2015/07/31 更新

トヨタの新型エスティマ！発売は2016年秋頃！そのスペックとは！？

トヨタは新型エスティマの発売を2016年秋に予定している。現行のエスティマの発売から10年。待望の新型エスティマの発売前に燃費、性能の比較をまとめてみました。ぜひ購入前の参考にしてみて下さい！新型、すごく期待出来ますよ！！

待望！トヨタエスティマの新型車が2016年秋発売

新型トヨタエスティマ

トヨタのミニバンを代表するエスティマは2006年に現行モデルが発売されました。現行エスティマはモデル末期となり、月間売上も約3000台数と伸び悩んでいます。新型エスティマを期待する声が高まる中、待望の新型モデルが2016年秋に発売予定。

新型エスティマ　

気になるエンジンは次期アルフォード、ヴェルファイアと同じく、ハイブリッドモデルではカムリと同じハイブリッドシステム2.5L＋モーターを採用する予定。

2.5L 2AR-FXEエンジン
アトキンソンサイクル、クールドEGR（排出ガス再循環）システムなどの採用により高い燃焼効率を実現。
また電動式ウォーターポンプの採用により駆動ベルトを廃止し摩擦損失を低減。
低燃費、低排出ガスに大きく貢献しています。

新型エスティマ

燃費24㎞/L前後と予想される。新型エスティマは将来的に燃料電池を搭載したモデルの展開を想定して開発されている。2020年の東京オリンピックの際には6車種程のFCV(燃料電池車）を販売すると発表しているトヨタ。その中に7－8人乗りのエスティマも含まれている様子である。

パワーコントロールユニット
バッテリーの直流電圧をモーター駆動用の交流電圧へ変換し、電源電圧を適切に調整するパワーコントロールユニット。高出力モーターの駆動力から電子機器類の作動まで安定して支えます。
優れた低燃費と加速性能に貢献。

トランスミッション
エンジンからの動力を車輪とジェネレーター（発電機）に分割して伝達する「動力分割機構」、モーターのトルクを増幅する「リダクションギヤ」、「モーター」、「ジェネレーター」を組み合わせて最適に制御。伝達効率を高めて低燃費化を図っています。

新型エスティマ

価格は400万～500万と予想されています。現行モデルと比較しても大幅な変更はなさそうです。

新型エスティマ

特徴的なたまご型のデザインは維持しつつ、よりスポーティーな形になる予定。もちろん新開発プラットフォームを採用し、低床化をより一層磨きがかかる。今回の新型エスティマより燃料電池車のラインナップを用意する可能性が高い。

もちろん新開発プラットフォームを採用しており、低床フロア採用によるパッケージのよさはそのままにスタイリッシュミニバンとして発売される。
いわば、新型ノア・ヴォクシーの高級版といえそうだ。

停車時にはフロントシートを
クルッと回転させて

サードシートを床下収納させら
上で、セカンドシートを

ロングスライドさせたり、

リビングのような空間を作り出す
ことができるシートアレンジを
考えています。

新型エスティマ

そして最後に、気になる4代目新型エスティアの発売は2016年の秋頃ではないかと言われている。

その後、FCV（燃料電池車）版を2017年頃発売を目指している様子だ。