新型クロスオーバーSUV発表、ホンダアキュラ・ZDXを紹介します。

新型アキュラZDXは、2009年にデビュー。SUVとセダンを合わせたような5ドアのクロスオーバー車として誕生した。

アキュラのラインナップでは、『MDX』と『RL』(日本名:ホンダ『レジェンド』)の中間に位置づけられる。

　新型ホンダ・アキュラZDXは、スポーティクーペの持つ流麗なスタイリングや走行性能と、4ドアセダンの快適性、そしてSUVの高いユーティリティ性能を高次元で融合させたモデル。ワイド＆ロースタイルや走行性能、屋根全面からリアゲートまで繋がる開放的なグラスルーフ、そして週末のレジャーにも対応する高いユーティリティ性能などによって、オーナーが充実した毎日を楽しめることを目指した。

　3.7L V6エンジンは最高出力300HP、最大トルク270ポンド-フィート（366Nm/37.3kgm）を発生。新開発の6速ATは、シーケンシャルスポーツシフトモードによって爽快な走りを提供し、高い燃費性能（市街地16mpg［6.8km/L］、ハイウェイ22mpg［9.4km/L］）にも貢献している。

ボディタイプ　5ドア クロスオーバーSUV
エンジン　　　J37A型:3.7L V6 SOHC VTEC
最高出力　　300hp(304PS)/6,300rpm
最大トルク　270ft·lbf(37.3kgf·m)/4,500rpm
変速機　6速AT
駆動方式　4WD(SH-AWD)
サスペンション前:マクファーソンストラット 後:マルチリンク
全長　　192.4 インチ (4887 mm)
全幅　　　78.5 インチ (1993.9 mm)
全高　　　62.8 インチ (1595.1 mm)
ホイールベース　108.2 インチ (2748.3 mm)

　駆動システムは、走行状況に合わせて4輪全てに最適な駆動力を瞬時に配分し、高い旋回性能や車両安定性を実現する「SH-AWD」（四輪駆動力自在制御システム）を搭載。

新型ホンダアキュラ・ZDXのSH-AWDってFFに後輪はモーター駆動のみでエンジンとは繋がっていないからインプやエボのフルタイム4WDとは全く別物ですよ。

リアのドアハンドルはCピラーに隠すように配置され、クーペのようなサイドビューを実現。屋根全面を覆うパノラミックガラスルーフは高い爽快感をもたらす。ダッシュボードやドアパネル、センターコンソールには、手作業で縫製されたレザーをあしらい、ラグジュアリーな空間が演出された。

2013年モデルではフロントグリルデザインが変更され、前後バンパーにはパーキングセンサーが内蔵される。さらに自動防眩機能付電動格納ドアミラーや、前方衝突警報（Forward Collision Waring）、車線逸脱警報（Lane Departure Warning）が新たに搭載される

そして、アドバンスパッケージではテクノロジーパッケージの装備にプラスして、アクティブダンパーシステムと車速感応型パワーステアリングを統合制御するIDSが搭載されます。その他にもアダプティブクルーズコントロールや追突軽減ブレーキなどが装備されます。

いかがでしたか。
新型ホンダアキュラ・ZDXを紹介してきましたが、2013年ですでに販売は終了してしまいました。新型ホンダアキュラ・ZDXはこだわりぬかれた外装や内装、技術が満載です
クロスオーバーSUVのご購入を検討中の方は、参考にしてみてください。