カッコ良さと、価格が魅力のヒョースンGT250はこんなバイク！

ヨーロッパでは、カワサキNinja250Rのライバル車としてかなり好評を博していると言われています。

何かと気になるヒョースン GT250について、ご紹介します！

まずは、HYOSUNG（ヒョースン）社について調べてみました。

ヒョースンは1978年に創業した韓国のオートバイメーカー。ヒョースン・スズキとしてスズキのライセンス生産をしていた時期もあります。2014年に買収によりKRモータースに社名変更になりましたが、海外輸出ではHyosung（ヒョースン）を使い続けているとのこと。

韓国国内では年間10万台以上の販売実績と国内市場シェア40％を誇り、日本・イタリア・アメリカ・中国・ヨーロッパなど、世界全域70ヶ国に輸出しているそうです。

でも海外製のバイクって実際はどうなの？まずはヒョースン GT250の性能をチェック！

ヒョースン GT250は日本の浜松で開発されたV-twinエンジンを搭載。エンジン制御は、2012モデルから、信頼のDelphi（デルファイ）製ECUを採用した新システムになりました。

新システムの採用で、最適な燃料噴射（フューエル・インジェクション）をコントロール。さらに優れたスロットルレスポンスと燃費効率が実現しました。

エンジンの最高出力は20.60kW / @10500RPM、最大トルクは21.19Nm / @7000RPM。

前ブレーキには、制動力と左右重量バランスに優れたダブルディスクブレーキを採用しています。運動性能に影響するバネ下重量を軽くする効果のある倒立フォークで運動性能もアップ。

ではヒュースン GT250の性能について、実際に乗っておられるユーザーの声を見てみましょう。

　・意外なほど高回転域までストレス無く回るエンジン
　・びっくりする程の好燃費。ツーリングではリッター40キロ走った
　・250ccを狙う人にはホントお勧め
　・ヘッドライトも明るく、デジタルメータも見やすい
　・搭載ミッションは5速だが6速は欲しい

世界70カ国で販売されているだけあって、ヒョースン GT250の性能についての評価は予想以上に高いようです。

デザインは大好評のヒョースン GT250。
ちょっと「仮面ライダー」みたいな雰囲気が素敵ですね。

　・国産車250ccにはない大柄なボディとデザインが魅力
　・雰囲気もよく眺めがいがある
　・街中で同じバイクを見ることがない
　・バイクを知らない人にとってはとっても高級そうなカッコイイバイクに見える

デザインについては、やはり高評価が多いようです。では乗り心地の方は・・・

　・とっても乗りやすい
　・外観は今どき、乗り味は80年代
　・初めて外国メーカに乗ったが違和感はない
　・サスペンションが固い
　・ちょっと前傾がキツイ
　・走行安定性に優れる

こちらはやや評価が分かれました。乗り心地については個人差があるので、やはり自分で試乗してみるのが一番ですね。

最後は気になるヒョースン GT250のお値段です！
新車と中古車の値段はこちらです。

新車の価格相場
48万1370円～ 48万1370円

中古車の価格相場
12万6000円〜15万円

といったところになっています。
中古車はまだまだ少ないようです。

いかがでしたか？

今回の記事ではヒョースン GT250について取り上げてみました。
海外製ということで少し不安を感じる方もいるかもしれませんが、実際に乗ってみたら気に入ってしまった、という方も少なくないようです。
デザインは文句なしにかっこ良いです！
みんなとは違う、お手頃価格のスポーツバイクをお探しの方は、選択肢の１つに入れてみるのはいかがでしょうか？

ヒョースン GT250の購入を考えている方に、ぜひ参考にしていただければと思います。