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トヨタ SAIの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!

上級ハイブリッド車で人気のトヨタ SAI。今回はSAI好きの方必見!初心者でも分かるSAIのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にSAIをカスタムしてみてはいかがでしょうか?

上級ハイブリッド車で人気のトヨタ SAI

トヨタ SAIのカスタムの紹介に入る前に、そもそもトヨタ SAIとはどんなクルマなのか?

まずはトヨタ SAIがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。

トヨタ SAIとは

上級ミディアムクラスのトヨタハイブリッド専用セダン「SAI(サイ)」。2.4L 直列4気筒DOHC(150馬力 レギュラーガソリン仕様)とモーター(143馬力)を組み合わせた「リダクション機構付きのTHS II」システムを搭載。ラインアップはベーシックな「S」、フロントフォグランプ、クルーズコントロールを装備する「S Cパッケージ」、ドアメッキモールや電動格納式ドアミラーを標準装備した「G」、安全装備を充実した「G Aパッケージ」を設定。今回、世界で初めて「スーパーUV400カットガラス」を全車のフロントドアに採用。99%以上カットできる紫外線の波長の上限を400nm(従来型:380nm)に変更したことで、快適性を向上。また、洗車などによる小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用したほか、「ヒルスタートアシストコントロール」に坂道を感知する機能を追加し、車両のずり落ちを緩和する性能を高めた。さらに、「T-Connect SDナビゲーションシステム」を採用(G、G Aパッケージに標準装備/S、S Cパッケージにオプション設定)。音声対話と経路の先読みでドライブをサポートする「エージェント」、ナビゲーションにアプリケーションソフトを追加できる「Apps(アップス)」、および安心・安全サービスを中心とした「オンラインケア」など多彩なサービスを提供。このほか、より剛性を高めたボディをベースに、サスペンションのチューニングやステアリングギヤ比を変更することで、操舵時の車両応答性を高め、優れた操縦安定性を実現した。加えて、ライセンスランプに白色LEDを採用し、夜間のリヤビューに一段とクールな印象を付与した。また、「G」をベースに特別仕様車「ヴィオラ」を設定。上品な色調の専用色ダークバイオレットをシート表皮(ファブリック×合皮)など採用。これに加え、快適温熱シート(運転席・助手席)、スカッフイルミネーション(運転席・助手席)などを特別装備し、魅力的な仕様としている。ボディカラーは、特別設定色「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」を含む全4色を用意。

出典:http://www.goo-net.com

ハイブリッドで燃費もよく、高級感のあるフォルムで幅広い年齢層に人気のSAIですが、高級感があることなどからSAIをカスタムベース車としても選ぶオーナーも少なくありません。

ということで、今回はSAIのカスタムについてご紹介していきたいと思います。

SAI【外装のカスタム】

高級感あるフォルムのSAIですが、果たしてSAIの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?

そんな初心者でも出来るSAIのカスタムポイントをご紹介いたします!

ローダウン

ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。

まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。

ダウンサス

ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。

ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。

車高調

続いてのローダウン方法は、この車高調。

車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。

また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。

ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。

エアサス

最後はエアサスによるローダウン方法。

このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。

ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。

ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。

しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。

ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいSAIにしていっていただければと思います。

以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。

アルミホイール

かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。

アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
SAIをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!

エアロパーツ

外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!

エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。

また、SAIのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったSAIにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。

マフラー

排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。

SAIの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!

SAI【内装のカスタム】

最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。

SAIの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてSAIの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!

SAI【インテリアパネル】

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分

シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。

こだわりを持ってカスタムしたいけどSAIらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?

SAI【シートカバー】

カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。

SAIの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。

ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのSAI空間を創り上げてください。

ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。

SAIをカスタムしたい!でも気になる価格は一体?

様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

SAI【内装カスタム 価格】

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

SAI【外装カスタム 価格】

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

こうしても見てみると、SAIをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。

では実際SAIをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?

SAIをカスタムしているオーナーさんの声

SAI オーナーの声

・SAIのフォルムは高級感あってスポーティなので、カスタムすると一層カッコ良くなります。

・他とは違う自分だけのSAIを目指しています。

・SAIをカスタムするとまた違うSAIに乗ってるみたいで気分転換になります。

などなど、SAIのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!

最後にカスタムとは

いかがでしたでしょうか?

今回はSAIのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!

また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。

それから、これはSAIに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!

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