精悍なフロントデザイン!アルファロメオ ジュリエッタの魅力に迫る
2015/11/23
ヒロメリー
オープンカーで街を走ってみたい!アルファロメオのスパイダーは手ごろな価格で、スーパーカー気分を味わえます。風を切って走る喜びを!!そして、今年新たにアルファロメオ「4Cスパイダー」が登場!スパイダーについてまとめてみました。
アルファロメオ スパイダーとは、イタリアの自動車メーカーアルファロメオが1966年から販売している2ドアのオープンカーです。
初代(1966年~1993年)
・ボートテール
アルファロメオジュリア(105系)のオープンモデルとして
「アルファロメオ1600スパイダー・デュエット」としてデビュー
アルファロメオ1600スパイダー・デュエット(1966年)
1967年にはベースを1750に変更して「1750スパイダー・ヴェローチェ」
1750スパイダー・ヴェローチェ(1967年)(アルファロメオ)
1968年には、1300クラス 「スパイダー1300ジュニア」を追加した。
スパイダー1300ジュニア(1968年)(アルファロメオ)
このクルマ、映画「卒業」の主人公の愛車として一躍有名になった。
・カムテール(1970年)
大幅なマイナーチェンジで、ボートテール(テールが下にまるく下がっているテール)からカムテール(直線的なテール)へ変更、それにともないベースも1750から2000に変更し、アルファロメオ「2000スパイダー・ヴェローチェ」
直線テールになった2000スパイダー・ヴェローチェ(1970年)(アルファロメオ)
1972年にはミドルクラスの「スパイダー1600ジュニア」が追加
スパイダー1600ジュニア(1972年)(アルファロメオ)
1983年に大幅なマイナーチェンジを行い「アルファロメオ・スパイダー」(1570cc、1962cc)の2モデル
アルファロメオ・スパイダー
1986年にはエアロパーツを装備した「クワドリフォリオ・ヴェルデ」「グラジュエイト」
1990年には最後の大改造が行われ「スパイダー」「スパイダー・ヴェローチェ」
そして1993年に、27年にもわたる長期に渡り生産されてきた初代スパイダーの生産が終了した。
スパイダー・GTV
スパイダー・ブレラ
2014年のジュネーブモーターショーでコンセプトカーがお目見えして1年、とうとうアルファロメオのスパイダーの4代目?! アルファロメオ 「4C スパイダー」が発売になりました。(2015年11月21日)
アルファロメオ スパイダーの新たなる歴史が幕を開けたのです!!
アルファロメオ ”4Cスパイダー”
ここでは新しく発売されたアルファロメオの4Cスパイダーの基本スペックを簡単にご紹介します。
モデル名:4C Spider(フォーシー スパイダー)
サイズ:全長 3,990mm×全幅 1,870mm× 全高 1,190mm
ホイールベース:2,380mm
車両重量:1060kg
定員:2人
エンジンの種類:直列4気筒 DOHC 16バルブインタークーラー付ターボ
総排気量:1,742cc
駆動方式:後輪駆動
トランスミッション方式:Alfa TCT(6速乾式デュアルクラッチオートマチック)
燃費:12.1km/L(JOCモード)
燃費向上システム:Alfa TCT
アルファロメオ ”4Cスパイダー”
伝説の名車「Tipo33/2 Stradale」の後継車として誕生した4Cのコンセプトを踏襲したデザインに+α、4Cより一歩先を行くクルマになりました。
アルファロメオの4Cスパイダーは、リアがよりたくましく力強いデザインに一新されています。
アルファロメオ 4Cスパイダー
アルファロメオ・スパイダーのオーナーさんの声を集めてみました。
走りというよりはカッコよさ重視か?!
アルファロメオのスパイダーはかっこいいクルマに乗りたい!!そんな希望をかなえてれくるクルマです!!!!
ジョルジェット・ジウジアーロ(前)+ピニンファリーナのコラボレーションのデザイン(後)が最高で、どの角度から見ても飽きない。
オープンにした時の爽快感は格別です。
フェラーリ・ランボなんかと違って安い。
デザインはかっこよいし、スパイダー乗れば気分はスーパーカー。
安くて、一瞬でレッドゾーンに回して、加速してイタリアを満喫できる。
アルファスパイダーでドライブ申しこんで断られた試しがない。
女性受け非常によろしいので独身男性は買ったら楽しいかも。
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