ルノーのカングーを中古で購入する方必見!中古カングーの基礎知識
2015/09/16
Daizu
フランスでミリオンセラーを達成した超人気車種4CV。今では超希少な車となってしまいましたがそんな4CVを中古で購入したいと考えている方はぜひご覧ください!中古4CV購入時にお役に立つ情報を一気にまとめています。少しでも参考にしていただければと思います。
まずはじめに4CVについてご紹介します。
ルノー・4CV(Renault 4CV )は、フランスのルノーが1946年から1961年まで生産した小型乗用車で、フォルクスワーゲン・タイプ1の影響のもと、そのリアエンジンレイアウトを踏襲して経済的な国民車(大衆車)として作られ、フランスで初めてミリオンセラーとなった乗用車です。
日本では軽量で機動力に富んだミニマムな4ドア車という特性からタクシーにも好んで使われ、その愛嬌ある姿から一般にも「亀の子ルノー」などと呼ばれて親しまれていました。
そんな4CVを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。
実際に中古の4CVを購入した人の感想も合わせてチェックできます!
中古車の4CV購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください!
価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。
<4CV中古車 年式×価格相場>
1958年式 288万円代
1962年式 応談
超貴重な車という事もあり流通している台数は非常に限られています。
4CV
中古車ですので、ある程度劣化が進んでいたり、キズやへこみがあるのは当たり前ですので、その部分を自分が許容できるかどうか、また、許容できないのであれば、修理や交換してでも購入するかどうかを考える必要があります。
交渉次第で販売店の方で修理・交換してくれる部分もあるかもしれませんが、もし無理なら購入後に自分でする、もしくはその販売店や別の整備工場等にお願いするということになります。
ドア類は運転席のドアだけでなく、助手席や後席のドア、またハッチバックなどすべてのドアを開閉してみて、変な異音や違和感などなく、きちんと開閉できるかどうか確認しましょう。またドア回りのゴム類についても劣化してないかチェックしてみましょう。
4CV
試乗できる場合は必ず試乗しましょう。その際に直進しているときにハンドルから手を離してみて、勝手に右や左に寄っていったりせずにまっすぐ走るか。ハンドルに変な振動やぶれなどがないか。などを確認してみましょう。
4CV
4CVの中古車の価格は応談というものも多いようでした。ですので値引きについては応談の際に少し交渉してみるといいでしょう。ただあまり強気に交渉するのは良くないかもしれません。
愛車を少しでも高く売りたいときは、中古車買取りに査定してもらいましょう。実は下取りよりも高い金額で査定してくれることがあります。
『ウチの車は古すぎるから関係ないよ…』こんなときでも中古車買取り業者に査定依頼してみましょう。
実際に4CVの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。
購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう!
乗り心地、スピードとも、ダットサン850や1000に比べて、断然、優位にありました。3速マニュアルの1速目はシンクロではなく、少しでも車が動いていると、ダブルクラッチを踏んで、エンジンの回転を合わせないと、ギヤは入りませんでした。たまたま速度を落として横に並んだ車が、2速で、もたもた、しているうちに、1速に、さっと、落として、走りに差をつけるのは爽快でした。
ルノー4CVは、エンジンの上に座りこんでいるような感覚で、人車一体となって走り廻れる、うれしい車でした。その後、ずいぶん、色々な車には乗りましたが、なんとも味のある、楽しい、もっとも懐かしい車です。小さいながらも、不朽の名車だと思います。
いかがでしたか?
中古4CVを購入する際の指針となったでしょうか?
中古4CVの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください!
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