ミドルクラスセダン、トヨタ プレミオ。その実力と評価とは？！
2015/11/14
日野義之
トヨタの大人気ミニバン、ヴォクシーについてまとめました。
街中を走る自動車をみていると、ミニバン系の車が大変多くなってきました。その中でも人気なのがトヨタのヴォクシー。兄弟車のノアを含めるとかなりの台数があります。そんなトヨタヴォクシーですが、人気の秘密はどこにあるのでしょうか？
まずは、トヨタヴォクシーがどんな車なのかについて紹介していきます。
トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシーは2014年ミニバン販売台数ナンバー１を獲得しました。そんなトヨタヴォクシーですが、トヨタヴォクシーが登場したのは2001年でした。
同時に発売されたノアに似た印象を持ちながら、トヨタヴォクシーはよりスポーティな車になりました。2007年と2014年にフルモデルチェンジが行われています。
トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシーはちょっと見た目いかついですが、人気は高いです。
それでは、トヨタヴォクシーについて、性能、乗り心地やデザインの面からご紹介していきます。
トヨタヴォクシーの性能についてご紹介していきます。燃費の部分はお財布に直結するので、大切なポイントの１つといえます。
トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシーには、低燃費と高出力を両立する2.0Lのバルブマチックエンジンを採用しています。
カタログ上の燃費ですと、２WD車で16.0km/l、４WD車で15.0km/l。
いずれもJC08モードでの数値です。
トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシーにはCVTを採用。燃費向上に貢献しています。
走行環境にもよりますが、トヨタヴォクシーの実際の燃費は、平均するとおおむね、10km/lほどのようです。
2.0Lエンジンで大きなボディを動かす上、人も荷物もたくさん載せられるので、やはりこれくらいが良いところかもしれませんね。
トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシーにはエコモードスイッチがついています。アクセルがふんわりにあり、冷暖房の効きをマイルドにするなど、燃費向上に一役買っています。
実際にトヨタヴォクシーに乗っている方たちはどのように感じているのでしょうか？
燃費は三菱デリカD5と比べると２割は変わっていると思います。普通に走ると、だいたい11.5km/lですね。このクラスでは良いほうだと思います。
停止からの加速はなめらかで、大きく踏み込まなくても加速してくれます。ただ、高速道路での上り坂で多少のパワー不足を感じてしまいます・・・。
このように、かつてのミニバンよりも燃費は明らかに向上しているようです。技術の進歩は素晴らしいですね。
これまでトヨタヴォクシーの性能についてご紹介してきましたが、ユーザーさんにとって外せないポイントはやはり乗り心地やデザインもあると思います。
トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシーは見た目もかなりかっこよいです。エアロ仕様はスポーティに見えますね。
トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシーには７色のバリエーションがありますが、写真のようなカラーも落ち着いた塗装で良いですね。
トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシーは人数も荷物もたくさん載せられる収容力の高い車です。家族連れや車中泊にも申し分ない広さですね。
ここで、トヨタヴォクシーのユーザーさんはどのように感じているのでしょうか？
トヨタヴォクシーはエンジンが静かなので、静粛性は高いです。また、乗り心地はやわらかすぎず堅すぎずでちょうどよいです。
トヨタヴォクシーはコンビニの駐車場に入るときのちょっとした段差もショックが少なく、スムーズに入れます。乗っていて安心できますね。
３列目シートの座り心地が少し硬いかな・・・。荷物を入れられるように簡易的なシートになってしまったのは仕方ないのかもしれませんね。
燃費もまずまず、乗り心地も良いトヨタヴォクシー、やはり気になるのはお値段ではないでしょうか？
トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシーは地球環境だけでなく、安全性も備えています。
トヨタヴォクシーは、グレードやオプション、ハイブリッドシステムの有無により値段は異なりますが、
227万円から305万円の価格設定があります。
トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシーには実はハイブリッド仕様もあります。燃費は約半分ほどのようです。
いかがでしたでしょうか？
収容力が抜群のトヨタヴォクシー、やはり人気の秘密はここにあると思います。
家族で乗ることが多い自家用車、なおかつアウトドアにも気軽に出かけられることも人気の１つと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました！
