マツダ プレマシーの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!
2015/11/04
なみけん
三菱を代表するSUVのアウトランダー。今回はアウトランダー好きの方必見!初心者でも分かるアウトランダーのカスタム方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にアウトランダーをカスタムしてみては?
三菱 アウトランダーのカスタムの紹介に入る前に、そもそも三菱 アウトランダーとはどんなクルマなのか?
まずは三菱 アウトランダーがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。
三菱アウトランダーは、「最高傑作」を謳う三菱自動車の自信作として登場したSUV。4WDの三菱自動車らしい、重厚で威圧感あるデザインとボディを手に入れた車種として、老若男女を問わず高い人気を獲得。アウトランダーには、通常タイプの2.4リッターエンジンと共に、2.0リッターエンジンを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムが採用されている。通常タイプで14.4km/l、プラグインハイブリッドタイプでは67km/lという高い燃費を実現する。また、三菱自動車ならではの本格的な電子制御型4WDシステムに加え、滑らかな変速を実現するINVECS-III 6速スポーツモード搭載CVTも搭載し、高品質な加速力を獲得できる。
三菱アウトランダーは四輪の駆動力、制動力の制御を軸とした、三菱自動車独自のシステム「S-AWC」。「電子制御4WD」をベースに、「アクティブヨーコントロール[AYC]、ASC、ABSを統合制御することで安心で快適な走りを実現しているとのこと。
また、三菱アウトランダーは車両の横滑りを感知すると、四輪のブレーキ力とエンジン出力をコントロールする「ASC」や滑りやすい路面や高速走行中の急ブレーキで、タイヤのロックによって起こりやすい横滑りを、ブレーキ力をコントロールすることにより防ぐことのできる「ABS」など、安全機能面でもすぐれたSUVと言えるでしょう。
ということでアウトランダーがどのようなクルマなのかが大体わかってきたところで、ここからはアウトランダーのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
とてもドッシリとしたフォルムのアウトランダーですが、果たしてアウトランダーの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るアウトランダーのカスタムポイントをご紹介いたします!
カスタムの基本中の基本のローダウン。
アウトランダーはSUVであり、ローダウンはせずノーマル車高のまま大口径ホイルを履かせるだけでも十分カッコ良いカスタムですが、アウトランダーもやはりローダウンさせると尚更カッコ良くなるので、先ずはローダウン方法を紹介します。
ということで、ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
最後はエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいアウトランダーにしていっていただければと思います。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
アウトランダーをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、アウトランダーのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったアウトランダーにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
アウトランダーの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
アウトランダーの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてアウトランダーの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどアウトランダーらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
アウトランダーの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと少数ではありますが販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つけてみてください。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのアウトランダー空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、アウトランダーをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際アウトランダーをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・アウトランダー結構迫力があるので、迫力を活かしたカスタムを心がけている。
・アウトランダーのパーツは少なめだけど、ないパーツはDIYでカスタムしてます。
・アウトランダーをカスタムするとまた違うアウトランダーに乗ってるみたいで気分転換になります。
・高級感を出すかを常に考えながらカスタムしています。
などなど、アウトランダーのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね。
いかがでしたでしょうか?
今回はアウトランダーのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはアウトランダーに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局