大人気ハイブリッドカー!!ハイブリッドカーの気になる燃費は?
2016/01/04
みーこ11
2015/11/21 更新
今や、あちらもこちらもハイブリッド、という時代になりました。そのさなかに誕生したレクサス GSはどんなハイブリッド車なのでしょうか?レクサス GSのハイブリッドの特徴、走行性能、安全性能、購入者の評価まで。レクサス GSについて知りたい情報をお教えします!
GSはレクサスが製造・販売する3ナンバーサイズの高級セダンです。
GSのラインナップは3.5L V型6気筒(318馬力)搭載の「GS350」、2.5L V型6気筒(215馬力)搭載の「GS250」、ハイブリッドモデルでは、3.5L V型6気筒(295馬力)搭載の「GS450h」、2.5L 直列4気筒(178馬力)搭載の「GS300h」を設定となっております。
今回はこのハイブリッド車、ハイブリッドシステムに焦点をあてて、レクサス GSを見ていこうと思います。
ハイブリッド車とは、2つ以上の動力源をもつ自動車の通称のことをいいます。日本で一般的に、内燃機関(エンジン)と電動機(モーター)を動力源として備えた車を、「ハイブリッドカー」と呼んでいます。
日本ではガソリンエンジンと電気モーターなどを掛け合わせたタイプが主流です。ハイブリッドカーの仕組みにもいろいろと種類があります。すべてを説明することはちょっと無理なので・・ここでは、レクサス GSに使用されている、ハイブリッドの仕組みについて説明していきます。
レクサス GSでハイブリッドカーとして設定のあるのモデルはGS450hとGS300hの2モデルとなっております。
ではGS ハイブリッドについて詳しく見て行こう
レクサス GS450hは加速性に加えて、環境性能においても著しく進化したハイブリッドの核心技術が、V6 3.5リットルエンジンでDual VVT-iを使い吸気バルブを遅く閉じることで膨張比を大きくとったアトキンソンサイクルを採用し、13.0 の高圧縮比との組み合わせなどで熱効率を向上させている。また筒内直噴と吸気ポートの2つのインジェクターを備え、筒内噴射の高圧力化・大流量化、横スリット噴孔により微粒化された噴霧で混合気の均質化などを図った「次世代D-4」を搭載している。
さらに、レクサス GS450hは状況に応じた2つのインジェクターの噴き分け制御を最適化するなどの進化により、作動全域で燃焼を改善しガソリンエンジンとして極めて高い熱効率を達成し、パワーと低燃費を高次元で両立しているとのこと。
レクサス GS300hはハイブリッド専用にL4 2.5リットルアトキンソンサイクルエンジンを採用しており、Dual VVT-iに加え、筒内直接噴射と吸気ポート噴射の2つのインジェクターを持つD-4S についても、筒内直接噴射を高圧力化・大流量化することで混合気の均質化などを図った「次世代D-4S」を搭載。
レクサス GS300hは、すぐれた低燃費性とともに、全域で豊かなトルクを引き出すなどパワーも高いレベルで両立させています。圧倒的な静粛性はレクサスハイブリッドの象徴です。
3.5Lと2.5Lの高効率エンジンに加えて、高性能のハイブリッドシステムの効率化により燃費性能を大きく進化させ、モーター駆動電圧の最適化、回生ブレーキ作動領域の拡大、モーターやハイブリッド駆動用バッテリーの冷却性能の向上、さらにリダクション機構部の損失の低減を図っているとのこと。
さらにリダクション機構部の損失の低減、車速や外気温などに応じてフロントロアグリルのシャッターを開し、さらにエンジンルーム内への風の流入を制限するグリルシャッターを標準装備させ、高速走行時の燃費や速やかなエンジン暖機による実燃費の向上を実現したとのこと。
このように、レクサス GS ハイブリッドでは高性能のハイブリッドシステムを搭載し、優れた「低燃費性能」と「走り」を実現しています。
GS ハイブリッドのハイブリッドシステムについて見てきました。このシステムによって優れた「走り」を実現している、ということですが、その走行性能についてもう少し見ていきましょう。
ドライバーの意思どおりに動くために、GSはその骨格となるボディを一新し、新たなGSの性格を決定づける俊敏性と走行安定性、ステアリング操作との一体感を実現させたという。
