2015/11/15
YMOTOHASHI
スズキの軽自動車ワゴンRの評価をまとめてみました。走行評価、燃費評価、乗り心地評価、安全性評価などメリットやデメリットを紹介します。ワゴンRを買って本当にいいのか?ワゴンRの購入をお考えの方や興味のある方に評価が参考になればうれしいです!
ワゴンRってどんな車?ワゴンRは軽自動車です。広い空間は発売当時から評価が高く、トールワゴンとして人気があります。まずはワゴンRについて調べてみました。
ワゴンR
20周年記念車
初代 ワゴンR
「クルマより楽しいクルマ、ワゴンR」このフレーズ、聞いたことがありませんか?ワゴンRは1993年に発売されました。軽自動車のトールワゴンの誕生です。
全車F6A型3気筒EPIエンジン(SOHC12バルブ)。初代モデルは当初、全グレードが「ターボなし(N/A)」「右後部ドアのない1+2ドアモデル」「後席ヘッドレストなし」「AT車は3速ATかつフロアシフトのみ」でした。ワゴンRの高い評価がある室内空間はあまり広く見えませんね。この時代の軽自動車の中で、このワゴンRはどのような評価だったのでしょうか・・・
人気のスズキ ワゴンR。その価格はワゴンRの評価に値するのでしょうか?果たして評価のわりに安いか?高いか?さっそくワゴンRの走行評価、燃費評価、乗り心地評価、安全性評価、装備の評価などについて注目してみましょう。
ワゴンR FX CVT車
ボディーカラーはフィズブルーパールメタリック(ZJH)
新車価格は107.9万円~149.4万円です。
ワゴンR FA
ボディーカラーはシルキーシルバーメタリック(Z2S)
モーターの力で、さらに静かで低燃費。エンジン再始動も驚きの静かさです。すごいですね~。ワゴンRの高い評価がわかりますね。
エネルギーフローインジケーター
モーターアシスト走行時や減速エネルギー回生時など、ドライブ中つねに変化し続けるエネルギーの流れを視覚的に表示。発電状況やバッテリー残量などをひと目で確認することができます。
ステータスインフォメーションランプ
燃費効率がよい運転状態になると、メーターの照明がブルーからグリーンに変化。さらに、発電・充電する減速エネルギー回生時にはホワイトに。運転状態を光の色で伝えることで、エコドライブをサポートします。
副変速機構付CVT
低速域での加速力と高速走行時の燃費性能を両立させる副変速機構付CVT。変速ショックをほとんど感じない滑らかな走りも可能にしています。
減速時のエネルギーを利用してISG(モーター機能付発電機)で発電し、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーとS-エネチャージ車専用リチウムイオンバッテリーに充電。燃料を多く必要とする加速時にモーターでエンジンをアシストすることで、さらなる燃費の向上を実現しています。
また、アイドリングストップ後は、ISGのスターターモーター機能により、ベルトを介してエンジンを再始動するので、ギヤの噛み込み音がなく、静かでスムーズな再始動を可能にしています。
S-エネチャージのメリット
モーターの力でエンジンの負担を減らすから低燃費
アイドリングストップ後のエンジンの再始動が静か
コンパクトなシステムだから広さはそのまま
S-エネチャージのデメリット
価格が高い
交換や修理代が高い
実際にS-エネチャージを体感したみなさんの評価は・・・?
始動時に聞かれるセルモーター音が、始動時以外にはしないことがすばらしいです。室内はびっくりするほど広いです。発進加速も全く不自然さがありません。乗り心地は少し硬いかな?
10年前の軽自動車と比べるとかなりの進歩ですね!アイドルストップからの静かな始動。走り出しは軽く、中間加速も比較的ゆとりがあるので走りやすいです。加速アシストを行うので、ノーマルのエネチャージと比較しても実効燃費は差が開く?
軽ワゴントップレベル低燃費 33.0 km/L(FZ 2WD車)を実現しました!
新アイドリングストップシステム
減速中からエンジンを止めてムダな燃料消費を抑える、減速時アイドリングストップ。Dレンジで走行中、停車前の減速時にブレーキを踏んで13km/h以下になると、自動でエンジンを停止。エンジンを再始動するまでガソリンを使わず、さらなる低燃費に貢献します。エンジンの再始動は、ブレーキを離すかハンドルを動かすだけ。交差点でもスムーズな発進が可能です。
テクト
ワゴンRのボディーには、超高張力鋼板をはじめ、高強度かつ軽量な素材を使用して、車重の軽量化と高い安全性を両立しています。広さと強さを併せ持つ空間を生み出すとともに、エンジンに余計な負担をかけない、軽快で低燃費な走りに貢献しています。
エンジンが止まっても、心地よさは止まらない。「エコクール」採用しています。(FZ、FX)空調ユニット内に、エアコン(冷房)の使用で凍る蓄冷材を内蔵して、アイドリングストップ中にエアコンが送風に切り替わっても冷たい風をキープ。暑い日でも快適な空間を保つとともに、室温上昇によるエンジンの再始動を抑え、低燃費に貢献します。
ボタンひとつで設定した室温をキープするフルオートエアコンや、キーをしまったままでもドアの施錠・解錠や、エンジンの始動がワンプッシュでできるキーレスプッシュスタートシステム※1など、グレードごとにさまざまな装備を用意。さらにメーカーオプションとしてCDプレーヤーを設定。上質な装備で、より快適なドライブを実現します。
運転席&助手席シートヒーター (運転席はFZ、FX、FA 4WD車に標準装備。) (助手席はFZ 4WD車、
FX CVT4WD車に標準装備。)
軽トールワゴンの中で人気のワゴンR。全体を通して、好き嫌いはわかれるようです。
実際に乗られている皆さんの評価をまとめてみると、S-エネチャージの評価は非常に高いと思われます。スタート、加速、停止においても、ワゴンRは性能がいいと評判です。乗り心地については、道路状況をそのまま感じるやや堅めのようで、賛否両論です。
低燃費はどの車も追求していて、どんどん燃費がよくなり、環境にやさしい車がうまれていますね。ワゴンRに限らず、日本の車の高い評価につながっていると思います。さて、あなたはどう評価しますか?
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