2015/10/07
marerytta
トヨタの人気車種「ハイラックスサーフ」は、惜しまれながらも、2009年に 生産終了となり、そちらがハイラックスサーフの新型になってしまいました。そんなハイラックスサーフの価格や燃費、旧型との比較など、新型ハイラックスサーフについて紹介します。ファンの必見です!
ハイラックスサーフは新型モデルとなる2005年モデルを発表後、惜しまれつつ2009年に生産を終了してしまいました。
今回はその新型ハイラックスサーフの発売日から、燃費や旧型との比較に至るまで、
新型ハイラックスサーフの魅力に注目して行きましょう!
本題の前に、まずハイラックスサーフがどんな車なのか、簡単にご紹介しておきます。
トヨタ ハイラックスサーフ
ハイラックスサーフは、トヨタ自動車の大型SUVです。設計は日野自動車主導で、開発と生産は日野とトヨタの共同となります。
北米などへは「4Runner」(フォーランナー)という名称で輸出されています。
日本国内では、2009年8月まで販売していました。
かつてはその名の通りハイラックスをベースとしていましたが、最終モデルはハイラックスの後継のタコマのグループとなり、フレームの基本部分をはじめ、サスペンション、エンジン、ドライブトレーンなど、下回りの多くをタコマ、FJクルーザー、ランドクルーザープラドと共用しています。
その関係で、生産は日野自動車羽村工場で行われています。
以上がハイラックスサーフの基礎知識でした。
予習が終わったところで、早速新型ハイラックスサーフについてご紹介していきたいと思います!
まずは、新型ハイラックスサーフのエンジンスペックについて見て行きましょう!
新型ハイラックスサーフ エンジン
新型ハイラックスサーフのエンジンスペックは、
V型6気筒ガソリン4000cc(1GR-FE)、直列4気筒ガソリン 2700cc(2TR-FE)
となっています。
新型ハイラックスサーフ 内装
今回のモデルチェンジで同時にディーゼルモデルは国内ラインナップから落とされました。
続いては、、気になる新型ハイラックスサーフの燃費についてチェックしてみましょう。
新型ハイラックスサーフ
【新型ハイラックスサーフの燃費】
10・15モード 7.7~17.7km/L
前モデルである3代目ハイラックスサーフの燃費が
同じく10・15モードで8.3~11.4km/Lでしたので、
新型ハイラックスサーフは燃費向上に成功したと言えます。
さて、燃費性能もわかり、ますます気になる存在の新型ハイラックスサーフの
価格はいくらなのでしょうか?
新型ハイラックスサーフ
【新型ハイラックスサーフの価格】
・新車時価格: 248万円~357万円
・中古車相場: 60万円~308万円
ここまで新型ハイラックスサーフの価格や燃費ついてご紹介してきましたが、
それではモデルチェンジ前のハイラックスサーフは、どうだったのでしょうか?
新型ハイラックスサーフとモデルチェンジ前のモデルとの比較をしてみましょう!
初代ハイラックスサーフ
新型ハイラックスサーフはモデルチェンジ前のハイラックスサーフと比較して、
ボディはひと回り大きくなり、その分快適な居住空間の確保に充てられています。
荷室には上下2段で使用できるダブルデッキを採用するなど実用性でも進化しました。
さらに、IDコードが登録されたキー以外ではエンジンが始動しないエンジンイモビライザーシステムを標準装備されました。
またグリル、バンパーなどのデザインを変更、LED式リアコンビネーションランプを採用して
さらにその質感が高められています。
以上が新型ハイラックスサーフと旧型モデルとの主な変更点でした。
新型ハイラックスサーフ
そんな新型ハイラックスサーフですが、発売は2005年7月となっています。
そして2009年8月9日、惜しまれつつ生産を終了してしまいましたが、
いまも根強いファンから愛され続けています。
新型ハイラックスサーフ
以上が新型ハイラックスサーフについてのまとめでした。
新型ハイラックスサーフの価格や燃費、旧型との比較に至るまで、新型ハイラックスサーフの魅力についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
新型ハイラックスサーフ
販売を終了してしまった今もなお愛され続ける新型ハイラックスサーフ!
そんな新型ハイラックスサーフのご購入を検討される際には、またぜひ今回のまとめを参考にしてみてください!
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