C-typeの中古車にご興味のある方必見！中古C-typeの基礎知識まとめ

まずはじめにC-typeについてご紹介します。

ジャガー・C-Type（Jaguar C-Type ）はイギリスの高級車メーカージャガーが1951年から1953年の間製作したレーシングカー。ボディは空力技術を駆使し、ボディとフェンダーの段差をなくし、ヘッドライトはフロントフェンダーに埋め込むなど極めて凹凸が少なく滑らかにデザインとなっています。

C-typeは1951年のル・マン24時間レースでジャガーにル・マン初優勝をもたらし、さらに1953年のル・マン24時間レースにも優勝を果たし、ジャガーのイメージ向上に大きく貢献しました。全部で53台が製作され、当時の価格は6,000ドルといわれています。

そんなC-typeを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

C-typeに関する中古車情報や評価なども合わせてチェックでします！

中古車のC-typeに少しでもご興味のある方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

C-typeの中古車は非常に貴重で今回流通しているものを見つけることは出来ませんでした。ですのではっきりとした中古車価格は不明です。

ただ参考までに以前リフォルニア州モントレーで開催されたカー・オークションに1953年式のC-typeの中古車が出典されたそうでその落札価格が$13,200,000（日本円で約16億円）だったそうです。

C-typeの実車の中古車ではなくレプリカの取り扱いをしているところはいくつかあるようで、価格帯は問い合わせという形で不明ですがオークションに出されたものよりは安いのではないでしょうか。

ジャガーの中古車を購入する時のポイントをご紹介します。
もしC-typeの中古車やレプリカを手に入れられる機会があったらこちらを参考にしていただければと思います。

ジャガーの中古車はオイル漏れしている車が結構多いので下回りのチェックを十分行うことが重要です。もし漏れているようならヘッドカバー、オイルパンのシール、ホース類、その他諸々、どこから漏れているか要チェック。

ジャガーのシートの革はモデルにより色々あるようですが高品質でかつ非常にデリケートで傷みやすいそうです。中古車なので全くないということはあり得ませんが目立った傷みがないか確認してみましょう。

ボディの歪み、タイプにもよりますがプレス部品が多く使われているタイプの車は溶接箇所も多く歪みが発生しやすいようです。クルマの前後斜めからボディに映り込む景色を眺めると歪みや塗装のムラがよく判ります。ある程度の歪みは仕方ないとしても事故車などの判断をつけやすいです。

値引きはまず無理でしょう。ただレプリカの中古車については価格はご相談くださいとなっているところもあったのでその際に少し交渉してみると良いかもしれません。

愛車を下取りに出す際はネットの一括無料査定を利用してみてください。誰でも簡単に複数の会社に査定をしてもらう事ができます。これを活用して少しでも下取り価格をアップさせましょう。

C-typeの中古車やレプリカに関する情報や評価についてまとめてみました。

実際に中古C-typeの購入を検討されている方はぜひこちらも参考にしてみてください！

いかがでしたか？

中古C-typeについて少しは知ることができたでしょうか？

中古C-typeのオークションについてのサイトやレプリカを取り扱っているお店のサイトを以下にまとめましたので中古C-typeにご興味のある方はぜひご覧ください。