必見！180SXの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開！

180ＳＸは日産が製造されていたクーペ型の乗用車であり1989年から1998年まで製造されていました。
180ＳＸは特徴的なデザインで特にヘッドランプは角型2灯式のリトラクタブルヘッドライトを採用し、ボディスタイルはハッチバックを持つファストバッククーペが印象的ですね。
販売当時はスタイリッシュなFRスポーツとして外観や機能性に高い評価を受け、若者を中心に支持を得ていました。

初心者でも分かる180ＳＸのカスタムの知識や方法をオススメサイトなどと一緒に紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム！この記事を参考にカスタムしてみては？

特に若い世代に人気の180ＳＸですが、まず最初にやっておきたい外装のカスタムとはどこなのか？どういったカスタムができるのかを初心者でも気軽に出来る180ＳＸのカスタムを3つご紹介いたします！

外装のパーツでまず見た目が決まるのがエアローパーツ選びです！
エアロつけるというこは単に見た目をかっこよくするだけではなく、整流効果があり高速走行時の風の抵抗が減り、燃費が良くなると言う例もあります。またダウンフォースという地面に車体を押し付ける空力が発生して安定した走行が期待できるという利点もエアロにはあります。
特に180ＳＸはエアロパーツが他の車種と比べてみてもとても豊富でカスタムの幅が広まります！

180ＳＸのエアロパーツはデザイン性が高く派手なデザインや大人しめなデザインだったりと色んな種類のエアロが今では増えてきているので好みによって自由にカスタムできますね！

エアロパーツに続き、カスタムされる事の多いアルミホイール。
どんなアルミホイールをカスタムするかによって車全体を引き締めて見せてくれるそんな役割があると思います。

180ＳＸがカスタムの際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜30万円でインチなどにもよりますが、比較的安いほうではないかと思われます。一番安く手に入れたい方は中古を狙いネットオークションなどを使うのがおすすめかもしれませんね！

アルミホイールは足元を飾る主要パーツなのでエアロパーツ同等にカスタムする際は吟味しながら選ぶと良いですね！

排気系の中ではカスタムの定番と言われるマフラー。
現代では180ＳＸで純正マフラーをつけているのは皆無と言っていいでしょう。そのくらい180ＳＸはカスタムしているユーザーが多いのです。主流なのが砲弾型のマフラーですね！
差をつけるならワンオフのマフラーを作ってもらうのをおすすめします！

静かな社外マフラーから踏むと甲高い音になるマフラー、爆音マフラーまで様々なマフラーがありますが近所迷惑にならない程度のマフラーでカスタムを楽しみましょう！

180ＳＸの内装カスタムは主にスポーツ走行向けにカスタムする人が多く近年では他車種の内装部品を流用する人も増えています。
今回は、180ＳＸの内装カスタムの一例をご紹介致します！

スポーツ走行を楽しんでいる方は定番中の定番カスタム「追加メーター」です。どういったカスタムなのか純正でも運転席にメーターがあります。でもそれだとスピードメーターとタコメーター、水温計しかなく速度と回転数と大体の温度しか車の状態がわかりません。しかし他のメーターを追加することによりブースト圧や油圧、油温、水温などといった細かい車の状態を知ることができます。

内装カスタムの入門は追加メーターをぜひおすすめします！
車の異変に早く気付くことができたり、またインテリアとしてもかっこ良いカスタムになりますよね！

パーツの価格は、外装カスタムのアルミホイールで紹介したように、
中古で程度の良いパーツを探すことで通常より安く手に入れたりネットオークションを活用したりと様々です。

先ほど紹介した追加メータのカスタムはメーター1つでだいたい1万円前後で工賃は5千円からが多いです。もちろん慣れている人は自分でつけれるパーツなので工賃を抑えることもできますね！

他にも180ＳＸの内装カスタムはシートやハンドルを変えたりといったよりレーシーな空間にカスタムが可能なので楽しみの幅が広まりますね！

全てお店でやってもらうとして
エアロパーツはフロント、サイド、リア3点で10万円前後
他にも塗装、取り付けで10万円以上はかかるので30万円は見ておいた方が良いでしょう

アルミホイール、マフラーなどのカスタムは中古で揃えたら10万円以内で収まると思います！

外装カスタムは目立ってなんぼの世界ですがパッと見てわからない細かい部分のカスタムもさりげなさがあり、おしゃれですよね！自分なりの車ができてすぐわかるのが外装カスタムです!
ぜひ1度チャレンジしてみる価値ありです！

180ＳＸの中古車はおおよそですが、以下のような価格帯となっています。

平均価格
87万円
価格帯
30万円～321.8万円
となっております生産終了から15年以上経っていますがやはり需要があるから値がつくのでしょう。今や180ＳＸは希少車になりつつあるので大事に乗りたい車ですね。

実際に180ＳＸをカスタムした人の声はというと...

・ ウイークポイントに自ら手をつけることがしやすく、自分 好みな車にしやすい。
・今では珍しいリトラとアフターパーツが豊富な為、少し弄れば他の180SXと違うスタイルに変える事が可能である。
・パーツ自体の値段が安いのと部品の数が多いので手軽にカスタムができる。また、この時代の車は他車種の部品が流用できるので整備もしやすい。

など様々な声がありました！
今となっては古い車になってしまいましたがカスタム次第では現代風のスポーツカーにアレンジができるのでそこが他にはないローコスト＆パーツが豊富にある１８０ＳＸだからこそできる魅力です！ぜひファッションと同じように車もカスタムを楽しんでみてはいかがでしょうか？

いかがだったでしょうか？
カスタムといったらお金がかかるイメージがありますが、最初は小さな所や目立たないところから始めてみるのも立派なカスタムなのでぜひ自分の車を手に入れたら他にはない1台をつくってみてはいかがでしょうか！