190E!メルセデス・ベンツのレーシングカー。調べます。性能と価格!
2015/11/10
tace
今だから渋い、人気再燃のメルセデスベンツ190Eが乗りたい!でも車には維持費がつきもの、特に古い外車は修理費などにお金がかかる?!190Eにはいったいどれくらいの維持費が必要になるか調べてみました!!参考にしてみてください。
メルセデスベンツ190E
190E (1985年~1993年)
全長4,420mm、全福1,680mm、車両重量1,180kg、直列4気筒SOHCエンジン、ボア×ストロークφ89.0×80.2mmの1,995cc、圧縮比9.1、最高出力115PS/5,100rpm、最大トルク16.8kgm/4,000rpm。
木目が綺麗な運転席
190E 2.3 (1990年~1993年)新車価格490万円(税抜)
直列4気筒SOHCエンジン2,297cc、135PS/5,100rpm、20.6kgm/3,500rpm。
190E 2.3 後期型
190E 2.3-16 (1986年~1988年)新車価格850万円(税抜)
直列4気筒DOHCエンジン2,297cc、圧縮比9.7、175PS/5,800rpm、22.9kgm/4,750rpm。
メルセデス製M102エンジンをベースに、レーシングエンジンの名門コスワースが開発を請け負った2.3L 16バルブエンジンを搭載する。
190E 2.3-16
190E 2.6 (1987年~1993年)新車価格520万円(税抜)
直列6気筒SOHCエンジン2,597cc、165PS/5,800rpm、23.0kgm/4,600rpm。
190E 2.6は唯一の6気筒
190シリーズ唯一の直列6気筒エンジン搭載車。
190D 2.5 (1986年~1993年)新車価格480万円(税抜)
直列5気筒SOHCディーゼルエンジン2,496cc、90PS/4,600rpm、15.7kgm/2,800rpm。
本国のディーゼルは2リッター4気筒も存在するが、日本においてはこれがベーシックモデルである。
190D 2.5ターボ (1990年~1993年)新車価格555万円(税抜)
直列5気筒SOHCディーゼルターボエンジン2,496cc、125PS/4,600rpm、23.5kgm/2,400rpm。
ディーゼルは190Eではなく190D になる
日本及び北米向けに企画されたモデル
日本マーケットでは、いわゆる5ナンバー枠に収まる扱い易い高級輸入車として登場。当時のベンツの主力モデルはEクラスであり、そしてSクラスいわゆる高級車である。そんな時代の小ベンツでとして発売。スタイルのみならず、クオリティやライドフィールもまたEやSをそのまま、明らかにオーバークオリティであったので購入車にはうれしい限り、夢のベンツが手軽に手にはいり維持費もそれなり安かった。当時の輸入販売元ヤナセが企画した特別仕様車が多数が存在する。30年前の車であり、現在ではプレミアム感がり中古市場では人気が再燃気配。
190E
8km/L~10km/Lくらいのようです。ハイオクになります!!
最近の車に比べたら?ということはありますが、思ったほど悪い数字ではない?
維持費もそんな悪くないかも。
190D 2.5ターボ (ディーゼル)
12〜km/Lくらいのようです。かなり優等生!!
高速運転で15km/Lはいけるのでは、維持費も安い。ただ、クリーンディーゼルではありませんから地域限定になります。
190Eはハイオクです。レギュラーガソリンより単価が高いです!例えば40リットル入れた場合、単価140円としても5600円です。現在はガソリン代は値下がり傾向ですが将来を考えた場合の維持費を検討してください。
一番かかる維持費が車検代だと思います。190Eのような古い外車は車検でいくらかかるかはその時の状態でかなり大きくかわります。ようは日頃どのくらいメンテナンス(維持費)してるかです。問題は車検時になんらかの故障や部品などで修理交換になった場合です。高い部品の交換なら維持費で最大の金額になることは間違いないです。日頃から気をつけて乗るこれも古い外車を乗る楽しみです。
車の維持費のなかには保険代もあります、任意保険です。絶対に必要な維持費のひとつです。昨今、ネット保険など細かい設定のできる保険が増えてきました。見積をとり少しでも維持費の負担をしましょう。
車を購入すると、購入費の他に維持費がとても多くかかります。維持費は190Eを手放すまで続きます。せっかく大好きな190Eを探し出し購入したのですから、維持費が捻出できなくなって売るということも多々あります。では、維持費を少しでも安くする方法はあるのでしょうか?
維持費の中で一番はやはり故障の時の修理代でしょう、修理代の中でも工賃と部品代にわかれます。大きな故障の工賃はどうしようもありませんがライトの交換など軽微なことは自分で整備して維持費を浮かせることも大切です。
あとは部品代です。部品もリビルドや中古、また新品でもOEM部品などネットで購入できますからそこで維持費を安く抑えることもできます。
人間にもハウスドクターというかかりつけの医者がいますが、車にもそういった相談できる修理工場を持つのも維持費を抑えるには大切ことです。なかなかむずかしいことですが190Eを長く安く乗るには必要かもしれません。
190Eの維持費についてまとめてみました。190Eが欲しい!でも価格は?維持費は?事前に調べて検討することは大切です、その場の勢いは禁物です。古い車を維持するのはなかなか大変です。経済的余裕がある方はいいのですがない場合はせかっく手に入れた190Eを短期間で手放すことになってしまいます。寂しいかぎりです。
30年以上の190Eはこの先、乗れば乗る程価値が生まれることでしょう!!
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