現在も人気のトヨタ「スープラ」！気になる内装はどうなっているの？

2002年に販売が終了してしまったトヨタのスープラですが、今なお根強い人気を誇っています。
内装について見て行く前に、まずはそんなスープラについて簡単にご紹介します！

スープラは、トヨタ自動車が1978年から2002年まで製造・販売していたスポーツカーです。
日本国内向けは2代目までセリカXXという名前でトヨタカローラ店から販売され、3代目から北米仕様と同じ「スープラ」となりました。

1986年から2002年までの累計生産台数は28万5,280台。
搭載エンジンは、初代から通して直列6気筒のみとなってます。

そのスポーティーなルックスから一時期のスポーツカーブームの後押しもあり、
非常に人気を博しました。
今もなお根強いファンから人気のある車両です。

以上がスープラについての簡単な基礎知識でした！
では早速、本題の内装について、どんどんチェックしていきましょう！

スープラのコックピット部分の内装です。
いかにもスポーツカーといった個性的なデザインです。
ドライバーを包み込むようなデザインですね！

スープラは内装をカスタムするオーナーが非常に多く、
皆さん画像のように思い思いのカスタムを施しています。
カスタムパーツも種類が豊富です。

続いては、スープラの内装の機能や収納について調べていきます。
スープラの内装には、一体どんな機能が付いているのか、
そして収納は使いやすいのか、見ていきます！

スープラの内装で最も特徴的なのはコックピットで、「戦闘機」のコックピットをイメージしてデザインされています。
ドライバーを包み込むようにメーターやスイッチ類などが並んでます。

また、写真左側のエアコンやナビは見やすいようにドライバー向けに角度が付いてます。
助手席から画面を見ようとすると覗き込む形になるほど、
運転者に配慮され運転のしやすさにこだわった設計になっています。

メーター類の位置やデザインも、機能性を追求して
設計されています。

スープラの内装ですが、運転に特化した設計のため、
後部座席は正直非常に狭くなっています。
その反面運転席の包み込むような座りごこちは、ファンからとても愛される
理由の一つになっています。

スープラのラゲッジスペースです。
こちらは十分な広さがあり、後部座席を倒すこともできますので、
収納性はばっちりです！

これまでスープラの内装・インテリアの特徴をご紹介してきましたが、
その他の変更点はどんなものがあるのでしょうか？

新型スープラと旧型の変更点をご紹介したいと思います。

スープラはモデル末期の1990年8月、最後のマイナーチェンジをおこないました。
これにより旧型と比較して、エンジンの変更やサスペンションの設定見直し等が行われました。

これまでの最上級グレード「3.0GT」系のエンジンを新たにX80系マークIIのスポーツグレードに採用された2.5Lツインターボ 1JZ-GTEに換装し、またサスペンションにドイツのビルシュタイン社と共同開発した専用ダンパーを採用しました。タイヤもインチアップされ、スポーツカーとしての性能を大幅に引き上げました。

また外観では、フロントノーズのエンブレムが縦長のスープラ独自のものから1989年に発表された初代セルシオより採用されている新トヨタCIマークに変更されました。

以上が新型スープラと旧型とのその他の変更点でした。

それでは、スープラに実際に乗っている人は、内装についてどのような評価なのでしょうか？
実際ののオーナーの内装に関する声をまとめました。

以上がスープラの内装に対するオーナーの評価でした！
やはり包み込むようなコックピットをはじめ、内装に関する高評価はとても多く、
スープラの人気の秘密が伺えます。

これまでスープラの内装について見てきましたが、
スープラの価格はどうなのでしょうか？

最後に気になる価格をご紹介します！

【トヨタ　スープラの価格】
新車時価格: 284万円～474万円
中古車相場: 31万円～360万円

スープラは残念ながら生産を終了してしまっているため、
中古車相場も参考にしてみてください。

お疲れさまでした！
以上がスープラの内装・インテリアについてのまとめでした！　
最後までご覧いただいてありがとうございます。

スープラの内装やインテリアに焦点をあてご紹介してきました。
個性的な内装がとても魅力的なスープラは、今もなおファンの心をとらえて離しません！

そんなスープラに一度あなたも試乗してみませんか？