ホンダ N-WGNの、初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!
2015/09/14
Tantosan
本格SUVで人気のFJクルーザー。今回はFJクルーザー好きの方必見!初心者でも分かるFJクルーザーのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にFJクルーザーをカスタムしてみては?
FJクルーザーのカスタムの紹介に入る前に、そもそもFJクルーザーとはどんなクルマなのか?
まずはFJクルーザーがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。
2006年よりアメリカで販売している本格派SUV「FJクルーザー(FJ Cruiser)」。丸形状のヘッドライト、グリル前面の「TOYOTA」のロゴ、白色のルーフなど40系ランドクルーザーを彷彿とさせるデザインが特徴。ボディサイズは4635mm×1905mm×1840mm、4Lガソリンエンジン(1GR-FE)、リヤデフロック付きパートタイム4WDを採用し、走行性能を高めている。グレードは、「ベースグレード」と、メタルカラーで加飾した大型シフトノブ&トランスファーノブ等を採用した「カラーパッケージ」、ビルシュタイン製ショックアブソーバーや、リヤデフロックを標準装備としている「オフロードパッケージ」、ブラックとホワイトのツートーンのボディカラー「ブラックカラーパッケージ」の4グレード。前後左右のショックアブソーバーを中間ユニットを介して対角線で連結し、相互の作動差に応じて中間ユニットが最適な補助減衰力を付加することで、ロールやピッチングを抑えるX-REASをオプション設定。今回、一部改良を行った。新デザインのアナログメーターを採用するとともに、フロントデザインにシャープな印象を付与し、視認性を向上させるフロントフォグランプをオプション設定。また、ボディカラーにホワイトルーフとイエローのボディを組み合わせたツートーンイエローを復活させ全6色を用意。
まさにアメ車が日本のトヨタから買えるという、そんなイメージがありますね。
そんな本格派のSUVとして人気のFJクルーザーは、迫力あるフォルムでカスタムベース車として人気の高いクルマとなっています。
ということで、今回はFJクルーザーのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
迫力あるフォルムのFJクルーザーですが、果たしてFJクルーザーの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るFJクルーザーのカスタムポイントをご紹介いたします!
カスタムの基本中の基本のローダウン。
FJクルーザーは見ての通りSUVであり、ローダウンはせずノーマル車高のまま大口径ホイルを履かせるだけでも十分カッコ良いカスタムですが、FJクルーザーもやはりローダウンさせると尚更カッコ良くなるので、先ずはローダウン方法を紹介します。
ということで、ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法があるが、今回紹介しているFJクルーザーについては、ダウンサスと車高調の2つの方法を紹介します。
まずはダウンサスからご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいFJクルーザーにしていっていただければと思います。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
FJクルーザーをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、FJクルーザーのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったFJクルーザーにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
FJクルーザーの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
FJクルーザーの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてFJクルーザーの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどFJクルーザーらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
FJクルーザーの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのFJクルーザー空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、FJクルーザーをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際FJクルーザーをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・カタチがハマーと似ているのでハマーのようなカスタムを目指しています。
・FJクルーザーはとても迫力があるので、カスタムし甲斐があります。
・FJクルーザーをカスタムするとまた違うFJクルーザーに乗ってるみたいで気分転換になります。
・とにかくいかに迫力を出すかを常に考えながらカスタムしています。
などなど、FJクルーザーのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はFJクルーザーのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはFJクルーザーに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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