直列4気筒 1.6L ターボエンジンが搭載され、最高出力は270psを絞り出すということです。
『パルサー・ニスモ』の駆動方式はFFで、専用フロントバンパー、サイドスカート、デュフューザー、センター出しツインエキゾースト、ルーフスポイラー、19インチアルミホイール、スポーツサスペンションを装備しています。
『パルサー・ニスモ』のイメージカラーは、赤色とされています。パルサー・ニスモの車内にもところどころに赤色が取り入れられており、外観だけでなく、内装にもこだわっているのが伺えます。
『パルサー・ニスモ』は、5ドアハッチバック。
『パルサー・ニスモ』の後部座席の広い足下スペースなど実用性にもこだわりがあり、クラス初採用のアラウンドビューモニター、移動物検知機能、LEDヘッドランプ、エマージェンシーブレーキ、車線逸脱警報などの先進技術を搭載されているようです。
Nissan Pulsar Nismo Concept
「日産の欧州市場におけるエキサイティングな新しいストーリーの始まり」であるという新型『パルサー・ニスモ』は、スペイン・バルセロナ工場で生産されているようです。
『パルサー・ニスモ』は現在のところ欧州への参入という話しがあるのみで、具体的な発売日等の情報はまだないようです。
また、新型『パルサー・ニスモ』は日本へも少量輸入されるという可能性もあり得ますが、その場合はやはりNISMOバージョンとして販売される可能性が高いでしょう。
Nissan Pulsar NISMO Concept
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局