マツダ プレマシーの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!
2015/11/04
なみけん
VIPカーとして人気のセンチュリー。今回はセンチュリー好きの人必見!初心者でも分かるセンチュリーのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にセンチュリーをカスタムする際の参考にしてみて?
センチュリーのカスタムの紹介をする前に、センチュリーとは一体どんなクルマなのか?
まずはセンチュリーというクルマについてご紹介しておきます。
97年に30年ぶりのフルモデルチェンジを敢行したトヨタのショーファードリブン。旧モデルではV8のOHVエンジンを搭載していたが、この型は国産乗用車系としては唯一のV12・DOHCユニットを搭載する。この5Lの排気量を持つハイメカツインカムは、280馬力、49.0kgmを発生。左右それぞれのVバンクを独立制御することによって、片バンクに支障が起きても走り続けることができるエマージェンシー性を持ち合わせる。サスペンションはスカイフック理論を応用した4輪ダブルウイッシュボーンで、エアスプリングを電子制御でコントロールする。標準モデルと、テレビやナビなどのAV機器を充実させたデュアルEMV(エレクトロ・マルチ・ビジョン)装着車の2グレードを用意。単なる快適性だけではなく、クルマの基本性能も高めているところがまさに現代のショーファーといえる。
そんな高級車センチュリーを、VIPカーとしてカスタムしていくオーナーも多いとのことです。
やはりVIPカー好きにはセンチュリーという高級車はたまらないですね。
ということで、続いてセンチュリーのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
VIPカーとしてのカスタムベースで人気のセンチュリーですが、センチュリー外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
初心者でも出来るセンチュリーのカスタムのポイントをご紹介いたします!
ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
この3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
また、ダウンサスは装着してから年月が経つと、バネが徐々にへたってきてしまい乗り心地も悪くなってくるので注意が必要です。
続いてのローダウン方法は、車高調。
車高調は純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンを行う方法です。
車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ローダウン方法で、もっとも人気なのがこの車高調によるローダウン。
多くのカスタムオーナも愛用しているパーツです。
ただ、ダウンサスに比べて価格が高くなるので、その辺を検討してみてください。
そして最後はエアサスによるローダウン方法。
エアサスは、通常バネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
このエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
そんなエアサスだが、そのエアサスの値段がかなり高額なので、気軽に導入!とはいかなそうです。
以上が外装カスタムのもっとも基本となるローダウン方法でした。
ローダウンパーツによって価格も取付工賃も大幅に変わってくるので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいVIPなフーガにしていっていただければと思います。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
センチュリーをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
続いて外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったセンチュリーにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
また、センチュリーのエクステリアをガラッとイメチェンしたいという方は、フルバンパータイプのエアロがオススメです。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
センチュリーの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
続いて、最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
そこで、お手軽にカスタム出来る、インテリアパネルをご紹介します。
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分。
ただ、センチュリーはカスタムパーツが非常に少ない為、他車よりはカスタムパーツがリリースされていないので、インテリアパネルについて少々バリエーションの幅が限られてしまうかもしれません。
センチュリー用のカスタムパーツが販売されていないなら、自分で作ってしまうというオーナーさんもいるので、インテリアパネルを自分で作ってしまうというのもありかもしれません。
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
こちらもまた、センチュリー用のシートカバーも限られてきてしまいますので、選ぶ幅は狭いと思いまが、無いわけではないので自分にあったカスタム方法で見つけてみてください。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
やはりセンチュリーをカッコ良くカスタムするにはそれなりの金額がかかるのですね。
では、自分なりのセンチュリーのカスタムを楽しんでいるオーナーさんは実際どう感じているのだろうか?
続いて、センチュリーのカスタムオーナーさんの声を紹介していきます。
・センチュリーはカスタムすればするほどカッコ良くなる。
・センチュリーはやはりVIPカーに相応しいですね。
・センチュリーはデザインがカッコいいので、そのセンチュリーのフォルムを崩さず自分なりのカスタムで更に自分らしいフーガにすることが目標です!
・カスタムするとまた違うセンチュリーに乗ってるみたいで気分転換になります。
などなど、センチュリーのオーナーさんそれぞれが自分なりのカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回、トヨタ センチュリーのカスタム方法などのご紹介をしてきましたが、、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはセンチュリーに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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