ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
S800には、ホンダS800通称、「S8」とトヨタS800通称、「ヨタ8」があります。どちらも、小型スポーツカーとして売り出した車です。両車の燃費を比較してみましょう。今でも、マニアでは、人気の高い両車ですので、燃費は気なにるとこです。
ホンダS800
ホンダS800です。こちらも2シーター小型スポーツカーです。
ホンダS800は、S500・S600に続いた3代目のオープンスポーツカーです。エンジンは、。当時の日本車としては珍しいDOHCと4連キャブレターを装備しています。京浜精機製作所製4連キャブレーターやエキゾーストマニホールドに当時のホンダF1の雰囲気が読み取れます。今でも、マニアには根強い人気車です。燃費も気になる所です。
トヨタS800
ホンダS800と同じ2シーターの小型スポーツカーです。
トヨタ自動車が1965年(昭和40年)から1969年(昭和44年)にかけて製造した小型のスポーツカーがトヨタS800です。ホンダS800とならんで人気の高い車です。大衆車パブリカのエンジンとシャシを流用しており当時はホンダS500と人気並んだ人気車です。航空機さながらに徹底した軽量化と空気抵抗の抑制が図らています。このためオープンボディながら難易度の高いモノコック構造を採用していたトヨタS800の燃費も気になる所です。
ホンダS800のエンジン
京浜精機製作所製4連キャブレーターや等長エキゾーストマニホールドに当時のホンダF1の雰囲気が読み取れます。気になる燃費はどうなのでしょうか。
ホンダS800のの標準燃費は、ガソリンの種類により変わります。
レギュラー:リッター当たり 12.14 km
ハイオク :リッター当たり 13.25 km
の燃費になっています。
当時のスポーツカーとしてはいい燃費の方です。特にDOHCエンジン搭載ですのでいい燃費です。
トヨタS800のエンジン
大衆車パブリカのエンジンを流用しています。
大衆車のエンジン搭載なので気になる燃費は期待できます。
航空機さながらに徹底した軽量化と空気抵抗の抑制が図られた。このためオープンボディながら難易度の高いモノコック構造を採用したトヨタS800の燃費をみてみましょう。
ハイオク:リッター当たり16.95 km
当時としては、良い燃費です。それも、ハイオクでこの燃費です。
『浅間ヒルクライム2014』ホンダS800の走り
今だに、健在の見事な走りを見せてくれているホンダS800です。軽快なフットワークの走りですが気になる燃費この走りでどのくらいなのでしょう。
ホンダS800「赤色系」が
ホンダS800「赤色系」がよく映えます。「黄色系」もよく似合います。燃費も気になります。
トヨタS800の走り
航空機さながらに徹底した軽量化と空気抵抗の抑制が図られた。このためオープンボディながら難易度の高いモノコック構造を採用していただけあり軽快な走りです。軽快な走りの燃費は気になる所です。
トヨタS800には
トヨタS800には「赤色系」がよく似合います。他にどんな色似合うのでしょう。やはり気になるのは燃費でしょう。
ホンダS800
ホンダS800は、2シーターのオープンスタイルです。「赤色系」でけでなく「黄色系」もよく似合いうスタイルです。燃費は、ガソリンの違いにより変わります。
トヨタS800
航空機さながらに徹底した軽量化と空気抵抗の抑制が図られた。このためオープンボディながら難易度の高いモノコック構造を採用しているだけあってスタイリッシュです。燃費は、大衆車パブリカのエンジンを使用しているだけあって当時のスポーツカーとしてはいい燃費です。
燃費では、リッター当たり16.95㎞走るトヨタS800の方がいい燃費ですが、ハイオク仕様のエンジンなのでガソリン代は多少高くなります。
ホンダS800は、トヨタS800より燃費で落ちますがレギュラーガソリンも使えるのでガソリン代が多少は安くなるでしょう。
どちら共、現在は中古車しかありませんので、フルオーバーフォールしてからの購入をお薦めします。燃費もその方がよくなります。
ガソリンは、ハイオクと言っても当時のハイオクとは、違いますので燃費も変わってきます。
どちらを購入するにしても気になる燃費ですが、ご参考になれば幸いです。
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