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クラシックカー「マツダB360 通称ビーバン」の維持費は?

今でもミャンマーで現役で在り続けるマツダB360 通称ビーバンの維持費を調べてみました。販売終了から47年のB360の燃費は?税金は?車検は?はたして今でも手に入るのか!?維持費がわかればあなたの愛車になるかもしれません!

B360とは?どんな車?維持費の前に

クラシックカーで有名!マツダB360。ご存知の方も多いと思います!懐かし~いっと思う方も!一緒にB360思いを馳せながらそのB360の維持費を考えて見ましょう!まずはB360のご紹介から!

B360(ビーさんびゃくろくじゅう)は、マツダがかつて製造していた四輪の軽商用車。登場はオート三輪のK360の後であるが、互いの特徴を生かし、両車は併売されていた。
ボンネット型のトラックとライトバンがあり、ライトバンには「ビーバン」という愛称が付与された。
1960年代には海外への輸出も行われた。日本国内と同じ360ccのB360の他、600ccにボアアップされたマツダ・B600が海外市場での主力車種であった。

出典:https://ja.wikipedia.org

ミャンマーでの現地生産[編集]
V型2気筒エンジンのB360とB600、及びオート三輪のK360/T600は1960年代にミャンマー(当時のビルマ)にも輸出されていた。
当時ミャンマー国内には日野自動車製3.5t/6.5tトラックをノックダウン生産する為の国営企業である「MYANMAR Automobile and Diesel Engine Industries(MADI)」が設立されていたが、このMADIがB360国内販売終了後の1973年にマツダの生産設備の委譲を受け、B360/K360の現地生産に着手した。[1]
その後は1990年代頃までMADIでの現地生産が行われていたため、ミャンマーでは現在でもK360シリーズと共に現役の車両が多数見られるという。

出典:https://ja.wikipedia.org

後期型B360トラック

現在でもミャンマーで頑張るB360トラック。現地がテレビで映ると見るような気がしませんか?

B360の価格は?

B360新車価格を調べてみました。
B360の新車見つけられるかな・・・・

当時の価格はB360 トラック 295,000円
.ライトバン 335,000円 となっています

出典:http://www.asahi-net.or.jp

B360の中古車価格を調べてみました!まだミャンマーで現役ですからB360中古車、期待できます

が!まったくヒットしません・・・
B360はミャンマーに行かないと買えないのか?

B360の燃費は?

維持費にも関係あるぞ!B360の燃費を調べてみます。

わかりませんでした・・・スミマセン・・・
前にマツダK360を調べたときもわかりませんでした・・B360の燃費はどれくらい?

B360の維持費は?

B360の基本情報をさらーっと、見てきましたが、さて維持費はどれくらい?
維持費の項目を上げてみました。

・毎年納める自動車税
・ガソリン代
・自動車保険等
・メンテナンス代(オイル交換・タイヤ代など)
・車検諸費用・税金等
・点検等
・修理費等
  *人によっては駐車場代

ん~、一言で維持費といっても、結構な出費になるかもしれません。

わかる限り、維持費の金額にせまってみる

【B360の自動車税】
13年を超えますので、増税となります
33,900円

続いて、車検時にかかる重量税と自賠責保険を調べてみますと
(車検も維持費)

【B360の重量税】
18年経過していますので増税となります
25,200円(年12,600円)

【B360の自賠責保険】
27,840円(年13,920円)

車検時ですが、上記のほかに、基本車検整備料金・印紙代などあります。
そして、販売終了から47年経ちますので、部品の調達など維持費がかかるかもしれません。

それでは、燃費をざっと計算します。燃料も維持費を考えれば、はずすことはできません!
ドキドキするなー。
B360の燃費が、わかりませんが15㎞/L(前に調べたホンダT360が15でしたので)
年間1万キロ走ったとして
全国のガソリンの平均が122.7円/L(レギュラー)
10000÷15×122.7=81,800円
シビれる金額ですね~。
維持費としては大きな金額といえますが、できるだけエコドライブをすれば維持費も助かるしB360も長持ちするかもしれません!

このほかの維持費では
オイル交換5000km交換で
5,000円×2=10,000円
タイヤ交換も・・・維持費。

また、任意保険も大きな維持費になると思います。

維持費について真剣に考えると、B360の維持費も大きいですね。しかしちゃんと維持費と付き合えばB360は良き”おとなのおもちゃ”であると思います。

B360の維持費が大体わかったところで

B360の購入については、新車で購入するわけではないので、金額もまちまち。ボディーが綺麗だったり、走行距離が少なかったり。程度の良いB360が見つかるといいですね

私が購入で思うのは、「信頼できるピットスタッフがいる販売店」が重要なのでは?と思います。あと金額が金額だけに信頼できる担当者も。クラシックカーとなれば、メンテナンスも大事、維持費にも大きくかかわるところです。経験豊富なピットスタッフがいれば、情報も豊富でしょうし、きっとあなた好みのB360に仕上げてくれると同時に、車を可愛がってくれるので、維持費も抑えることが出来るかもしれません。

私が考える維持費を抑える方法

【燃費を抑える】
・急発進をしない
・止まらないように心がける
・タイヤの空気圧チェック
・不要な荷物は降ろす
・坂道を登らない(それは・・・)
 などなど、細かいところですが、維持費を抑える方法と車を大事にすることは似ていると思います。

【車検】
様々な車検工場がありますが、インターネットの普及により、いろいろと調べることが出来ます。見積もりをとって細かくチェックすれば、維持費を抑える方法の一つ

【任意保険】
任意保険は、年齢・等級・保障内容で大きく金額が変わります。インターネットの普及により、様々な保険会社から見積もりをもらえるようになりました。調べれば調べるほどに保険(維持費)の節約ができるかと思います。

B360の維持費まとめ

いかがだったでしょうか?

B360の維持費について考えてみました。B360はクラシックカーの中でも扱いやすいほうではないでしょうか?突然のトラブルでも、国産車ですのである程度ならば近くの修理工場でも扱ってくれそうです。しかし、オーナーさんもクラシックカーに付き合う以上、知識は必要かも知れません。B360の知識を勉強し、B360の維持費と向き合えば、B360はあなたの良き”おもちゃ”になってくれることでしょう!ご購入を考えてる皆様に良きB360と出会えますようにお祈りしております。

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