2015/08/07 更新

人気のトヨタFRスポーツカー！８６に実際に試乗した人の評価とは？

今話題の大人気のスポーツカー８６に試乗した人の走行評価と内装評価を紹介します。
運転の楽しさを追求したと言われる８６は実際試乗したらどうなのだろうか？
８６またはスポーツカーの購入を考えている方はぜひ今回の試乗評価を参考にしてみてください。

大人気！トヨタこだわりのスポーツカー８６試乗

まずはじめに、2012年発売以降圧倒的人気を誇るスポーツカー「８６」とは
一体どういう車なのかを見ていきましょう！

「８６」は2012年にトヨタが富士重工業と共同開発したFRスポーツカーです。
トヨタで販売されたものが「８６」、富士重工業で販売された兄弟車は「BRZ」と名付けられました。
「８６」のコンセプトはドライビングの楽しさを追求し、「直感ハンドリングFR」
低重心、低慣性の小型スポーツカーです。

今回は、そんなこだわりをもって造られたスポーツカー「８６」に試乗した人の感想を紹介します。

[燃費性能]
８６の燃費性能はJC08モード、グレードがGT“Limited”で12.4Km/L

[８６GT“Limited”の価格]
317万3237円

クルマが動きだした瞬間から、足回り経由で伝わっていた、室内をザワつかせていた音と微震動が、かなりまろやかに。ボルト頭部・フランジ部分の肉厚化は、しっかり効いている。低速での路面からの突き上げも緩和され、僅かながらだが、フラット感の増したやさしい乗り味になった。

軽量化にこだわったボディは、足元（タイヤ）の接地感を確かに感じながらも、身のこなしにはムダな贅肉などついていないランナーのような軽快さがある。

アクセルを踏み込んだときのエンジン音の吹かし音（おん）いいですねー。
このエキゾーストは、ちょっとゾクっとします。
水平対向4気筒直噴DOHC、2000CCのバランスのよさが光ります。

今回試乗したGTの内装は赤仕様でした。黒仕様に比べシフトノブやシートの一部、ステアリングの一部に赤色を使用して車内が明るい表情になっています。

内装はほとんど飾りがなくて、すっきりしたものです。これはGTというグレードで、左右独立のオートエアコンになってました。ナビの画面が手前に来ていて、みにくい位置にあります。ま、そういう人が乗るわけではないだろうから、気になりませんが。

いかがでしたか。
実際に試乗した人の声を聞くと、やはり８６は人気車だということがわかりますね！
今後、スポーツカーの購入を考えているならばぜひ、今回の試乗した人の評価を参考にしてみてください。