ホンダの上級スポーティセダン車 インスパイアの魅力と中古車情報
2016/08/25
とん_k
1989年に初代が登場した歴史のあるホンダインスパイア。最新型は2007年に発売された、5代目 になりますが、いまでは中古車が100万円台から見つけられ、お買い得な車になりました。今回はそんなホンダ「インスパイア」の魅力を徹底調査しました、ぜひご覧ください!!
それでは、まずはじめにホンダ「インスパイア」について詳しく知らない方のために、ホンダ「インスパイア」の概要を紹介します。
ホンダ「インスパイア」は、本田技研工業が1989年~2012年まで生産・発売していたセダン型の乗用車です。1989年に初代が登場した時は、アコード・インスパイアという名前の通り「アコード以上レジェンド以下」というポジショニングでしたが、2007年発売の5代目からはレジェンドよりも長い全長4940mmのビックサイズになっています。
ホンダ「インスパイア」の車名の由来
ホンダ「インスパイア」の車名の由来は、英語で「インスピレーションやひらめきを与え、感動させる」や「奮い立たせる・刺激して~する気にさせる」という意味から来ています。
ホンダ「インスパイア」(5代目)
2007年(平成19年)12月19日に発表し、12月21日より発売されたホンダ・インスパイア(5代目)はボディサイズは先代より一回り大きくなり、加えてエンジンの排気量も500cc拡大さたことにより、従来のライバル車であるマークXやティアナだけでなく1クラス上のクラウン、フーガの廉価版モデルに対する対抗車種としての役割も担うこととなりましたが、2012年9月、販売を終了し、ホンダ「インスパイア」は23年の歴史に幕を閉じた。
以上が、ホンダ「インスパイア」の概要紹介でした。
それでは、次からホンダ「インスパイア」の性能やデザイン、乗り心地、価格などの紹介をして、ホンダ「インスパイアの魅力に迫ります!!
それでは、ホンダ「インスパイア」の性能を紹介します。
ここは、高級セダンとしては見逃せないポイントになります!!はたして、、ホンダ「インスパイア」の性能はどうなのでしょうか!?実際に乗っている人の声も参考に紹介します。
ホンダ「インスパイア」のエンジン性能
ホンダ「インスパイア」には爽快な走りの原動力となるV6 3.5L i-VTECエンジンが搭載されています。レギュラーガソリン仕様でありながら206kW[280PS]の高出力を達成しており、全域トルクフルなエンジン特性で力強く伸びやかに加速し、胸のすくような走りをもたらします。
ホンダ「インスパイア」の走行性能
ホンダ「インスパイア」には電子制御5速ATが搭載されており、走行状態に応じて知能的なシフト制御を行い、コーナリング時の不要なシフトアップを抑制。コーナリングで鋭い立ち上がり加速が得られ、特にワインディングでのドライビングを爽快に愉しむことができます。
ホンダ「インスパイア」の燃費性能
ホンダ「インスパイア」の燃費性能は軽量化や新可変シリンダーシステムの採用などにより低燃費を実現しています。また、NMHC(非メタン炭化水素)とNOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)をそれぞれ低減し、国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得しています。
【エンジン性能】いつもエコを意識したアクセルワークで280PSを使う場面はありませんが、追い越しなどでのここぞという時の加速には安心感があります。6000RPMでもそれと気づかないスムーズさです。
【走行性能】しっかりしたグリップ感と踏ん張りがあり、コーナリングであわてたことはありません。標準のミシュランのエコタイヤですが頑張ってくれています。
【燃費】2月に購入してから1万キロ走行のデータで、渋滞なしの長距離主体なので良くて当たり前なのですが、大人3人で平均13kmを超えました。これはセイバーの時とほぼ同じですが、車重100kg増加を吸収し、その上レギュラー仕様になったメリットを享受できました。
以上が、ホンダ「インスパイア」の性能評価の紹介になります。ホンダ「インスパイア」の性能は素晴らしいものをもっており、実際に乗っている人によると性能は申し分ないようです!!
続いては、ホンダ「インスパイア」のデザイン&乗り心地を紹介します。
ここも、高級セダンとしては注目のポイントになります!!はたして、、ホンダ「インスパイア」のデザイン&乗り心地はどうなのでしょうか!?オーナー様のの声も参考に紹介します。
ホンダ「インスパイア」のエクステリア
ホンダ「インスパイア」のエクステリアはシャープなライン構成が、ボディ全体を引き締め、凛とした印象を与えています。またリアデザインも一貫してエッジを効かせたシャープなライン構成でまとめられ、統一感があり好感が持てます。
ホンダ「インスパイア」のインテリア
ホンダ「インスパイア」のインテリアはシックな色調をベースとした落ち着きある上質なデザインとなってます。さらに、随所にレザーや木目調パネルを採用し、インストルメントパネルには金属調のヘアラインを施して優雅さを演出しています。
ホンダ「インスパイア」の乗り心地
ホンダ「インスパイア」はエンジン回転数をもとに制御周波数を検出し、車載オーディオと連動しスピーカーから打ち消し音を出力して、気筒休止時などのこもり音を低減。これにより高い静粛性を実現しています。
【エクステリア】
この車のカタログを見たときに購入を決意しました。
セダンらしいセダンの形がとても気に入りました、ちょっとデカすぎる気もしますがバランスよくかっこいいと素直に思います。
【インテリア】
アメリカ市場向けに作られたボディーだけに室内の広さはミドルセダンとは思えない広さです、内装はレザーシートにすればそれなりに良く見えますが高級感とまではいきません、ただメーターやナビ周辺のスイッチ類の作り方がきっちりしててかっこいいと言う方が正しいと思います。
同乗者からの評判は広さや雰囲気に対してかなり良いです。
【乗り心地】
カチッとしてますが硬すぎず、悪路でもほどよくショックを吸収してくれます。
よく走行距離の極端に短い車で乗り心地が悪いと言う人がいますが、こなれてくればくるほどよくなります。
ホンダ「インスパイア」のデザインと乗り心地についても申し分ないようですね。さすが、高級セダンといったところでしょうか。抜け目がないですね!!
それでは、最後にホンダ「インスパイア」の気になる価格を紹介します!!ホンダ「インスパイア」はすでに販売が終了しているので、参考までに新車価格の紹介をし、中古車市場の価格を中心に紹介します。
ホンダ「インスパイア」の新車価格
ホンダ「インスパイア」の新車価格帯は
330~390万円(2007年12月1日発売~2012年9月販売終了)
となっていました。
ホンダ「インスパイア」の中古価格
ホンダ「インスパイア」の中古価格帯は
6~189万円(237物件)
となっていました(価格.com調べ)。
【価格】
プリクラッシュセーフティ、ACC、デュアル・フルオートエアコン、その他大体の快適・安全装備が整っていて(一応)300万円台からなのだから、かなりコストパフォーマンスは高いです。他者ではあと100万か200万は出さないと同じ仕様にならないでしょう。
いかがでしたか、ホンダ「インスパイア」は!?
ホンダ「インスパイア」の性能やデザイン、乗り心地、価格について紹介して来ましたが、どれも申し分ないことがオーナー様の声から裏づけされました!!さすが、高級セダンですね!!
ホンダ「インスパイア」が気になった人は、ぜひ一度試乗してみてください。きっといい出会いになることでしょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局