2015/11/13
なみけん
エレガントなSUVで人気のレンジローバー。今回はレンジローバー好きの方必見!初心者でも分かるレンジローバーのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にレンジローバーをカスタムしてみては?
レンジローバーのカスタムの紹介に入る前に、そもそもレンジローバーとはどんなクルマなのか?
まずはレンジローバーがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます
第4世代に当たる「レンジローバー」。40年以上に渡り継承されてきた独創的かつアイコン的なデザイン要素を大切にしながら、新次元のラグジュアリーSUVとすべく、現代的な解釈を施しながらゼロから開発されより軽量で頑強、そしてよりいっそう洗練された世界で最も上質なラグジュアリーSUV。SUVとして世界で初めてオールアルミニウム製軽量モノコックボディが採用され大幅な軽量化を実現。ラインアップは、3L V6スーパーチャージドエンジンを搭載する「3.0 V6スーパーチャージドヴォーグ」、5L V8スーパーチャージドエンジン搭載の「5.0 V8スーパーチャージドヴォーグ」、「オートバイオグラフィー」、「3.0 V6スーパーチャージドヴォーグロングホイールベース」、「オートバイオグラフィーロングホイールベース」、4人乗りの最上級モデル「オートバイオグラフィーブラックロングホイールベース」を設定。8速オートマチック・トランスミッションを組み合わせる。
レンジローバーのデザインは、グラフィック、ルーフライン、そして輪郭に沿って流れる途切れのないベルトラインが特徴的で、この3つの伝統的なラインが、一目でレンジローバーだと分かる強い個性を表現しています。よりシャープになったシルエットには、曲線を多用して流麗で、ボディとほぼ同一平面のウィンドウガラスとグロス・ブラックのピラーが、浮かび上がるようなフローティングルーフを強調し、流れるようなエレガントなフォルムを実現し、とても美しいフォルムです。
ということで、大体レンジローバーというクルマがどういうクルマなのかがわかってきたところで、続いてレンジローバーのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
高級感あふれるエレガントなフォルムのレンジローバーですが、果たしてレンジローバーの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るレンジローバーのカスタムポイントをご紹介いたします!
カスタムの基本中の基本のローダウン。
レンジローバーはSUVであり、ローダウンはせずノーマル車高のまま大口径ホイルを履かせるだけでも十分カッコ良いカスタムですが、レンジローバーもやはりローダウンさせると尚更カッコ良くなるので、先ずはローダウン方法を紹介します。
ということで、ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
最後はエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいレンジローバーにしていっていただければと思います。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
レンジローバーをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、レンジローバーのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったレンジローバーにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
レンジローバーの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
レンジローバーの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてレンジローバーの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどレンジローバーらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
レンジローバーの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのレンジローバーを見つけてください。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのレンジローバー空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、レンジローバーをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際レンジローバーをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・とても高級感があるので、その高級感を活かしたカスタムを心がけている。
・レンジローバーは結構迫力があるので、カスタムし甲斐があります。
・レンジローバーをカスタムするとまた違うレンジローバーに乗ってるみたいで気分転換になります。
・とにかくいかに高級感を出すかを常に考えながらカスタムしています。
などなど、レンジローバーのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はレンジローバーのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはレンジローバーに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局