試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
クルマ好きなら誰もが知っている伝説のスポーツカーS800。試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができるS800の魅力をまとめてみました。これを読むとS800に試乗したくなるかも。
クルマ好きなら誰もが知っている伝説のスポーツカーS800。試乗について知る前にまずはS800がどのような車なのか見ていきましょう。
S800
S800は本田技研工業がかつて生産、販売していた小型スポーツカーです。
「S8(エスハチ)」の略称で親しまれています。
ホンダ・S500、ホンダ・S600に引き続き、Sシリーズの第3弾として1966年1月から1970年5月の間に生産され、それまでと同様に京浜精機製作所製の4連CVキャブレターと、等長エキゾーストマニホールドを装備しています。
縦置きされた水冷直列4気筒DOHCエンジンをフロントに積み、デフから先の動力伝達に2本のローラーチェーンを用いる後輪独立懸架が主な特徴となっています。
ボディータイプはオープンとシューティングブレーク風のクーペ2種類が用意されました。
総生産台数は1万1,406台です。
S800の気になる燃費は18km/L(10・15モード、カタログ燃費)となっています。
S800の当時価格は653,000円です。
(現在の貨幣価値に換算すると約500万円)
S800(S800M)
S800MはホンダSシリーズの最終モデルです。搭載エンジンは791ccのDOHC4気筒エンジンで160km/hの最高速を誇りました。
さて、続いて本題!
S800に試乗した人の感想、評価を調べてみました。まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
S800
S800に試乗した人の走行に対する評価ですが、
風を切って走る体験が出来るのはオープンタイプならでは!
S800のオープンカーに試乗していると周りから注目されてしまいそうです。
S800
パワーステアリングなんてついていないから、
スピードを出してコーナーを曲がるのは結構力がいるけれど、
逆にハンドルを切ったら切った分だけ素直に曲がっていくから楽しい車
乗っていて楽しいなんて、さすが世界のホンダが作った車!
S800に試乗してみたくなりますね。
エンジン音もクルマの魅力の1つですね。
試乗してエンジンをかけるだけでテンションが上がりそうです!
続いてはS800の内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、S800の内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
S800
S800に試乗した人によると・・・
細身のハンドルはオールドカーの特徴の1つだと思います。
ミッションもかっちり入るとのことで運転がしやすそうですね。試乗した方ならではの観点だと思います。
S800 内装
いやー、本当にコンパクトなクルマです。私もかなり身長があるほうなのですが、頭は天井ギリギリかも知れません。実際はオープンなのでわかりませんが
おそらくS800は50年近く昔の車ということで車高がやや低いのかもしれません。
S800が気になる方は試乗してみるのが良さそうですね。
S800
最後に、S800に試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
試乗した人の評価として
小学生時分の時にまだ結構、町で走ってたのを見てあこがれてましたが今回、運転してみるとよく当時でこれだけの物を作れたなと感じました、
町を走ってるとほとんどの人が振り返って見てました!すごく気分が良かった~
伝説のスポーツカーといわれるだけあってS800に乗っていると注目を浴びてしまうようです。
なんだか緊張してしまいそうですね。
今の車は、ホンダにしろトヨタにしろニッサンにしろ…どれもパット見では見間違えるくらい似ている。
でも、この時代の車は、どれも全く違った個性を持っていて
「クルマらしさ」を感じるね。
S800はどこも似たり寄ったりの現在のクルマに飽きてしまった方におススメといえそうです。
S800に試乗して「クルマらしさ」を体感してみてください。
S800の素晴らしさが伝わってくる評価ですね。
夢が詰まったS800、チャンスがあれば試乗して「魂」を感じてみたいです!
S800
いかがでしたか?
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回はS800に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!
S800は既に生産が終了していることから試乗するチャンスは少ないと思いますが、もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!
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