大人気ハイブリッドカー!!ハイブリッドカーの気になる燃費は?
2016/01/04
みーこ11
スカイラインは日産が販売するセダンです。長い歴史を誇り、現行モデルは13代目モデルにあたります。今モデルからついにハイブリッドモデルとなりました。果たしてその実力とは?スカイラインハイブリッドの魅力についてご紹介します。
2014年に先代のモデルからフルモデルチェンジが行われ、13代目スカイラインハイブリッドが誕生しました。
何といっても注目はハイブリッド化した事です。
スカイラインのハイブリッドは基本的にはフーガやシーマのハイブリッドシステムと同様です。
スカイラインハイブリッド
一目見て高級車と分からされるエクステリア
インフィニティエンブレムが目立ちます。
スカイラインハイブリッド
スカイラインハイブリッドのリアからの画像
スカイラインハイブリッド
スカイラインハイブリッドのサイドからの画像。
力強く凝縮されたイメージがあります。
スカイラインハイブリッドの内装
スカイラインハイブリッドの前席
まさに高級車!洗練されたデザイン
スカイラインハイブリッドの内装
ミニバンなどの広大なスペースにはかないませんが、まとまり感のある内装です。
スカイラインハイブリッドの内装
ツインパネルの液晶
もちろんタッチパネルで先進感があります。
スカイラインハイブリッドは世界最速のハイブリッド?
スカイライン GT350 ハイブリッドには、路面の凹凸を乗り越えたときにも直進できるように、車の舵取りを自動調整してくれるシステムが搭載されています。今回の試乗でも路面の凹凸のある道をいつくか通りましたが、たしかにハンドリングを気にすることなく進めていました。それだけ自然に動作するということですね。
この車はとにかく速いです。車両重量は2トン近くあり重量級セダンに位置しますが、走り出しやコーナーリングが滑らかなので、とても重量級とは感じられません。その秘密は、モーターのアシスト、機敏なステアリング、そして優れたブレーキ性能にあります。まず加速性能を見ると、3.5リッターのV6型エンジンとモーターを合わせて364psを発生し、0-100km/h加速は4.9秒(公式)に達します。実際のテストでも、ハイブリッド車として最速クラスのデータが得られています。
たとえば、Motor Trendの0-60 mph(≒0-100km/h)テストでは、スカイライン 350GT ハイブリッドが4.9秒(元記事※英文)、ポルシェパナメーラハイブリッドが5.2秒、レクサスGS450hが5.2秒となっています。
スカイラインハイブリッド
スカイラインハイブリッドのスペックを紹介
日産 スカイライン350GT FOUR ハイブリッド タイプSP クールエクスクルーシブ
全長×全幅×全高 4800×1820×1450mm
車両重量 1890kg
最高出力 306ps(225kW)/6800rpm
最大トルク 35.7kg・m(350N・m)/5000rpm
V型6気筒DOHC+モーター
総排気量 3498cc
PFCW(前方衝突予測警報)(注) 世界初*2
2台前を走る車両の車間・相対速度を新型ミリ波レーダーでモニタリング。自車からは見えない前方の状況の変化を検知し、減速が必要と判断した場合に はディスプレイ表示とブザーによる警報でドライバーに注意を促し、ブレーキの踏み遅れが原因となって引き起こされる玉突き事故を未然に防ぎます。
他にも
エマージェンシーブレーキ
インテリジェントペダル(ディスタンスコントロールアシスト)
インテリジェントクルーズコントロール
BSI(後側方衝突防止支援システム)BSW(後側方車両検知警報)
アラウンドビューモニター(MOD〔移動物 検知〕機能、駐車ガイド機能)
スカイラインは高級セダンの地位を守り続けていますが、今回のハイブリッドモデルの追加でさらにレベルが上がったように感じます。最先端のテクノロジーを搭載し、いつも最先端を行くスカイライン。しかしやはりスカイラインといえば走りのイメージがあります。もちろん走りも最高で、世界的に見ても同クラスで引けをとりません。昔と比べ、かなり価格も上がってしまいましたが、それに見合うだけのポテンシャルがあります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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