コンパクトセダンのベルタ!その維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/10/20
ヒロメリー
他車には無い圧倒的な存在感!好きな人にはたまらない車ですが、気になるのは維持費ですよね。今回はラセードの維持費と維持費を抑える方法をご紹介します。個性的なラセードに乗ってみんなの注目を集めましょう!興味のある方は是非参考にしてみてください!
ラセードの維持費と維持費を抑える方法に入る前に、ラセードとはどんな車かおさらいしましょう!
ラセード
ラセードは、光岡自動車が販売していたクラシック風2ドアクーペです。
車名の由来は「第二の人生・飽くなき夢を追い求め、自由を味わいながら長い人生を楽しむ」という意味合いの「ライフ・セカンド・ドリーム」からの造語で、その名の通り趣味性を前面に押し出した個性的なデザインです。
・初代ラセード
S13シルビアをベースとし、ホイールベースの延長、FRP製専用ボディを装備。
エンジンはシルビアのCA18DE型1.8L(直列4気筒DOHC)をFRレイアウト、トランスミッションは4速AT、内装はロゴの追加以外はほとんどシルビアのままです。
シルビア
・二代目ラセード
ニュー・ラセードとも呼ばれS15型シルビアをベースに初代の意匠を受け継いだモデルです。
エンジンはSR20DE型2.0L(直列4気筒DOHC)をFRレイアウト、トランスミッションは4速AT、初代同様内装にはほとんど手を入れませんでした。
2000年に限定100台で発売され、2002年に本革シート特別限定仕様車の販売を最後に生産を終了しました。
ラセード
維持費の中で大きな割合を占める燃費をご紹介します!
ラセードの燃費は5~10㎞/Lほどのようです。
中身はシルビアですが追加ボディの重量アップにより、同サイズのクーペと比べると燃費では若干不利ですね。
ラセードについて一通り基本的な概要を見たところで、本題のラセードの維持費と維持費を抑える方法を見ていきたいと思います!
ラセード
ラセードの維持費としてかかるのは、
・自動車税
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
*人によっては駐車場代
このように箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうですね!
ラセード内装
【自動車税】
自動車税は排気量で決まるので、ラセードの場合、1.5L超2.0L以下の区分になります。
そうすると自動車税は39,500円になります。
毎年5月に請求が来るまで、うっかり忘れてしまう方も多いのではないでしょうか?
しっかり用意しておきましょう!
ラセード
続いて車検時(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険も見ていきましょう。
【車検時(2年毎)に掛かる重量税】
ラセードの重量は1352kgなので、区分は1,001~1500㎏以下になります。
初代ラセードは1990年製造の車齢25年、18年以上経過しているので、37,800円。
二代目ラセードは2000年製造の車齢15年、13年以上経過しているので32,400円となります。
ラセード
【自賠責保険】(自賠責保険24ヶ月)
自家用自動車の自賠責保険は22,470円です。
税金と強制保険だけでこれだけ掛かります。
車の維持費って高いですね。
さて、先ほど調べたように、車は購入時だけでなく維持費も多く掛かります。
そんな維持費を抑える方法はあるのでしょうか?
今回はラセードの維持費の抑え方に注目して、維持費を安く抑えるためのコツを
見ていきましょう!
ラセード
自動車保険料は年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人も居れば、年齢制限なしで車両保険も入れば年10万~15万円以上の人も居るでしょう。また、保険会社によっても保険料が変わってきます。
維持費節約のためにも、保険会社は上手に選びたいですね。
維持費を工夫するにあたってのポイントです。
近年インターネットでは、複数の保険会社に一括で見積もりが取れるサイトもあります。
それらを利用して自分に合った自動車保険を賢く選びましょう。
また、特殊なボディのラセードは板金修理が難しく、事故などの際、修理料金が高めになってしまう事が多いようです。
保険で維持費を節約したつもりが、修理費が多額になってしまったという事のないよう、気を付けてプランを立てたいですね。
上記した事故や故障で思わぬ出費をしないよう、安全運転を心掛けましょう。
ラセードの中身はシルビアなので、部品の供給はあまり心配はいらないようです。
ただ、日産のディーラーでは場所によって修理を断られる場合があるようなので注意しましょう。
優雅で上品なラセードは、ゆったり余裕をもったドライブが似合いますね!
エコ運転でガソリン代も節約しましょう。
いかがでしたか?
ラセードの維持費をまとめてみました!
車を購入する際に維持費がどれくらいかかるのかは重要なポイントだと思います!
クラシカルな国産クーペ、ラセードの購入をお考えの方は、こちらの維持費と維持費を抑える方法を是非参考ににてみてください!
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