2015/11/07
showta14
ダイハツシャレード、初代シャレードは「5平米カー」というキャッチコピーで販売そのダイハツシャレードの魅力と詳細をまとめてみました。ダイハツシャレードの価格や燃費、デザインについてなどの様々な情報をまとめてみましたダイハツシャレードが気になってる方は必見!
ダイハツ・シャレード4ストローク直列3気筒はこのダイハツによる「再発見」でリバイバルした。横置きエンジンの前輪駆動車に搭載しやすいその特性から、1980年代以降は直列2気筒に取って代わる形で、日本の軽自動車を皮切りに、1.0L以下のクラスのベーシックカー用エンジンとして日欧で広く用いられるようになった
初代(G10系、1977-1983年)
初代シャレードは「5平米カー」というキャッチコピーで、従来の日本における大衆車とは異なる世界観を持って世に出ることとなった。
シャレードXTE・5速(G10型)
全長×全幅×全高 : 3530×1510×1360mm
ホイールベース : 2300mm
車両重量 : 665kg
エンジン : 直3OHC 993cc 60PS
ダイハツ・シャレード乗用車用量産エンジンとしてはその当時での世界最小排気量を実現したディーゼルエンジン(渦流式燃焼室、水冷、直列3気筒、SOHCの CL 型エンジン)を搭載したモデルや、「猫科のターボ」のキャッチフレーズで発売されたターボモデル、また、同じターボエンジンながら、イタリアのデ・トマソが監修したシャレード・デ・トマソ・ターボ、更には1.0Lクラス唯一のディーゼルターボも用意された。
2代目(G11系、1983-1987年)
全長:3,850×全幅:1,640×全高:1,360mm
ホイールベース:2,320mm
トレッド:前1,380 / 後1,410mm
乗車定員:2名
エンジン:水冷 直列3気筒 DOHC 12バルブ ターボチャージャー付
排気量:926cc
最高出力:120PS(グロス)
トランスミッション:5速MT
デ・トマソ926R
「猫科のターボ」のキャッチフレーズのターボモデル。
このシャレードの3気筒エンジンは、イノチェンティ・ミニのエンジンとしても供給。
イタリアのデ・トマソが監修したシャレード・デ・トマソ・ターボもありましたね。
「926ターボ」という、グループBのホモロゲーションを取る為の「ラリー用」ベース車両もあり、当時1.4倍だったターボ係数のため、993ccの排気量を926ccまで下げ、チューニングしなおし200台
84年(S59)年式 中古車
ダイハツ シャレード TS ドルフィンルーフ 88.6万円
ダイハツ・シャレードラテン風の洒落たスタイリングを採用した。ルーフ後半の下がったその独特のスタイルは、これまでのコンパクトカーでは類をみない斬新なものであるとして一部では評価された。この4年後に登場する初代ルノー・クリオ(日本名:ルーテシア)にも共通点を見出せる。
3代目(G100系、1987-1993年)
CB-70型エンジン
993cc 水冷4サイクル直列3気筒DOHC
最高出力 :105ps/6,500rpm
最大トルク:13.3kg-m/3,500rpm
1気筒あたり4バルブ、さらにインタークーラー付水冷ターボチャージャーを装備。リッター当たり100馬力を超す超高出力エンジンは GT-XX 専用でエキサイティングな走りが堪能できる。
10・15モード 燃費 16.0~17.4 km/L
ダイハツ・シャレード リッターカーとして1977(S52)年に初登場したシャレード。4代目となるこのモデルでは、3/5ドアハッチバックのスタイルはそのままにボディサイズを拡大し居住性を向上させている。エンジンは1.3Lの直4SOHCの1種類。ミッションは5MTと3つのモードをもつ電子制御4ATが用意され、駆動方式はFFのみ。TXスポーティパックにはスタビライザー付サスペンションなどが、CXセーフティパックには運転席SRSエアバッグなどが標準装備となる。
4代目(G200系、1993-2000年)
水冷4サイクル直列4気筒OHC 1498cc EFI
最大出力 97ps/6400rpm, 最大トルク 12.8kg-m/3600rpm, 圧縮比 9.5
