ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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日産の人気車種であった「プレーリー」は、惜しまれながらも、2004年に 生産終了となり、そちらがプレーリーの新型になってしまいました。そんなプレーリーの価格や燃費、旧型との比較など、プレーリーの新型について紹介します。プレーリーファンの方もそうでない方も必見です!
プレーリー
プレーリーは1998年に車名を「プレーリーリバティ」に改称し、新型モデルとなる2000年モデルを発表後、惜しまれつつ2004年に生産を終了してしまいました。
そんなプレーリーの新型モデルの価格や燃費、発売されていたモデルとの比較に至るまで、プレーリーの新型に注目をしてみましょう!
本題に入る前に、プレーリーを知らない方のためにプレーリーとはどんな車なのかを
簡単にご紹介しておきます。
プレーリー
プレーリーは日産自動車が販売していたワゴン型のミニバンです。
プレーリーは、1982年の発売当時両側共にセンターピラーレス構造をいち早く採用し、ベンチシート、3列8人乗り、回転対座などのシートバリエーションを実現していました。
トーションバー・スプリングを横置きに配置することでスペース効率を向上させたトレーリングアーム式サスペンションによって当時としては画期的な超低床レイアウトを実現していました。
この超低床を生かす事で小さな外観にそぐわない広い空間を5ナンバーサイズ内に構築し、日本流ミニバンの始祖的存在でありました。
前席のシートベルトリトラクターは左右フロントドアに内蔵されていました。
当時はミニバンというジャンルが存在しておらず、デビュー時のキャッチコピーも「びっくり BOXY SEDAN」と、新しいタイプのセダンという位置付けで、いわゆるミニバンタイプである3列シートのほかに後席を折りたたむことで広いラゲッジスペースを得ることができる2列シート、同じく2列シートながらRV系に比べ前後シートの間隔を広げたうえ、シートバックの厚みをたっぷりとった固定式シートを採用した、リムジン感覚をうたったSS系、さらには商用車のNV系(3人乗り、3 / 6人乗り)という4タイプのワイドバリエーションをそろえていました。
以上がプレーリーの基礎知識でした。
予習が終わったところで、早速新型プレーリーについてご紹介していきたいと思います!
まずは、新型プレーリーのエンジンスペックについて調べてみました!
新型プレーリー エンジン
新型プレーリーのエンジンは、登場時の搭載エンジンが直列4気筒 DOHC SR20DE型のみの1機種だったのに対し、搭載するエンジンをQR20DE型に変更し、力強いパワー&トルクを発生させることに成功しました。駆動方式はFFとなっています。
搭載エンジンについては、プレーリーの新型と一つ前のモデルでは変わりはありません。
こちらも注目度の高いポイントになりますが、気になる新型プレーリーの燃費について調べてみます。
新型プレーリー
<新型プレーリーの燃費>
10・15モード燃費 8.2~11.6km/L
※10.15モードとは、運輸省の定める燃費計測テストに基づく数値です。
燃費についても、プレーリーの新型と一つ前のモデルでほぼ変わりはありませんでした。
さて、燃費性能もわかり、ますます気になる存在の新型プレーリーの価格はいくらでしょう?
新型プレーリー
<新型プレーリーの価格> 1,700,000~2,690,000円
※中古車相場:約10,000~350,000円
プレーリーは残念ながら生産を終了してしまっているため、中古車相場も参考にしていただければと思います。
ここまで新型プレーリーの価格や燃費ついてご紹介してきましたが、
それではモデルチェンジ前のプレーリーは、どうだったのでしょうか?
新型プレーリーとモデルチェンジ前のモデルとの比較をしてみましょう!
新型プレーリー
プレーリーは、先にもご紹介したとおり、1998年に車名を「プレーリーリバティ」に改称、その際に
大幅にモデルチェンジを行っています。
段差の少ないフラットフロアや広い開口部をもった両側スライドドア、前後左右に可能なウォークスルーなどを採用し、便利さ&快適さがこれまで以上に向上しました。
また、全車に燃料系の拡大表示などが行えるファインビジョンデジタルメーターを装着。車庫入れなどに威力を発揮するバックビューモニターなどもオプションで用意されました。
さらには最終モデル、つまり新型モデルとなる2000年~2001年生産モデルにおいて、L-Aパックにフルオートエアコンやプライバシーガラスなどを標準装備としたほか、カーナビ&バックビューモニターを装備したNAVIエディションの新設定など装備の充実とグレードの見直しが行われました。
以上が新型プレーリーと旧型モデルの変更点でした。
新型プレーリー
そんな新型プレーリーですが、発売は1998年11月16日となっています。
また、その後2001年5月7日、マイナーチェンジに伴い車名から「プレーリー」が消滅。
2004年5月6日、特別仕様車「L-Edition」を発売します。
そして2004年12月、後継車のラフェスタが登場し、惜しまれつつ日本向けの生産が終了してしまいました。
新型プレーリー
以上が新型プレーリーについてのまとめでした。
新型プレーリーの価格や燃費、旧型との比較に至るまで、新型プレーリーの魅力についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
新型プレーリー
新型プレーリーのご購入を検討される際には、またぜひ今回のまとめを参考にしてみてください!
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