ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
英国のノーブル・オートモーティヴ(Noble Automotive Ltd. )が、開発した「ノーブル・M600」の燃費はどうなのか。最高馬力650馬力、最高速度362㎞の達するモンスターマシンM600の燃費は非常に気になる所です。
英国のノーブル・オートモーティヴ(Noble Automotive Ltd. )がヤマハ製のエンジン仕様でのモンスター・スーパーカーがM600です。燃費はどのくらいなのでしょう。
M600は2009年に発表されたスーパーカーである。「1980年代のフェラーリ・F40や1990年代のマクラーレン・F1を現代流にアレンジしたスーパーカー」を目指したこのモデルはノーブル社が言うように、前モデルのM15に比べてTCS、ABS、ESPなどの電子制御デバイスが廃された、ドライバーを選ぶような純粋なレーシングカーとしてでき上がっている。
公道を走るF1と同じポテンシャルを持った車ノーブル・M600です。
水しぶきを上げ走行のM600!
モンスターマシンらしい走りのM600です。燃費はどのくらいで走るのでしょう。
M600のスペェックは
M600はヤマハ製の4.4LV8エンジンにツインターボを搭載最高馬力650馬力、最高速度362㎞のモンスターマシンです。気になるのは燃費です。維持費に大きくかかわってくるからです。
ノーブル社は2000年に2.5リットルV6(314ps)を積む『M12』を発表し、スポーツカーメーカーとして名乗りを上げた。2006年にリリースした『M15』では、3.0リットルV6ツインターボ(450ps、63kgm)に進化。そして、同社初のV8搭載車として開発されたのがM600だ。
この速さを実現した大きな要因が、車体の軽さだ。M600は、スチールチューブラーシャシーにカーボンファイバー・ボディパネルを組み合わせ、車重は1275kgに抑えられた。足回りには車高調整式サスペンションとアルコン社製ブレーキを組み込む。タイヤは前19インチ、後ろ20インチのミシュラン製パイロットスポーツだ。
人が車を選ぶのではなくM600は、車が乗り手を選ぶのです。燃費を気にして乗る車ではありませんが、やはり燃費は気になります。
さすがモンスターマシン
凄い走りのM600です。燃費もさぞかしかかるでしょう。
色々手を尽くして調べて見ましたが、M600の燃費は分かりませんでした。申し訳ないです。M600のポテンシャルからすると推定燃費はリッター4~5㎞だと推定されます。
M600の燃費
M600モンスター・スーパーカーとしては燃費が推定4~5㎞としては良い方です。
M600の最大の特徴といえるのが、ESPやABS、トラクションコントロールなど、現在のスーパーカーには当然の電子制御装置が、まったく搭載されていない点かもしれない。トランスミッションもコンベンショナルな6速MTのみ。ノーブル社は「M600は、1980年代のフェラーリ『F40』や1990年代のマクラーレン『F1』を、現代流にアレンジしたスーパーカー」と語っており、完全に乗り手を選ぶスーパーカーといえる。
F1の燃費が、平均高速サーキットで2~3㎞、低速サーキットでは、平均燃費3~4㎞なのでM600の燃費は公道で4~5㎞と推定させてもらいました。MTでありATでない事もおおきな要因です。乗り方次第で、燃費4~5㎞は走ると推定しています。
写真は「フェラーリ458」
フェラーリで燃費が4.8㎞ですのでM600の燃費もそれに匹敵すると推定しています。
フェラーリ458のエンジン
4.5LDOHC、V8、4バルブをミッドシップに搭載、最高馬力419馬力、最高速度325㎞でM600と同じくらいのポテンシャルを持ったエンジンです。
ランボルギーニ ムルシエラゴの燃費は!
ランボルギーニ ムルシエラゴは、市街地で燃費3.4㎞で、高速道路での燃費が5.53㎞です。M600の燃費もほぼ同じと推定されます。
ランボルギーニ ムルシエラゴのエンジン
エンジン、6.5Lで640馬力60°バンクを持つ水冷V型12気筒DOHCエンジンのモンスターマシン・エンジンです。
M600のV8ツインターボエンジン
M600のエンジンは日本のヤマハ製DOHC
V8エンジンを使っています。
それにツインターボを搭載してM600に乗せています。
M600の燃費は、他のスーパーカー、フェラーリやランボルギーニとほぼ同じくらいの燃費と推定されます。
スーパーカーの中でもモンスターマシンのノーブル・M600は燃費を気にして乗る車ではなく公道を走るF1として乗る車です。
そして、誰でも乗りこなせる車ではありません。M600を乗りこなせる運転技術を持っていないと乗れない車です。
購入の際には、ご参考にしてください。
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