国産SUV車の初心者でも分かるカスタムの知識・方法を紹介します!
2015/12/27
なみけん
迫力あるSUVで人気のハマーH2。今回はハマーH2好きの方必見!初心者でも分かるハマーH2のカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にハマーH2をカスタムしてみてはいかがでしょうか?
ハマーH2のカスタムの紹介に入る前に、そもそもハマーH2とはどんなクルマなのか?
まずはハマーH2がどのようなクルマなのかをご紹介しておきます
米ゼネラルモーターズ社のハマーH2(HUMMER H2)。5.2m弱の長さと、2mを超える超幅広のスクエアボディをもち、ほぼ直立したフロントガラスや、切り立ったボディサイドパネルで存在感あるデザインを持つ。2008年モデルは、旧型に比べ出力を20%向上させた6.2L オールアルミ製V8 OHVエンジン(398PS)を搭載するとともに、6速ATを採用。フロアにあるシフトレバーの操作に加えて、新たにハンドル内にあるボタンで、シフトアップやシフトダウンを行うことができる。インテリアは全面的に変更するとともに、セカンド及びサードシート用のエアコン吹き出し口の設定や、BOSE社製オーディオシステムの標準装着、加熱機構付きウインドウウォッシャー装備など装備を充実した。エクステリアは、フロントグリルの開口部を大きくし、新たにシルバー塗装されたアンダーグリルなどを採用。また、ロールオーバー制御技術を採用した新電子安定制御システムを採用し、3列シートの全てにルーフレール・ヘッドカーテン・サイドエアバッグを標準装備するなど、安全装備も充実させている。5名定員の「タイプS」、サードシートを備えた7名定員「タイプG」の2タイプ。左ハンドルのみの設定。
ハマーH2とても迫力のあるボディが魅力的で、その迫力あるフォルムからカスタムベース車として非常に人気の高いクルマとなっています。
ということで、今回はハマーH2のカスタムについてご紹介していきたいと思います。
高級感あふれる大迫力なフォルムのハマーH2ですが、果たしてハマーH2の外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るハマーH2のカスタムポイントをご紹介いたします!
カスタムの基本中の基本のローダウン。
ハマーH2はSUVであり、ローダウンはせずノーマル車高のまま大口径ホイルを履かせるだけでも十分カッコ良いカスタムですが、ハマーH2もやはりローダウンさせると尚更カッコ良くなるので、先ずはローダウン方法を紹介します。
ということで、ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法が代表的ですが、ハマーH2のローダウン方法として、「ダウンサス」、「エアサス」の2つの方法をご紹介します。
それではハマーH2のローダウン方法をそれぞれご紹介します。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とは、なかなかいきそうもないです。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
また、ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいハマーH2にしていっていただければと思います。
もちろん他にもローダウン方法はあるので、カスタム専門店で相談しながら決めていくとより安心かもしれません。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
ハマーH2をカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、ハマーH2のエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったハマーH2にカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
ハマーH2の純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
ハマーH2の内装カスタムパーツは限られてきてしまうかもしれませんが、リリースされていないわけでもないので、続いてハマーH2の内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
こだわりを持ってカスタムしたいけどハマーH2らしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
ハマーH2の純正シートに被せるだけのシートカバー。
ただ、やはりハマーH2用のシートカバーも、そんな豊富に販売されているというわけでもなさそうなので、その中でもお気に入りのシートカバーが見つけて、特別なハマーH2を手に入れてください。
また、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、ハマーH2をカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際ハマーH2をカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・ハマーH2のアメ車らしいフォルムがカッコいいので、自分なりにカスタムして更にカッコ良くしていきます。
・迫力あるハマーH2をカスタムするとまた違うハマーH2に乗ってるみたいで気分転換になります。
・いかに高級感を出すかを常に考えながらカスタムしています。
・ハマーH2のアフターパーツがあまり出ていないので、売っていない箇所のパーツはDIYで作って自分なりにカスタムを楽しんでます。
ハマーH2のとにかくゴツくてデカいところが気に入っています。
などなど、ハマーH2のオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はハマーH2のカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはハマーH2に限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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