記事ID8703のサムネイル画像

マツダ RX-7の初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!

スポーツカーで人気のマツダ RX-7。今回はRX-7好きの方必見!初心者でも分かるRX-7のカスタム方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にRX-7をカスタムしてみてはいかがでしょうか?

スポーツカーで人気のマツダ RX-7

マツダ RX-7のカスタムの紹介に入る前に、そもそもマツダ RX-7とはどんなクルマなのか?

まずはマツダ RX-7がどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。

マツダ RX-7とは

1978年、サバンナの後継車種として登場したRX-7。以後3世代にわたり継続された。1991年、3代目へとフルモデルチェンジが行われた。曲面を多用したデザインのボディは3ナンバー枠となり、ボディサイズはL:4,285mm、W:1,760mm、H:1,230mm。搭載されるエンジンは13B-REW型654×2ロータリー 280ps(MT最終型)。これをフロントミッドシップに搭載し、後輪を駆動する。組み合わされるトランスミッションは、4AT・5MT。2002年には最後の特別限定車「RX-7スピリットR」も提供。RX-7は、唯一のロータリーエンジン搭載量産車だったが、2002年に生産が終了した。

出典:http://carview.yahoo.co.jp

スポーツカーでとてもスポーティでカッコいいフォルムで人気のマツダ RX-7ですが、今もなおカスタムベース車としてもマツダ RX-7を選ぶオーナーも沢山いるようです。

ということで、ここからはRX-7のカスタムについてご紹介していきたいと思います。

RX-7【外装のカスタム】

スポーティなフォルムのRX-7ですが、果たしてRX-7の外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?

そんな初心者でも出来るRX-7のカスタムポイントをご紹介いたします!

ローダウン

カスタムの基本となるのがこのローダウンです。
まず初めにローダウンさせて、クルマをカッコ良くカスタムしていこう。

ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。

まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。

ダウンサス

ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。

ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。

ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。

車高調

続いてのローダウン方法は、この車高調。

車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。

また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。

ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。

エアサス

最後はエアサスによるローダウン方法。

このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。

ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。

ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。

しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。

ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいRX-7にしていっていただければと思います。

以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。

アルミホイール

かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。

アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
RX-7をカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!

エアロパーツ

外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!

エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。

また、RX-7のエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったアRX-7にカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。

マフラー

排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。

RX-7の純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!

RX-7【内装のカスタム】

快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。

RX-7の内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてRX-7の内装カスタムのワンステップをご紹介致します!

RX-7【インテリアパネル】

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分

シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。

こだわりを持ってカスタムしたいけどRX-7らしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?

RX-7【シートカバー】

カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。

RX-7の純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。

ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのRX-7空間を創り上げてください。

ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。

RX-7をカスタムしたい!でも気になる価格は一体?

様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

RX-7【内装カスタム 価格】

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

RX-7【外装カスタム 価格】

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

こうしても見てみると、RX-7をカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。

では実際RX-7をカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?

RX-7をカスタムしているオーナーさんの声

RX-7 オーナーの声

・RX-7はとてもスポーティなので、スポーツ車らしくカスタムています。

・他とは違う自分だけの迫力あるRX-7を目指しています。

・RX-7はエンジンをカスタムするのがとても楽しい。

・RX-7をカスタムするとまた違うRX-7に乗ってるみたいで気分転換になります。

などなど、RX-7のオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!

最後にカスタムとは

いかがでしたでしょうか?

今回はRX-7のカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!

また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。

それから、これはRX-7に限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