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海外向けピックアップトラック!マツダBT-50の評価を調べました!

2006年に発売されて以来、日本以外の国に輸出されているマツダのBT-50。現在も新型が登場するなど世界で活躍中のBT-50について、評価を調べてみました。走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからBT-50の評価をご紹介します!

BT-50について

BT-50の評価を紹介する前に、少し概要を説明します。BT-50とはどのような車なのでしょうか?

2006年3月にバンコクモーターショーにて公開された、マツダのBT-50はフォードモーターとの共同開発車で、フォード・レンジャーの姉妹車です。BT-50は、主に北アメリカと日本以外のオセアニアや欧州などに輸出されており、生産はマツダとフォードのタイ合弁会社であるオート・アライアンス・タイランド社で行われています。

BT-50のエンジンはレンジャー同様、「デュラトルク」コモンレール式直噴ターボディーゼルエンジンで、直列4気筒2.5Lと3.0Lが用意される1トンピックアップトラックです。2011年には2代目も登場し、2015年にはマイナーチェンジされた後期型が生産開始されています。

BT-50

続いて、評価に入る前にBT-50の価格を見ておきましょう。

<BT-50の価格>

4気筒ターボディーゼル2ドアキャブシャシ4×2 XT⇒約225万
5気筒ターボディーゼルデュアルキャブ4×4 GT⇒約468万

現在日本では販売されていないBT-50ですが、気になる方にBT-50の評価をご紹介していきます。

BT-50の走行評価

ここからは、BT-50の評価について詳しく紹介していきたいと思います!まずは走行評価について調べてみました。

BT-50を運転し始めて最初に気付くことの1つが、ステアフィールに欠けるこのクラスの他のライバルと違って、この車のステアリングの応答性が高いという点だ。このステアフィールの素晴らしさは街中で小回りをしてみるとよりはっきりと感じられる。

出典:http://blog.livedoor.jp

BT-50はピックアップトラックとしては走行性能も良いと評判でしたが、今回もマツダの走りは継承!この改良でアルミホイールも標準となったそうです!

出典:http://an-drive.net

BT-50の走行性能の評価は、小回りが効き、優れた走行性能を持っているという評価でした。

BT-50の燃費評価

続いて、BT-50の燃費評価も見ていきましょう。

BT-50

燃費性能は素晴らしく、複合燃費はMTモデルで11.9km/L、ATモデルで11.2km/Lだ。この数字はクラストップレベルであり、トルクの大きさを考えれば賞賛にも値する。

出典:http://blog.livedoor.jp

BT-50の燃費評価を紹介しました。あまりデータがありませんでしたが、他のピックアップトラックは10㎞/Lを割るピックアップトラックも多いので、BT-50の燃費性能はとても優れていることが分かります。

BT-50の乗り心地評価

BT-50の乗り心地はどうなのでしょうか?評価をまとめてみました。

運転席に乗り込むと、マツダの乗用車とも共通項が見られるインテリアが現れる。最小限のボタンが配されたシンプルな操作系のおかげでドライバーは運転に集中することができるし、重要な操作部は手の届く範囲にある。

出典:http://blog.livedoor.jp

室内は、フロンドには大柄な男性にも十分なスペースがあるが、リアシートはレッグルームは狭く、またドアは開口部が小さいので大柄な人が乗るのは大変だ。左右両方で「スーサイドドア」を採用しているため、乗り降りの際には今はなきRX-8を彷彿とさせる。

出典:http://blog.livedoor.jp

それに、乗り心地やハンドリング性能も卓越しており、競合車の平均を超えている。リアのリジットアクスル式リーフスプリングサスペンションはうまくチューニングされており、フロントのダブルウィッシュボーン式サスペンションとうまく協調している。こういうセッティングにすると普通は空荷状態では跳ねがちになるのだが、BT-50ではそういうこともない。

出典:http://blog.livedoor.jp

BT-50の乗り心地評価を見てみましたが、とても高評価でした。この他にも、積載量がトップクラスで、荷台に多く荷物を積むことが出来、6か所の固定フックがあるなど、利便性の高さも挙げられていました。また視界も良好で、新型では安全装備としてリアビューモニターもついているようなので、安全性にも優れています。

BT-50

BT-50の評価

最後にBT-50の総合的な評価を見てみましょう。BT-50はどのように評価されているのでしょうか?

一見すれば、BT-50は数あるピックアップトラックの中で突出して格好いい存在には見えないかもしれないが、質感という面を見れば非常にお買い得な車だ。この車のデザイン以外を気に入っているのなら、2015年中旬のフェイスリフトまで待ってみる価値はあるだろう。

出典:http://blog.livedoor.jp

サイズが大きいピックアップトラックは、日本には不向きであるとされています。
しかし、使い勝手は抜群、仕事用としても、レジャーなどのプライベートシーンでも活躍すること間違い無しのピックアップトラック、日本でもブームがくる日はあるのでしょうか?

出典:http://car-me.jp

BT-50

いかがだったでしょうか?

走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからBT-50の評価を調べてみました。

BT-50は使い勝手の良さや高い燃費性能などが高評価で、アウトドアにもピッタリの車だと思います。ただ、残念ながら日本では販売されておらず、ピックアップトラックは日本では需要がないので、販売予定もないそうです。BT-50を手に入れる方法は、並行輸入しかありませんね。購入を検討している方は、今回まとめた評価を参考にしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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