ハイゼット トラックの初心者でも分かるカスタム方法・知識を公開!
2015/11/03
なみけん
エコでスマートなフォルムで人気のミライース。今回はミライース好きの方必見!初心者でも分かるミライースのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にミライースをカスタムしてみては?
ミライースのカスタムの紹介に入る前に、そもそもミライースとはどんなクルマなのか?
まずはミライースがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。
エコ(エコロジー+エコノミー)&スマートをコンセプトに、デザイン性や、4人がしっかり乗れる広さ、利便性、安全性を兼ね備えた「ミライース(e:S)」。バリエーションには、燃費効率の良い運転をすると、照明がグリーンに変化するエコドライブアシスト照明(メーター上側のみ)を採用する「D」、「L」、エコ発電制御による減速時のエネルギー回生状態やガソリンの節約量を表示するエコドライブアシストディスプレイを標準装備する「X」、「Xf」、オーディオレスの「Lf」、衝突回避支援システム「スマートアシスト」採用の「L SA」、「X SA」、「G SA」、「Lf SA」、「Xf SA」、「Gf SA」を設定。今回、「ミラ」誕生35周年を記念して特別仕様車「G 35thアニバーサリーゴールドエディションSA」、「GF 35thアニバーサリーゴールドエディションSA」「X 35thアニバーサリーゴールドエディションSA」、「Xf 35thアニバーサリーゴールドエディションSA」を設定。専用アニバーサリーエンブレムに加え、記念にふさわしいプレミアム感のある専用ゴールド加飾をエクステリア・インテリア共に施し、一部追加装備や専用色も設定された特別仕様車。エクステリアには、専用ゴールド&ダークメッキフロントグリルや専用14インチアルミホイールを設定。インテリアには、専用ゴールドフェイスプレート付インテグレートCD・AM/FM付ステレオ&10cmスピーカー+AUX端子やブラックシート表皮を装備。
エコでスマートなフォルムで人気の高いミライースですが、カスタムベース車としてもミライースは人気の高い車種でもあります。
ということで、今回はミライースのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
スマートなフォルムのミライースですが、果たしてミライースの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るミライースのカスタムポイントをご紹介いたします!
クルマをカスタムしていくなかで、最も基本となるのがこのローダウン。
ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
最後はエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいミライースにしていっていただければと思います。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
ミライースをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、ミライースのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったミライースにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
ミライースの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
ミライースの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてミライースの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどミライースらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
ミライースの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのミライース空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、ミライースをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際ミライースをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・ミライースはとてもスマートフォルムなので、シンプルにカスタムするようにしている。
・他とは違う自分だけの迫力あるミライースを目指しています。
・ミライースはカスタムすると凄くカッコ良くなる。
・ミライースをカスタムするとまた違うミライースに乗ってるみたいで気分転換になります。
などなど、ミライースのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はミライースのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはミライースに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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