●10.15モード燃費 16.4km/L、 60km/h定地走行燃費 26.3km/L
型式:E-G201S|シャレードデ・トマソ
水冷4サイクル直列4気筒OHC 1589cc EFI
最大出力 125ps/6300rpm, 最大トルク 14.7kg-m/4000rpm, 圧縮比 9.5
●10.15モード燃費 15.0km/L、 60km/h定地走行燃費 23.2km/
ダイハツ・シャレードの内装
ダイハツ・シャレードのエンジンルーム
ダイハツ・シャレードを購入した方の評価
いい意味での古臭さを感じるデザインはシンプルでスッキリとしていて良いと思います。
価格が手頃で丈夫でタフなところが良いです、あまり見かけませんがそれもいいところなのかもしれません。
車重が軽いからなのか加速が良く感じますし燃費もいい部類だと思います。
ハンドリングもよくて素直に反応してくれます運転しやすい、知られざるいい車だと思います。
荷室がもう少し大きければ尚良いかな、パワーがもう少しあれば良いかなといったところですかね。
【良い点】
歴史を感じるシンプルなデザイン。
価格が手頃。
燃費がいいし加速もいい。
ハンドリングがいい。
【悪い点】
荷室がもう少し大きければ良いかな。
パワーがもう少しあれば良いかな。
総評何と言っても 低燃費!
心地よい騒音と振動。
ノンパワーでも軽いハンドリング。
軽量コンパクトサイズ。
まずまずのリヤシートスペース。満足している点乗り込むと・・・落ち着きます。
音、振動等エンジンの鼓動。
路面状況を余すところ無く伝えてくるハンドリング。不満な点安っぽい「がたつき、ビビリ音」。
シート形状、堅さなどの性状が自分には合わなかった。
ホイールPCDが110mmと特殊。
リヤシートにヘッドレストが無い。
グレード:ダイハツ・シャレード5ドア、ドルフィントップ (1985年式)
総評走行30万キロを超え、いまだ元気なかわいい娘です。部品の調達に時間がかかるようになり、ディーラーの皆様にも苦労をおかけ致しております。個性的なじゃじゃ馬娘でしたが、今では大人になりました。満足している点小気味良い走りと扱いやすさ、燃費も市街地走行で15km/l前後。今ではよくあるホワイト&シルバーのツートンカラーは珍しく、美しかった。標準のイエローバルブ、MOMOステにMgホイール、厳つくないフルエアロはデ・トマソらしい。インテリアではルーフのイタリア地図なんて発想が今では考えられないでしょう。不満な点マグネシウムホイールは、扱いを間違えるタイヤショップも多く、よく割られました。そして弁償はしてもらえずその都度自腹での買い替えをするはめに・・。クルマの不満ではなく業者への不満でした。
グレード:ダイハツ・シャレードDETOMASO BIANCA (1985年式)
総評1.0Lターボディーゼル
かなり昔ですが乗っていました。
今、こんなエンジンでクリーンディーゼルに対応していたら結構売れるのでは無いかと思う。満足している点やっぱり燃費!(当時は軽油安かったから)街のりでは16km/hを下回らない、高速では20km/h以上はいった。
東京→山梨往復して燃料代1,000円行かなかった。
中は意外と広い、大人5人でも大丈夫。
乗り心地もそんなに悪くない(今のコンパクトカーと比較しても遜色ない)
1.0Lでもトルクがある分運転はしやすい。不満な点良いエンジンだがやはりそこはディーゼルのためうるさい。
純正タイヤがかなり良くない。高速でトンネル抜けたら大雨でしかも下りのカーブ、ハイドロになって危うく壁に激突するところだった。
外装はコストダウン丸出しの安っぽさ。
ブレーキがあまり効かない。
グレード:ダイハツ・シャレード1.0 CX ディーゼルターボ(AT) (1987年式)
ダイハツ・シャレードについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ダイハツ・シャレードはすでに生産を終了しております。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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