また、レクサスの走りのプロが実際のドライビングフィールをもとに各部の剛性を繰り返し検証し、高強度と軽量を両立したホットスタンプ材を採用するなど新技術も導入し、最適なボディ剛性を創り上げたという。
ステアリング操作に対する車両応答性とリヤグリップ性を確保したサスペンションを新開発し、ハイウェイのストレートからきついコーナーまで、4輪が確実に道を掴むことで、揺るぎない安心感とクルマとの一体感を両立させている。
また、またNAVI・AVS装着車は、ショックアブソーバーの減衰力を最適に電子制御。旋回時には自然かつ滑らかに車両姿勢を制御し、さらに気持ちの良いハンドリングが楽しめるとのこと。
GS ハイブリッドなどは様々なエコロジーに貢献しているようです。
GS ハイブリッドシステムを搭載したGS450hとGS300hは、走行時のCO2排出量を大幅に低減するため、より有効なCO2削減方法としているようです。
CO2排出量を低減するため、ハイブリッドシステムや高効率のエンジン・トランスミッションだけでなく、GS全車両にわたり低燃費化を徹底し、エコドライブモードの設定や空気抵抗を抑える空力ボディの開発、エンジンの発電負荷を抑えるLEDヘッドランプやエアコンなどを採用したことがGS全車でのすぐれた燃費性能に結実しています。
といったようにレクサス GS ハイブリッドはさまざまな安全性能・走行性能などがあり、最適な運転をサポートしてくれます。
レクサス GS ハイブリッドについていろいろと見てきましたが、ここで気になる燃費・価格について見てみましょう。ハイブリッド車はガソリン車より、価格は高くなってしまうのが通常です。
ではどのくらいの価格なのでしょうか?そして肝心の燃費は?
・GS300h 2WD / 5,975,000円
【JC08モード燃費】23.2km/リットル
・GS300h “I package” 2WD / 6,386,000円
【JC08モード燃費】23.2km/リットル
・GS300h “F package” 2WD / 5,975,000円
【JC08モード燃費】23.2km/リットル
・GS300h “V package” 2WD / 6,917,000円
【JC08モード燃費】21.4km/リットル
・GS450h 2WD / 7,250,000円
【JC08モード燃費】18.2km/リットル
・GS450h “I package” 2WD / 7,662,000円
【JC08モード燃費】18.2km/リットル
・GS450h “F package” 2WD / 8,279,000円
【JC08モード燃費】18.2km/リットル
・GS450h “V package” 2WD / 8,192,000円
【JC08モード燃費】18.2km/リットル
レクサス GS ハイブリッドの価格や燃費は以上の様になっております。
さて、実際GS ハイブリッドを乗っているオーナーさんはGS ハイブリッドをどのように思っているのでしょうか?
続いてGS ハイブリッドのオーナーさんの声をご紹介します。
・高速道路での追い越しは、ハイブリッドならではの加速性能。
・3.5リッターハイブリッドにしては燃費がよい。季節が良ければ、15㎞/㍑もいけます。 加速、スタイル、もいいです。
・乗り心地がよく、デザインのフォルムも気に入った
・早いことなどがいいよーな悪いような今日このごろである
GS ハイブリッドのオーナーさんはそれぞれGS ハイブリッドに満足されているようでした。
いかがでしたか?
GS ハイブリッドのハイブリッドシステム、エンジンについていろいろと調べてみました。
GS ハイブリッドは購入者の各評価が高く、満足度も高い、ということがポイントかと思います。
ハイブリッド・システムについては、各自動車メーカーで開発されており、メーカーによってまったく違う「味」が出てくるようです。GS ハイブリッド以外にも、ハイブリッド車に乗ってみて違いを見てみるのもいいかもしれませんね!
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