BMW Z4の初心者でも分かるカスタムの知識・方法を紹介します!
2015/11/24
なみけん
高級セダンの中でも、もっとも人気を誇るトヨタ セルシオ。今回はセルシオ好きの人必見!初心者でも分かるセルシオのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!これを参考にセルシオをカスタムの参考にしてみてはいかがでしょうか?
トヨタ セルシオのカスタムの紹介をする前に、トヨタ セルシオとは一体どんなクルマなのか?
まずはトヨタ セルシオのクルマについてご紹介しておきます。
セルシオは、トヨタが1989年から2006年にかけて販売した高級セダンである。
日本国外では同社が展開する高級車ブランド「レクサス」のフラグシップモデル「LS」として販売される一方、日本では国内向けの仕様変更等のうえ、日本名「セルシオ」としてトヨタブランド(販売チャネルはトヨタ店とトヨペット店)で販売された。
トヨタ セルシオは2005年からレクサスブランドが日本で発売が開始され2006年にセルシオの後継車種にあたる新型LS(4代目)を発売され、セルシオ取扱店もレクサス店に完全に移行され、セルシオの名称は消滅した。
セルシオは法人や高所得層の個人オーナーからの需要も多かったが、VIPカーと呼ばれるドレスアップ改造車いわゆるカスタムカーのベース車として若年層からの需要も多い。
その為、カスタムベースとしてトヨタ セルシオは今もなお、中古市場においても人気の高い車種である。
そんな高級セダンとして人気の高いセルシオはVIPカー好きの若者を中心には人気が高く、セルシオをカスタムしているオーナーも実は多いということです。
ということで、本題のセルシオのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
カスタムベースで人気のセルシオですが、セルシオ外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
初心者でも出来るセルシオのカスタムのポイントをご紹介いたします!
ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
この3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただし、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
また、ダウンサスは装着してから年月が経つと、バネが徐々にへたってきてしまい乗り心地も悪くなってくるので注意が必要です。
続いてのローダウン方法は、車高調。
車高調は純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンを行う方法です。
車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ローダウン方法で、もっとも人気なのがこの車高調によるローダウン。
多くのカスタムオーナも愛用しているパーツです。
ただ、ダウンサスに比べて価格が高くなるので、その辺を検討してみてください。
最後はエアサスによるローダウン方法。
通常バネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
このエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスは値段がかなり高額なので、気軽に導入と!とはいかなそうです。
以上が外装カスタムのもっとも基本となるローダウン方法でした。
価格も大幅に変わってくるので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいセルシオにしていっていただければと思います。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
セルシオをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
続いて外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったセルシオにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
セルシオの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
続いて、最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
セルシオの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、今回はセルシオの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分。
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどセルシオらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
セルシオの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのマイ セルシオ空間を創り上げてください。
ただ、シートカバーをDIYで取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
なるほど、セルシオをカッコ良くカスタムするにはやなりそれなりの金額がかかるのですね。
そんな自分なりのカスタムを楽しんでいるオーナーさんは実際どう感じているのだろうか?
続いて、セルシオカスタムオーナーさんの声を紹介していきます。
・セルシオはカスタムすればするほどカッコ良くなると思う。
・セルシオはやはりVIPに限ります。
・もともとのセルシオのデザインが好きなので、フォルムを崩さず自分なりのカスタムで更に自分らしいセルシオにすることが目標です!
・カスタムするとまた違うセルシオに乗ってるみたいで気分転換になります。
などなど、セルシオのオーナーさんそれぞれが自分なりのカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したように、カスタムと言っても様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、セルシオに限らず、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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